素材用語解説/ガ ラ ス
![]() |
★トンボ玉(またはアンティークガラス) 1=白いガラスの上に紺色ガラスを巻付。 2=アフガニスタンかパキスタン近辺で百年程前に作られたもの。型枠に入れ整形したガラス2個を中心で継ぎ合わせる製法。 3=東南アジアで数百年前に作られたトンボ玉、表面状態つや消。 4=オランダまたはイタリアのベネチアで制作。数百年前にアフリカとの交易で、貨幣の代わりに支払に使った。ミルフォリ・ガラスの技法の花柄のモザイク玉。 5=東南アジアで数百年前に作られたトンボ玉、不定形面取。 6=4と同様のトンボ玉 7=4と同様のトンボ玉、シェブロン玉(ノコギリ歯紋様) 8=現代のトンボ玉、無色透明地に赤と緑のガラスを巻き、表面を引っ掻き模様をつけてあります。 |
![]() |
★現代のガラス 9=オパールのように半透明。 10=透明地に色ガラスがまだらに混じるもの。 11=現代のトンボ玉(ミルフォリ手法/上4参照)表面つや消加工。 12=型枠に入れ整形したガラス2個を中心で継ぎ合わせる製法。 13=セラミック(陶土あるいは磁土を焼成した陶器、磁器) 14=上下2面に銀色の光彩焼付け。 15=ねじれた形。 16=表面にシワがよったような凹凸のあるもの。 17=多面取りカット 18=空気が入って繊維状になったもの。 |
![]() |
★現代の表面加工のあるガラス 19=無色透明な管型ガラス全面にラスター光彩を施したもの。 20=無色透明な管型ガラス片面に虹色のメタリック光彩焼付を施したもの。 21=不透明ガラスの表面に模様をプリントしたもの。 22=片面に光彩焼付けのある多面取りカット。 23=全面に青〜紫のメタリック光彩焼付けのあるもの。 24=表面に銀箔を巻き、その上に色ガラスを巻き付けたもの(トンボ玉) 25=全面に金色メタリックの光彩焼付けのあるもの。 |
![]() |
★その他 様々なガラス 27=透明と水色のガラスに銅色の粉を混ぜたもの。 28=不透明なガラスを型枠に入れて整形し、中心で継ぎ合わせる製法のもの。 29=不透明緑で絹糸状光沢のあるガラスを型枠に入れて整形し、中心で継ぎ合わせる製法のもの。 30=無色透明と白、ピンクの混じったトンボ玉。 31=中心に金色の金属箔を入れ、上に透明ガラスを巻き付けたもの。 32=不透明青と無色透明で絹糸状光沢のあるガラスを型枠に入れて整形し、中心で継ぎ合わせる製法のもの、下地に黒ガラス入り。 33=トンボ玉、水色と白の絹糸状光沢のガラスの上に無色透明ガラスを巻いたもの。 |