MORI Hiroshi's Floating Factory
Model Railroad Workshop

<機関車製作部>

「子供の科学」読者のためのガイド


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2019年4月号〜12月号

<2019年12月号>

5インチゲージのプロペラカーです。ボディは、新幹線の形をしたお菓子のケース(クリスマスシーズンに出回りますね)。プロペラとモータは、ラジコン飛行機に使っていたものです。非常に高速ですから、ブレーキがないと走れません。


2両編成にしました。プロペラは、連結部で回転します。ブレーキの作動の様子も動画で撮影しました。ラジコンのサーボのホーンにシリコンチューブを被せ、車輪に押し当てています。速すぎて脱線するシーンもあります。


紫色のものは、イギリスのメーカが販売したキットを組んだもの。2つめに出てくるのは、おもちゃの電車にプロペラをつけたものです。前者にはブレーキがありますが、後者にはないため、スピードが出せません。どちらもラジコンで、ゲージは45mmです。オマケで最後に登場するのが、普通の車両。これは、32mmゲージ。



<2019年11月号>

ストラクチャの作り方でしたので、動画として適当なものがないため、今回は動画は2つだけ。そのまえに、実際にミニチュアの建物を作っている様子が、こちらのページでご覧になれます。これは、2005年10月のA&Bレポートですが、このとき作った「工場」が今はトンネルのある山の頂上に設置されています。近くにロープウェイもあります。

次は、少し大きめのストラクチャで、風車(ウィンドミル)です。これは、モルタルを使わず、ベニヤ板で作りました。こちらのページに製作中の写真があります(ページの下の方です)。これは2014年のレポートです。既に、この風車はだいぶ傷んできているので、そろそろ補修が必要です。モルタルに比べると、ベニヤとペンキだけでは、耐久性に劣るということです。ちなみに、風車は実際に風で発電をするように作りました。


こちらは、ドローンを飛ばして、庭園鉄道の空撮をした映像です。ところどころに、ミニチュアのストラクチャがありますが、わかりますか?



<2019年10月号>

欠伸軽便鉄道5号機、ガソリンエンジン機関車の走行動画です(運転しながら撮影したものです)。空き缶で作った大きなマフラで消音に工夫をしています。エンジンは、草刈りに用いられる2サイクルなので、甲高い音がします。


欠伸軽便7号機、カトー7tonです。ホンダ製の4サイクルエンジンを搭載しています。5号機よりも、低い音が多少は実感的といえます。この機関車は、モデルニクスという日本のメーカの製品で、1/4.8(約1/5)スケールモデルです。ロープを引っ張って始動します。


欠伸軽便34号機。発電機(ホンダ製の4サイクル)をそのまま使った機関車です。発電した100Vモータでモータを回して動輪を駆動します。庭園内のどこへでも走っていき、そこで電動工具を使うときに役立ちます。工事用車両をイメージして、クレーンなどを装備し、ごちゃごちゃとした感じにしました。

Piko製のGゲージのVT11.5を改造して、ラジコンのエンジンで発電して走るようにしました。エンジンはラジコン飛行機用のOS15です。燃料はグロー系で、空冷するためにモータでファンを回しています。実車と同じ排気口から上へ排気するのが動画でわかります。


<2019年9月号>

欠伸軽便鉄道10号機、カメラボーイの機能を説明している動画です。小さなカメラをサーボで動かすシーン、また、室内からラジコンで運転をするときに見られるモニタ映像などです。


普通の機関車としても活躍します。クレーン付き無蓋車を引いているシーン。ブランコの前を通過しますが、このブランコも、もちろん自作。


こちらは、タンク車と無蓋車を引くシーン。冬は線路の除雪をして運行します(除雪車もありますので、そのうちにご紹介しましょう)。冷たい風の音が聞こえます。


<2019年8月号>

欠伸軽便の在籍動力車の中で「電車」と呼べるのは、このレールカーだけです。これは、人が乗る車両に動力があるからです(機関車が牽引するのではない)。ただし、模型としては、ディーゼルカーを想定しているため、パンタグラフがありません。機関車ではないので、サイドに大きな窓が沢山あいています。


電気機関車として一番新しい33号機。欠伸軽便では唯一の4輪駆動の電気機関車です(蒸気機関車では4輪駆動があります)。犬と一緒に乗って、運転をしているところの動画です。この動画をどのようにして撮影したと思いますか?


航空部の活動として、小さなカメラをラジコン飛行機に取り付けて、撮影したものです。飛行機は1mほどの小型の電動機です。この動画は、まだ寒かった2月に撮影。地面は凍っていました。


<2019年7月号>

子供用の乗用玩具フォルクスワーゲンバスのボディを使った機関車、32号機です。タイヤはレール上面より2cmほど浮かせてあります。軽量なので牽引力は小さく、1人で庭のパトロールをするのに使っています。動画は、フリーで走らせて撮影しました。このようにすると、下り坂では速く、上り坂では遅くなり、ときには止まってしまうこともあります。僅か3%ほどの勾配でも、鉄道には急勾配なのです。


ジェットエンジン機関車30号機です。半年に1回は、エンジンを始動して点検をします。燃料は灯油です。小さなエンジンですが、推力は10kgfほどあり、フルスロットルで15万rpm(毎分の回転数)も回ります。ラジコン飛行機用のジェットエンジンを中古品で入手して作りました。動画にあるように、ベニヤ板のボディは前傾するようになっていて、中に人が乗り込んで運転します。


昨年の5月下旬に撮影した動画です。6月になると、森は緑で生い茂り、ほぼ全域が木陰となります。梅雨のような雨季はなく、晴天が多いのですが、夜間は2日に1回は雨が降ります。ただ、地面は水捌けが良く、水溜まりなどはできません。夜に雨が降った痕跡も、ほとんど残りません。


<2019年6月号>

4月の庭園鉄道の様子です。まだ雪が残っていますが、今年の冬はそれほど厳しくはありませんでした。除雪車も一度も出動していません。冬に土が凍り、春になるとそれが解けるため、線路がどうしても左右に傾きます。車輪のフランジは、僅か4mmしかありません。それでもこうして脱線することなく走行ができます。鉄道システムがいかに優秀かということがわかります。


6月号でターンテーブルにのっていたのは、Jackという名の蒸気機関車で、実物の4分の1スケールのモデルです。この動画の最初に出てくるのがJack。石炭を燃やして走ります。本物と同じような音がしますよ。


こちらもJackの動画。運転しているのは、欠伸軽便の社長(森)です。ゲスト2名が乗ったトレーラを牽引しています。


<2019年5月号>

これが、人を乗せたトレーラを牽引できるGゲージ(45mmゲージ)の重連機関車。力を出すためギアで減速しているので、とてもゆっくりです。人が乗るトレーラが後ろの緑の車両で、乾電池内蔵。トレーラの車輪はボールベアリングで支えられています。2つめは、太陽光発電で走る機関車(新幹線?)。3つめは、イギリスのレールバス。いずれも、テーブルの上の線路を走る「小さい機関車」です。


35号機となったハイスラ。石炭を焚いて蒸気の力で走ります(ライブスチームといいます)。2気筒エンジンがV型になっていて、ギアで全車輪を駆動するのが特徴。


こちらは冬はとても寒くて、氷点下10℃以下になります。でも、防寒して一年中庭園鉄道を運行しています。


<2019年4月号>

夏の欠伸軽便鉄道の風景です。運転しているのはゲスト。多くは電気機関車(外見はディーゼル機関車でも電気で駆動)ですが、最後に出てくるのは、ガソリンエンジンで発電して動く機関車。


当地は雪が少ない場所ですが、1mほど積もったことがあります。除雪に1週間かかりました。氷河特急をお楽しみ下さい。


ジェットエンジン機関車に反響がありましたが、運転しているところの様子は、こんな具合。もの凄い音がします。


45mmゲージの小さい機関車の走行シーン。これは、蒸気エンジンで走っている模型です。シェイという特別なタイプの機関車。


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