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C言語ソース群を入力し、プリコンパイルや様々な解析ログの表示等を行います。 ・プリコンパイル機能(プリプロセス文(#if, #ifdef, #define, #include・・)等の解決) ・タイプ,マクロ,関数定義,関数呼び出し構造,シンボルの相互参照等の解析 ・解析結果ログウインド上で文字列検索 ・解析結果ログウインドから、直接、関数の定義箇所やシンボル参照箇所へタグジャンプ 実行可能なWindowsのバージョン WindowsXP(SP3) 以降のWindows(WindowsXP(SP3) / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10 ・・・ ) で実行可能です。 PC用のWindows ( x86 / x64 ) のみで、モバイル系のWindowsCE 等には対応していません。 処理の流れ(プリコンパイルする場合) ![]() メインウインドとログウインド メインウインドと、ログウインド(解析結果表示ウインド)のイメージは、以下のとおり。 ![]() 関数の呼び出し構造 関数の呼び出し構造(コールツリー)を解析して表示します。 ![]() ※ 最上位レベル関数とは、ソース中のいずれからも(静的に)コールされていない関数を意味しますが、個別に指定することもできます。 関数呼び出し構造からのシンボル相互参照 シンボルの参照情報(クロスリファレンス)表示で「最上位関数→シンボル」を選択すると、関数の呼び出し構造(コールツリー)からのシンボル参照情報を表示します。 (つまり、最上位の関数をコールした場合に、アクセスされるシンボルが全てリストされます) ![]() ※ 上記例は、全シンボルの参照情報を表示したものですが、(複数の)特定のシンボルを指定することもできます。 その他の解析情報については、「SCANA説明書」を参照してください。 タグジャンプ ログウインド上で数字部分(行番号)をダブルクリックすると、タグジャンプ先のファイルを開きます。 ダブルクリックした行番号の位置へタグジャンプできるので、ログ表示した定義箇所や参照箇所へ素早くジャンプできます。 (行番号位置へジャンプするには、「設定」→「テキストエディタの設定」メニューで、エディタの起動パラメタを指定する必要があります) SHIFTキーを押しながらダブルクリックした場合は、(プリコンパイル出力したファイルがあれば)プリコンパイル出力ファイルを開きます。 ![]() バージョン 最新のバージョンは、Ver 1.6.0.2 です。 ダウンロード SCANA説明書 SCANA変更履歴 インストールデータは、ベクターからダウンロードしてください。 SCANAインストールデータ(ベクターへ) バージョン更新時、ベクターでの公開は遅れる場合がありますので、バージョンをお確かめの上ダウンロードしてください。 プログラム単独のデータは、以下をダウンロードしてください。 SCAnaParts.zip (4MB) ・・ インストール不要。解凍後、SCAna32.exe / SCAna64.exe ファイルを実行します。 |