コザクラインコの主な種類
ノーマル、タイガーチェリー、ルチノー、アルビノ等。詳しく書いていたらきりがない。(^.^;)
写真はコザクラインコのノーマルのオスです。

• 飼い易い！私も始めてはコザクラでした。丈夫でなつこい。
• 地子ならば比較的丈夫なのですが、ショップの子は比較的弱く（ショップの環境や飼い方が悪いため)病気になる子が多いので、初心者では病気の判断が遅れがちで落鳥させてしまう恐れがあるため、あまりお勧めはできません。
  その点ブリーダーさんから直接譲っていただけるのであれば、その後の相談もできるために初心者でも大丈夫でしょう。
• 初心者でも以下の2点を留意すれば大丈夫だと思います。
  よくなつくし、べたべたになりますが、咬む力が強いことと鳴き声が大きいので、その点は要注意。
  お子さまがいる家庭ではおすすめしません。
  大きさの割に噛みつく力が強く、甘えん坊で愛情深い分だけやきもちやきなので子供を攻撃する可能性があります。
  ひなの時はどちらかというとおとなしいので、それにだまされないこと。

• デメリット：無い！と言いたい所ですがあえて言うなら・声はあまり綺麗じゃない。ちょっとうるさい。暴力的なコもいるらしい。
  メリット：とにかくひょーきん、手乗り以外のコでも見ていて飽きない。愛情深い。ベタなれになる。etc・・・。
  コザクラは、ヨーロッパの方では結婚式のお祝いとして贈られると聞いたことが有ります。
  それは、日本で言うおしどりのような愛情深いカップルだから・・とか？
  （ゆえにラブバード・・・本当かな？）でも納得！
• メリット：ずんぐりむっくりした丸い体と、大きな丸い目が「かわいい！」のひとことです！
  人懐こく飼い主からひと時も離れない子もいるほどです。
  手の中で丸くなって寝る子もいますし、ほおをナデナデされて思わずうとうとと寝てしまう子もいます。
  原色系の色もとってもきれいで、抜けた羽を取って置いて、アクセサリーに使う方もいます。

  デメリット：金属的な不快になるあの声！
  「キーキー」「うけけけけけけ〜〜〜！」とよく鳴きます。特にメスがよく鳴きます。
  しかもメスが比較的気が強い子が多く、発情時は鳥が変わったように(?)強暴になります。
  手に穴が空くことがしょっちゅうで、雛の頃からのしつけが肝心です。
  ただ発情時ではどんなにいい子でも豹変する場合がありますが、発情が収まると元通りのいい子に戻ります。
  籠の中でよく餌箱をひっくり返すのも、枝を削って落としてしまうのもメスのが多いです(^ ^;
  １羽飼なら卵の心配もいらない、オスがお勧めです。

• とても愛情深く、べたべたになれてくれますが、とってもいたずら好きでいろんなものをかじります。
  何をしでかすか分からないので放鳥しているときは目が離せません。
  あとは少し寒さに弱く、風邪をひきやすいです。
  メスの発情期はいらいらして、かごの中などに手を入れてしまうと思いっきりかまれてしまうこともあります。
  どちらかといえば、オスのが気質的にはおとなしいかもしれません。
  鳴き声もけっこう大きいので、飼う場合は注意して下さい。
  性格的にも自分の好きなように振る舞い、少し気が強い気がします。
  ただし、恋人にはやさしいです。（それが人の場合もあります。）
  好みがうるさくペアリングが難しい。
  仲良くなるとペアでず〜っとひっついていますが相性が難しいです。
  オスメスの区別も外見では分かりにくい。
• （メリット）
  １，セキセイよりはアクティブな鳥ですね。
  活発に動いてくれるので、そこに居てくれるだけで楽しい。
  ２，つぶらな瞳とコロンとした体形で雛の時にもセキセイよりひとまわり大きいので存在感があり、自己主張が強いので「鳥もこんなに個性があるんだ」と初めての人は驚くと思います。
  ３，仲の良い子は名前のとおり、ラブラブな姿を見せ付けてくれますね。
  だからアメリカでは１羽で手乗りで飼うよりは２羽で仲良くしているのを観賞する為の鳥種だそうです。
  ４，雌はおしゃべりを覚える子も居ます。
  ５，ボタンの方がコザクラよりは大人しく小柄な体格です。

  （デメリット）
  １，呼吸器系がセキセイよりデリケートなので、ショップで見かける雛には良く鼻眼結膜炎の初期症状が出ている子が見受けられます。
  #その時点で治療を受ければ十分治るのですけどね・・・（；；）
  ２，食滞もセキセイよりも起こし易いです。
  ３，嘴が強いので、滅多に無いですが本気で噛み付かれると流血しますし、噛まれた痕はえぐり取られます。
  特に乳幼児や児童など、加減の判らない年代の子は驚いて振り払ってしまう為に事故で落鳥する危険が多い。
  ４，固体差は当然ありますが、嘴の破壊力にものを言わせて悪戯も激しいので、家の木製もしくは紙製のものはズタズタにされる危険性大！布製品にもプスッと穴が開きます。
  ギャギャギャギャギャッッッという鳴声が耳に付いたり、キャリッという囀りが意外に響いたりするので家の周りが静かだったりするとちょっと心配？
  ５，ボタンの方がコザクラより神経質です。