★メール紹介・Q&A 第3回 2000/12/01

 今回もみなさんからのメールの一部分を抜粋して紹介します。

●コモンセンタ さん からのメール
「簡易書留」の話なんですけど、これ何か話の焦点がズレていませんか? 簡易書留もホームページで伝票番号を入力することで届いたかどうかが確認できるので、「安心感」は、ゆうパックと同じではないでしょうか?
「簡易書留は無意味」な理由は「簡易書留で送らなければ選考が不利になるなどということはない」ということですよね? そして、ゆうパックが優れているのは「郵便局の窓口まで出しに行く必要がなく、場合によっては料金も安い」ということですよね?
 この話、もしかして読者からの反応をネタとして引っ張るために、わざと変なふうに書いていませんか? 前回の Tyler さんへの2回目の返信のギャグとかを読むと、何かそんな気がするんですけれども……?

○和田曜介のコメント
 大変に申し訳ありません。ご指摘の通りです。どうもありがとうございます。
 ほとんどコモンセンタさんがまとめてくれていますが、『原稿の郵送方法』について、もう一度まとめます。

 普通郵便で送ると選考が不利になるようなことはありませんが、自分の原稿が無事に届いたかどうかが気になるという人は、簡易書留や郵パックを使いましょう。
 従来の簡易書留は郵便局の窓口まで出しに行かなければなりませんが、新顔の郵パックは自宅まで取りに来てもらうことができます。
 簡易書留は重さによって料金が変わり、郵パックは距離によって料金が変わります。東京の出版社に送る場合なら、重さにはあまり関係なく、近くに住んでいる人ほど郵パックが安く、遠くに住んでいる人ほど簡易書留が安くなる、という傾向があるようです。
 また、利用可能な地域が限られていて料金も割高ですが、「当日消印有効だと思っていたら当日必着だった!」というような非常時に使えそうな、「新特急郵便」や「新超特急郵便」という当日配達が可能な郵便もあります。

 詳細は郵政省のホームページ(http://www.postal.mpt.go.jp/)等で確認してください。
 そういえば、正しい表記は「ゆうパック」でした。すいません。

 以上のように、訂正してお詫びいたします。
>>ネタとして引っ張るために、わざと変なふうに書いていませんか?
 そんなことはないと思うのですが……。
 でも、この話はネタとして面白かったので、過去の文章も修正しないままにしておきます。
 他にも何か気がついたことがありましたら、ツッコミのメールをよろしくお願いいたします。


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