−NAOMIをマスターしよう!−

さてさて、今回はセガのシステム基板、NAOMIについて接続方法の詳細を
紹介致しましょう。

ここのコーナー
第11回「買っただけでは遊べない基板
第15回「
新JAMMA規格の紹介
第16回「
新JAMMA規格の補足

または、こいばなの
第13話「あっくんの基板奮戦記1

で、新JAMMA規格について触れて来ましたが、今回はもっと具体的に
セガの新JAMMA対応基板NAOMI」(冒頭の画像)について、
接続方法等を紹介したいと思います。
既に第15回「新JAMMA規格の紹介」でNAOMI接続方法について触れて
いましたけれども、どうも今一つ判りづらい感じがしまして、事実相互リンクの
桜猫さんも御自身の日記で当館のコンテンツの解読に苦労された事を書かれて
ていたと記憶しています。(^^;
難解で判り辛く半端な紹介は初めての方向けのコンテンツとして失格です。
今回は「皆に判り易く」をモットーに内容を仕切り直させて頂きます。(^^)

では、早速紹介に入らせて頂きましょう!



1.NAOMIを遊ぶ際にまず入手しましょう。

まず絶対必要なものは上の画像で示すような
新JAMMA用I/O基板
です。(画像は「セガ製、電源付」のもの。型番は後述します。)
新JAMMA規格は通常「JVS」と呼ばれていますので知ってて下さいね。
新JAMMA用I/O基板は一種類では無く、コナミ製とかnamco製とか、
またはCAPCOM製など色々ありまして、同じセガのものでさえ「電源無し」の
タイプもあったりします。(^^;

ですが、ここではあくまで
「従来の環境(旧JAMMA規格)でNAOMIを遊べるようにする」
と言う観点で、上図の電源付きのものが一番手っ取り早いと思いまして、
館主この「セガ製電源付」をお薦めしておきましょう。
JAMMAハーネスを挿すだけでNAOMIに必要な3.3V電源電圧の供給まで
してくれるのですから楽な事この上ありません。(^^)

ちなみにコナミ製はI/O基板単独で販売しておりません。
また、namcoについてもサービスパーツとして取り寄せが可能かも知れない?
と言った案配で、現実的に入手可能なのはこのタイプでしょう。
CAPCOM製のものは判りません。

… … … … … … … … … … … … … … … … … …

−2001年1月11日追記−
CAPCOM製のもの(CAPCOMコンバーター)はTRYさん
15,000円で販売されている事が判りました。
仕様についてはSUBのマニュアルに詳細に書かれており、このコンテンツ
を一読すればそのまま応用できる事が判りました。
15KHz−31KHz切り替えも同じDIPスイッチの設定仕様で、違いは
EXT.I/O端子」の代わりが「拡張端子」になる位でした。
配線の仕様さえ判れば色々使えそうで、少なくともジャスティス学園には
使えます。
ジャスティス学園はキック2入力について「拡張端子」から取る
仕様になっていました。 

ただ残念ですが、CAPCOMコンバーターでの麻雀の配線仕様はどうなる
のかが…残念ながら現在確認ができず不明と言う大きな問題はあります。
まあ、ジャスティス学園だけ遊びたいと言う方ならセガ製のものの半額の投資
で遊べるようになるメリットがあると言ったところで。(^^)
参考までに補足しておきます。

… … … … … … … … … … … … … … … … … …


館主が紹介するこのセガ製「新JAMMA用I/O基板」は
「キットNo.XKT−0497」
と言う型番です。
これを入手すれば旧JAMMAハーネスに接続する部品が一式箱に入って
いますので、他に用意するものは特にありません。
(厳密に言えば、筐体派でなくシグマ等の家庭用コントロールボックス派の方で
あれば、もう一つちょいとした部品が必要になりますが…、これについては後述
します。)
価格は大体3万円程かと思いますが、正確には基板屋さんで聞いて下さいね。
大概の基板屋さんで購入できるかどうかは確認していませんが、少なくとも
館主のものはファントムさんが取り寄せて下さいました、
(前回のコンテンツで「3万でかなりお釣がくると思います」と言いましたが、
実際はもう少しするようです。この場をお借りして訂正しておきます。)

またはここで得られた概念を元に、他の新JAMMA用I/O基板を入手して
マニュアルに従って接続されるのは皆さんの自由かと思います。


2.NAOMIと新JAMMA用I/O基板の端子面を
  観察してみましょう。

まずはNAOMIの端子面を見てみましょう。

色々とコネクター等が付いていて面倒臭そうですね。(笑)

ですが、実際に接続で使われるコネクター部は4つです。

4つとは、
 1)RGB15ピン出力(パソコンの15ピンモニターの規格とコンパチ)
 2)音声出力(家庭用ステレオ等で使われる「LINE OUT」と同じ)
 3)USB通信ケーブル入力
 4)電源入力(8極コネクター)
です。

一方新JAMMA用I/O基板の端子面はと言えば、以下の画像の通りと
なります。

貼られたシールに各端子の名称が書かれています。
実際に使われるのは
「VIDEO−IN」(モニター用15ピンコネクター)
「SIO」(USBケーブルを繋ぎます)
「AUDIO IN」(LINE OUT音声出力を受けるジャックです。)
でしょう。
電源コードが中から伸びて出ており、コードの先にはNAOMIと接続する為の
白い8極のコネクターが付いています。

後は、上の画像で見える部分の裏側に当たる部分に旧JAMMAハーネスを
接続するエッジコネクターがあり、側面には「EXT.I/O」端子等が付いて
います。(「EXT.I/O」の使用については後述します。)


3.実際に配線してみましょう。

キットの箱に同梱されているコード類を実施に接続してみたのが以下の画像
です。

まずはNAOMI側。

左から順に
「USBケーブル」
「AUDIOケーブル」(L,Rステレオ出力)
「RGB15ピンケーブル」(モニター出力用)
「電源ケーブル」

となります。

もう一方、新JAMMA用I/O基板側は以下の画像の通りになります。

左から順に
「AUDIOケーブル」(L,Rステレオ入力)
「USBケーブル」
「RGB15ピンケーブル」
(モニター信号入力用)
「電源ケーブル」

となります。

以下の画像は上記で示したようにコネクターを挿して行き、
NAOMIと新JAMMA用I/O基板の間を全て配線し終わったところです。

皆様、ここまで準備が整いましたでしょうか?(^^)

後は、新JAMMA用I/O基板反対側に付いているエッジコネクターに
旧JAMMAハーネスを挿せば配線は完了です。
マニアの皆様がお馴染みのJAMMAハーネス、以下の画像の部分に挿して
出来上がりです。

以下の画像は接続が全て完了した状態のものです。


4.電源を入れる前に

皆様が従来使用しているRGBモニターは同期信号が15KHz(&24KHz)
の仕様だと思います。
電源を入れる前に、NAOMIのコネクター面左上に付いているディップスイッチ
1番のみONにします。
(すみません、コンテンツUP当初「4番」と誤って書いておりました。修正させて頂きます。
RAKさん、御指摘ありがとうございました。)

こうする事によりNAOMIのRGB出力同期信号が31KHzから15KHzに
変更され、モニターに画像が正常に映し出されるようになりますので知ってて
下さい。

うまく行けばこれで遊べるようになるはずです。
尚、ROMカセットをきちんと挿しておかないと接触不具合でうまく立ち上がら
ない場合もあります
から注意して下さい。
本来ROMカセットはネジできっちり4箇所締めて使用するものであることも
知っておいて下さい。
…館主はROM交換の際いちいち面倒なのでネジを絞めた事はありません
ですけれども。(笑)

ROM交換は無理にこじ開けずに片側ずつ少しずつ持ち上げるようにします。
参考までに、以下の画像はROM交換時のものです。


5.パソコン用モニターやステレオをお持ちの方の場合

15KHz仕様の業務用モニターに映すのではなく、もし31KHz仕様の一般的な
パソコンのモニターをお持ちであれば、そのままNAOMI本来の高解像度の
画像で遊ぶ事ができます。
画像サイズはVGA(640×480ドット)になりますが、その綺麗な画像は
一見の価値がありますので是非一度お試しになって下さいましたら。
勿論この場合、ディップスイッチは1番をOFF(31KHzに切り替える)に
して下さい。
(すみません、コンテンツUP当初「4番」と誤って書いておりました。修正させて頂きます。
RAKさん、御指摘ありがとうございました。)

また、NAOMIの音声出力をそのままステレオに繋いで臨場感溢れる音響に
酔いしれるのもまた一興です。(^^)

以下の画像はパソコンとステレオに直繋ぎしたところです。

モニターのケーブルを直接NAOMI基板に接続し、音声出力も直接ステレオの
「LINE IN」ジャックと直結したもので、(ステレオは画像に写っておりま
せん)NAOMIと新JAMMA用I/O基板の間は
USBケーブルと電源ケーブルのみ
の接続になりました。
これでもちゃんと基板は動作しますからどうか御安心を。(^^)

ただ、動作確認と言えば館主、17インチのPCモニターで行いましたので、
それ以外の画面サイズのPCモニターで動作するかは確認しておりません。


いや、いたずらに混乱させまして申し訳ありません。(^^;


6.麻雀を遊ぶ際の注意点。

上のPCモニターの画像はスーチーパイIIIのものですが、実は
麻雀は通常のJAMMAハーネスでは遊べない
点は新旧変わらないのです。
NAOMIで麻雀のコンパネを接続するには別途専用のハーネスを作成する
必要があります。

具体的には、JAMMAハーネスの電源や音声,RGBの配線等はそのままに、
56ピンコネクターエッジコネクターのコンパネ(スイッチ)入力部、
17〜22番端子(1P側の場合)
と、先述の新JAMMA用I/O基板の
「EXT.I/O」端子の4〜8番端子
の2系統で麻雀コンパネ用のマトリクス配線をするのです。
(具体的な配線については後述します。)

EXT.I/O用コネクターはストII用パンチボタンのコネクターが使えます
ので入手も容易かと思います。
できれば館主の真似をして短く切らずに、きっちり端々(14極)まで
カバーしたコネクターにした方が、挿し違いが無くて安全でしょう。(^^;

それから、新JAMMA用I/O基板のジャンパー(J1(EXT.I/O)
をA,Bのうち「B」側(OUT側)に挿し直します。

「EXT.I/O」端子とジャンパーの画像は以下の通りです。

  

     画像左上:EXT.I/O端子。右から4〜8番の端子を使用します。
     画像右上:ジャンパー。「B側」に挿し直します。   

麻雀用コンパネ(一般的なJAMMAマトリクス仕様)の配線方法は以下の
通りです。

・EXT.I/O側(上の画像の端子右から順に1番〜14番)
4番端子:A−E−I−M−カン−スタート
5番端子:B−F−J−N−リーチ−ベット
6番端子:C−G−K−チー−ロン
7番端子:D−H−L−ポン
8番端子:ラストチャンス−FF(フリップフロップ)

・56ピンエッヂコネクター、1P側
17番端子(部品面側):A−B−C−D−ラストチャンス
18番端子(部品面側):E−F−G−H
19番端子(部品面側):I−J−K−L
20番端子(部品面側):M−N−チー−ポン−FF(フリップフロップ)
21番端子(部品面側):カン−リーチ−ロン
22番端子(部品面側):スタート−ベット

・56ピンエッヂコネクター、2P側(未使用の機種は接続不要)
U番端子(半田面側):A−B−C−D−ラストチャンス
V番端子(半田面側):E−F−G−H
W番端子(半田面側):I−J−K−L
X番端子(半田面側):M−N−チー−ポン−FF(フリップフロップ)
Y番端子(半田面側):カン−リーチ−ロン
Z番端子(半田面側):スタート−ベット

少なくともスーチーパイIIIとシャングリラについてはこれで動作しましたが、
配線につきましては念の為基板のマニュアルを参照して下さいますよう
お願い致します。


7.6ボタン仕様の機種について

旧JAMMAはスイッチ入力については仕様上5つ(PUSH1〜PUSH5)
までしか空きがありませんが、6ボタン入力仕様の機種を遊ぶ際には
EXT.I/O端子を拡張に使用するようです。
(館主、6ボタン対応の機種について動作未確認です。)

新JAMMA用I/O基板のマニュアルによれば、

EXT.I/O側
(マニュアルのミスでこれは誤りと判りました、正解は後述します)
 1番端子:5V電源出力
 2番端子:5V電源出力
 3番端子:5V電源出力
 4番端子:ストIIで言うところの1P小キック(間違いです)
 5番端子:ストIIで言うところの1P中キック(間違いです)
 6番端子:ストIIで言うところの1P大キック(間違いです)
 7番端子:(テストスイッチ)
 8番端子:ストIIで言うところの2P小キック(間違いです)
 9番端子:ストIIで言うところの2P中キック(間違いです)
10番端子:ストIIで言うところの2P大キック(間違いです)
11番端子:−
12番端子:GND
13番端子:GND
14番端子:GND

となります。
尚、この仕様の際にはジャンパーはA側にします。

蛇足ですが、1〜3番は電源出力端子で、誤ってここで配線がショートすると
過電流が流れて危険ですのでくれぐれも誤配線が無いよう注意して下さい。

… … … … … … … … … … … … … … … … … …

−2001年1月11日追記−
リンクでお世話になっているMCビル・インタ−ネット事業部
RAKさん(当館掲示板上でのHNは上お客様の匿名希望君さん)から、
上記6ボタン配線のミスについて御指摘頂きました。

正しい配線は以下のようになります。

EXT.I/O側(こちらが正解との事です。
 1番端子:5V電源出力
 2番端子:5V電源出力
 3番端子:5V電源出力
 
4番端子:1P PUSH6(ストIIで言うところの1P大キック)
 5番端子:−
 6番端子:−
 7番端子:(テストスイッチ)
 
8番端子:2P PUSH6(ストIIで言うところの2P大キック)
 9番端子:−
10番端子:−
11番端子:−
12番端子:GND
13番端子:GND


PUSH1〜PUSH5は旧JAMMAエッヂコネクターの入力側を
使います。

−JAMMA配線表より−コネクターの端子名称を参照下さい)
1P PUSH1:22番端子(1Pコントロール5)1P小パンチ
1P PUSH2:23番端子(1Pコントロール6)1P中パンチ
1P PUSH3:24番端子(1Pコントロール7)1P大パンチ
1P PUSH4:25番端子(1Pコントロール8)1P小キック
1P PUSH5:26番端子(1Pコントロール9)1P中キック
2P PUSH1: Z番端子(2Pコントロール5)2P小パンチ
2P PUSH2: a番端子(2Pコントロール6)2P中パンチ
2P PUSH3: b番端子(2Pコントロール7)2P大パンチ
2P PUSH4: c番端子(2Pコントロール8)2P小キック
2P PUSH5: d番端子(2Pコントロール9)2P中キック


これで「6ボタン対応」となりますね。
5入力しか取れない旧JAMMAエッヂコネクターで1つ足りない入力を
EXT.I/Oで補助している仕様である事が判りました。

実は…RAKさんによれば
マニュアルの間違いを正す訂正書きの紙が同封されていた
との事でした。(^^;;;;;;;
…あいにく当館のマニュアルには訂正書きは入っておりませんでしたが…
これちょっとずるいような気がします。(^^;;;; 皆様も御注意下さいませ!

お店の筐体にJAMMA用I/Oボードを入れた際にどうも入力が利かなくて、
…調べてみたら訂正書きが出て来たそうです。
これは一本取られましたね。(笑)

この仕様について今後皆様が同じトラブルに巻き込まれないよう、敢えて
「修正」では無く「追記」と言う形を取らせて頂きましたこと、御承知置き
下さいましたら。

RAKさん、御親切にありがとうございました!m(_ _)m

… … … … … … … … … … … … … … … … … …


8.その他、動作確認して判った機種の配線

1)ジャスティス学園(4ボタン)
56端子JAMMAエッジコネクター側
PUSH1:小パンチ
PUSH2:大パンチ
PUSH4:小キック
PUSH5:大キック
で正常に動作しました。
EXT.I/O端子は意外や使いませんでした。
6ボタンっぽい入力だからと言ってわざわざCAPCOM製の新JAMMA用
I/O基板を個別に使う必要はありません。
館主はストII用JAMMAハーネスに雄コネクターをかましてキックボタン
コネクターに接続できるようにし、従来のストIIとハーネスを共用できるように
今回してしまいました。(笑)

2)ギルティギアX(4ボタン)
56端子JAMMAエッジコネクター側
PUSH1:パンチ
PUSH2:キック
PUSH3:斬り
PUSH4:大斬り
が対応していました。
セガ製の「電源付新JAMMA用I/O基板」で正常に動作しました。

この機種はテストモードでボタンのコンフィグも可能で、
PUSH1:パンチ
PUSH2:キック
PUSH4:斬り
PUSH5:大斬り
のように設定すれば、ジャスティス学園とハーネスの共用が可能となります。

尚、ギルティギアについてはコンフィグによりEXT.I/O端子からの
ボタン入力も可能かも知れません。
先日さる基板友達の筐体で初期にボタンが一つ利かない不具合が起きたのを
目撃しており、これの原因はEXT.I/Oにコネクターの接続を忘れていた事
だったからです。
これについては館主とI/O基板の仕様が微妙に異なる事に起因する可能性も
否定できませんが、いずれにせよセガ製のもので遊べる事は確かでしょう。

… … … … … … … … … … … … … … … … … …

−2001年1月11日追記−
上述のRAKさんが御指摘下さった配線ミスの件から察するに、どうやら
基板友達はEXT.I/Oの4番,8番端子(1P,2P PUSH6)を使って
いるらしい事が判りました。なるほどこれで謎が解けました!(笑)

… … … … … … … … … … … … … … … … … …

最終的に、配線については基板とI/O基板のマニュアルを御自身で確認
した上で接続して下さいますよう、皆様お願い致します。


9.あとがき

皆様いかがでしたでしょうか?
これでもうNAOMIなんか恐く無いと思います。(^^)
ただ一つ、最初に言いましたように、筐体派の方はこれで万全なのですが、
家庭用コントローラー派な方ですと上述の手順通りに配線しても、
コインが入らないと言う不具合が生じます。
サービススイッチを使って回避するのも手ですが、これだと9クレジット以上
サービスが利かない仕様のようで再起動が必要になり、麻雀等では結構不便に
なるかと思います。

これは、セガのこのタイプの新JAMMA用I/Oボードが
コインカウンターが接続されていないとクレジットが利かない仕様
(クレジットの不正を防止する為と、以前謎人さんから教えて頂きました)
になっている事が原因で、コインカウンターを接続すれば問題は解決なの
ですが、いかんせん筐体派で無い限り、コインカウンターとの接続は
難しいですよね。(- -;
他のI/O基板については未確認ですが、少なくとも相互リンクの
やっぴいさんが所有するタイプのもの(セガ製)は、何もしなくとも
コイン入力が利くとの事です。
館主が所有するコナミのものも大丈夫でした。

館主、背景が背景だけに、これの解決方法を公で公表する訳には行かず、
これはちょっとしたジレンマですね。(^^;

皆様、この辺は個別に基板屋さんに問い合わせて下さいますよう。
親切な基板屋さんであれば解決方法について教えて下さるかと思います。
いや、意外に簡単過ぎる解決方法で拍子抜けしてしまいますけれども。(笑)

以下の画像は解決のヒントと言ったところで。

多くは語りませんが、ほら、簡単そうでしょ?(笑)
ビニールテープに隠された中身はノーコメントと言ったところで。

ではでは、皆様頑張ってチャレンジしてくださいませ!
今回のコンテンツで皆様がNAOMIを無事取り扱えるようになって下さい
ましたら幸いです。
                                 by館主



←前の紹介に戻る          戻る

                メインに戻る