■イミグレで失敗
<TG643>
無事スワンナプーム空港に到着しました。
到着口から結構歩きましたが、5分ほど歩くとイミグレが見えてきます。
途中にVISAの両替がありましたが、とりあえずここは通りすぎます。
イミグレ/入国審査は私にとって関門です。いつも何かしらの失敗をしでかしてしまいます。
前にタイに来たときは“入国カード”を持っておらず、ポーさんに助けられました。
この前ハワイに行ったときは“学生用?”のカードに記入し、『お前は学生か!?』と怒られました。
…というわけでちょっぴりネックです。
しかし今回はしっかり入国カードも持っています。
ネックとは思いつつもそんなに不安に思っていませんでした。
『これに記入して持ってけば…今回は完璧。』
…のはずでした。いざ入国する段になって入国審査の列に並びます。
空いてるところに並んだはずでしたが、どうやらそこは“1人”で処理をしているらしく、
進みがだいぶ遅いです。
そして私の番になり、『ハイ』とカードを渡しました。
今回はすぐに終わるかと…
そしたら係員が何やら私に話してます
どうやら未記入箇所があり、それはフライトナンバーだったようです。
私:『Sorry,sorry.TG643』
このように答えて一件落着…と思いきや、係員はさらに勢いを増して話し出しました。
あれ? フライトナンバーじゃなかったのかな…?
…少し動揺。
係員:『”!#$%&’』
なにやらタイ語をゴチャゴチャと話したあとでチケットの半券を出せと言われます。
今までそんなことなかったので…なんだろうなと慌てました。
しかも。いつもポケットに入れてる半券が今回はポケットの中に無く…
本のしおりに使った覚えがあったのですが、調べてみてもそこにもありませんでした。
『あれれれれ??』
…だいぶ動揺。
入国審査ということで、さすがにあきらめて通してくれません。
バックの中を必死になって探しました。
『ナイナ、ナイナ、、、でも…待てよ。』
思い当たることがあったので、もう一度『TG643』と言い直しました。
すると…今度はOKのようです。
どうやら1回目は“TGろくよんさん”と日本語で伝えていたようです。
まったく気づきませんでした…習慣です。
自信満々に“TGろくよんさん”と何度も繰り返してたと思うと、ちょっぴり恥ずかしくなります。
結構“咄嗟に答える数字”って日本語で言ってるかもしれません。
というわけで。入国早々ヘコみました。やはりイミグレはネックです(泣)
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