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カオサンへのアクセス(ボート編)




■カオサンへのアクセス(エクスプレスボート編)

<スカイトレインとエクスプレスボート>


『空港からはチョト遠いナ…』


今回はゲストハウスをメインに泊まろうと考えてました。 というわけでカオサンがまず浮かんだのですが、空港からはちょと遠かったので、 2日目にカオサンに入ろうとしてました。



1日目に泊まったのは空港から近メのオンヌットです。



というわけで、2日目にオンヌットから移動します。 タクシーやトゥクトゥクを使えば移動は簡単なのですが、 それではちょっと味気ないので…次のような方法にしました。



・まずはスカイトレインでオンヌット−タークシンに行く
・そこからエクスプレスボートに乗り、王宮・カオサン方面に向かう



私はこれまでボートの存在を知らなかったのですが、 どうやら王宮方面に向かうためのルートの1つとなっているようです。 実際乗ってみると西洋人に人気のルートのようでした。



オンヌットからタークシンまでは40Bで行けます。 サイアムで乗り換えて、タークシンへは20分弱くらいでした。



<エクスプレスボート>
タークシン駅からボート乗り場までは一本道なのですぐわかりました。 しかし船着場?のようなものが2つあります。



しばらく様子見、様子見…



イマイチ2つの違いはわかりませんでしたが、向かって左側のほうが利用する人が多いです。 というわけで。私も左側を利用しました。


ボートは30分くらい掛けてワットポー、王宮、そしてカオサンのほうに向かいます。 料金は08年2月時点で15Bです。オンヌットからカオサンまで計55バーツで行けました。


ボートは掲げてる旗の色で“鈍行や急行”があるようで、乗れるのは白かオレンジです。 違う色に乗ってしまうと停まらないようですが、このことは乗り場にも説明書きがありましたので、 あたりをウロウロしてるとわかるようになっています。



そしてウロウロしてると“券を売ってるオバチャン”もわかります。 カオサン近くの船着場:プラアティットと告げると『15B』と返事してくれました。 このときの半券は持っといたほうが良さそうです。



そして出発。船は10分くらいの間隔で来てるようでした。 その割には…どの船も乗客で満杯です。大きな荷物があるとチョトつらいかもしれません。


ちなみに。チケットは船の中でも売ってました。 ガシャンガシャンとコインを鳴らして船の中をウロチョロしている人がいます。 とても威圧的な音なのですが…半券を大事に持っていてください。



船自体は屋形船を予想してましたが、意外と大きな船でした。 100人くらい乗ってるでしょか…半分くらいは観光客、もう半分は現地の方です。 生活の風景も楽しめて、トゥクトゥクとはまた違った乗り物かと思います。



<カオサンへはプラアティンで下車>


『どこで降りるんだろ…』


チョト不安だったのは“降りる場所”です。 各船着場には駅名が英語で書かれてるのですが、混んでて視界が遮られます。確認するのは困難でした。


ボートは橋をくぐったり、対岸に行ったりしますので、その回数を覚えておくとだいたいの場所がわかります。 私はカオサンに行く予定でしたので、“2つ目の橋を超えてすぐの駅”と覚えておきました。 プラアティットという停留所です。



ただ…王宮周辺になるとみな降りていきました。



ワットポーでは人が少し減り、ワットプラケオでは多くの方が降りました。 このようにして乗客が減り、一度対岸に行ってから“2つ目の橋”をくぐると…カオサン/プラアティンに到着です。



カオサン/プラアティンでも人は結構降りました。王宮で降りた客層とは違い、 多くの方はリュックサック背負いです。やはり西洋人はカオサンに宿を取ってる方が多いようでした。



というわけで。初カオサンに到着しました。船着場はちょうど寺裏付近の近くになっています。



ボート降り場から一本道をまっすぐ行くと、大通りへと出ました。 これがなかなか渡れない交通量の大通りです。


地図を見たかぎりでは、この通りを渡って更にまっすぐ行くと“寺の背面”にブチ当たります。 しかし通りの対面を見てみると道などは無さそうで…お店ばかりでした。 ただ少し横にズレていくと『あれかナ〜』という小道を発見します。



…なんとか横断。信号はありませんでした。



で、渡って小道を進んでいくと、まさに寺裏に着きました。 そのときは寺かどうかわかりませんでしたが、白い塀で囲まれています。





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