Bait Casting Reel
今までに使ってきた懐かしのタックルっす。他にもいっぱい散財してるよーな気がするけど、最近のタックルは面白くないので載っけてません(^^)

ST-5 (1983)
友人に数日間借りて初めて使ったベイトリールで、自分の所有したリールではなかった。シルバーボディに自動遠心ブレーキを搭載したモデルで、定価で6,000円ぐらいだったと思う。飛距離はいまひとつだったけど、何よりベイトタックルを使えた事がうれしかった。

Bantam MagPlus 250SG (1983)
中学時代の先輩より8,000円にて中古で購入したベイトリールで、カタログ登場は1982年。当時の定価は16,500円で、トラ釣具店での売価が13,500円だった。同クラスの国産リール(Daiwa SS10/SS-10AC)と比較しても、ステンレス2ボールベアリングを採用するなど仕様でも優っていた。飛距離もなかなかのもので、30年近く経過した現在でも実用上何の問題もないレベル。
さすがに一線からは退いたけど、田舎への帰省時などは現役として復活することもタマにあったりもする。

MagServo SS-10 (1984)
1984年に友人より中古で購入したリール。今思えば値段(定価16,000円)の割に貧しい仕様のリールだったけど、それなりの飛距離と高級感は備わっていた。特に小ぶりの木製のハンドルは高級感があって、使い勝手も上々だった。後継機種としてAutoCast機構を備えたSS-ACなる機種が登場したけど、友人のSS-ACはよく故障していたんだよね。このリールは幼馴染のヒサオ君に中古で売っちゃった。 ...という訳で、今は持っていない。

Ambassadeur 4600CB (1987)
初めて買ったABU。当時、実は5500Cを買いたかったんだけど、すでに店頭から姿を消してた。キャスト時にガイドがちょうど中心まで移動して静止するという、不思議なレベルワインド機構を備えている。もちろん今も現役なんだけど、最近飛距離が落ちてきたよーな。スピンドル油を差したり、ボールベアリングを追加したり、マル秘チューンをして長く使ってきた愛着のある一台。
(4600CB)

Ambassadeur Magplus (1994)
ホームセンターの安売りにて6,000円にて購入。樹脂材質による超軽量ボディと、なによりABUが6,000円で買える事に驚いた。帰省時の自宅スタンバイリールとして長らく活躍してきたんだけど、最近は手元に置いて時々眺めてニヤニヤしてる(^^)
(MagPlus)

Ambassadeur 1500C IAR (1995)
ライトタックルが欲しくなり購入。アンチリバース機構付きにするかどうか迷ったんだけど、結局パワーハンドルが決め手になりIARを購入。5500Cはラインナップからから外されて店頭から姿を消しちゃったけど、1500/2500Cは新品新品を手に入れる事が出来てうれしかった。
このリールはバスフィッシングよりも、アメリカで挑戦したトラウトフィッシングで大活躍。5グラム以下のルアーをキャストする時は1500Cの出番。

Ambassadeur 4500CS (1997)
1970年代のフラッグシップモデル、憧れの5500Cそっくりだったので購入。薄い青みがかったシルバーのボディは文句無しでかっこいいね、チャンピオングリップにはABUがよく似合う。でも個人的にはこの波型のカップよりも、山型のタイプが好みなんだけどね。アンチリバース機構もついてかなり使いやすくなってるんだけど、やはり300グラム超の重量はずっしりと重みがあって1日中振り回すと腕が疲れる。飛距離は予想したほど伸びず、ちょっとがっかり。もっと使い込んであたりが出てこないとダメなのカモ。

Ambassadeur UltraMag XLI (1998)
80年代のフラッグシップモデル。キャスト時にフリーになるレベルワインド機構や、素早いスプール交換を可能にする独自の構造が面白い。最近のリールと比べてもさほど見劣りしない飛距離と操作性は立派。
そう言えば当時、ダイワもゼロフリクションレベルワインド機構を備えた、ファントムトーナメント(金色のやつ、当時定価30,000円)という名のフラッグシップモデルがあったなぁ...
(UltraMag XLI)

Bantam 100EX (1999)
1978年登場のシマノの最高級リール。アルミを多用した軽量ボディは238グラムと当時のリールとしては超軽量で、現在の高精度ベイトキャスティングリールにも遜色の無い数値。アルミ製のパーミングカップを採用した質感の高い軽量ボディは所有する満足感に溢れる。
(Bantam 100EX)

Ambassadeur 4600C5 MAG-X (2002)
出張先のルイジアナで購入。マグネットプレーキと遠心ブレーキのハイブリッドという欲張りリール。ベイトリールとしての完成度は高く、これ1つで軽量ミノーからディープクランクまでカバーする。現在のメインリールの一つとしてとして活躍中。
(4600C5 MAG-X)