■摩訶不思議なタイ航空
<ホットコーヒー>
今回も前回行ったときと同じタイ航空です。
最初はANAを予定していたのですが、迷ってるうちに席がなくなってしまいました。
結果的にタイ航空のほうが燃料代が安かったので、私にとってはオトクでした。
夕方までに到着もするし、席も結構満席のようです。そして…前回のときより異国情緒が漂ってました。
『あれ? こんなに日本人いなかったっけ?』
私の左隣の人もビルゲイツ風の外国人です。
ちなみに右隣は…腹の出た日本人のオッチャンでした。
私は遅れてチェックインしたので見事に席はド真ん中席です。
ちなみに。タイ航空に乗ると前回の“ポーさん”を思い出しました。
“ポーさん”というのは勝手につけたあだ名ですが、結構前回お世話になったスチュワデスです。
しばらくして飛行機は飛び立ち、ドリンクサービスがはじまりました。
朝早かったこともあり、ここは落ち着いてホットコーヒーが飲みたくなったのですが、
前回確かタイ航空ではホットコーヒーはありませんでした。
私:『ホットコーヒーありますか?』
スッチー:『!#$cold%&’』
全力投球の英語が返ってきます。
どうやらポーさんのときのように日本語が通じる機内ではないようです。
かろうじて“Cold”という単語が拾えたのでなんとなく意味はわかりました。
顔つきから判断すると『これから暑いタイに行くのにコーヒーなんて飲んでどうするの?』って感じです。
それほど愛想のないオバチャンスチュワデスでした。ほかの列は愛想あるスッチーなのに…なぜココの列だけ。。。
そして更にしばらくすると食事がはじまりました。
隣のオヤジは『チキン or フィッシュ?』と聞かれても意味がわからずドギマギしています。
しかし今回のタイ料理。前ほどタイフードではありません。
楽しみにしてたのですが、出てこないと少し残念です。
しかし。食事プレートの中に『おや?』というものがありました。
カップが付いていたのですが、その中に“砂糖とミルク”があったのです。
『なんだよ…コーヒーあんじゃねか??』
そう思ってドリンクを注ぎに来たときに“ホットコーヒー”と頼みました。
すると…
スッチー:『お客さま、ホットコーヒーはないです』
なぜだ〜、タイ航空。。。
つづく。
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