"三角池があった" |
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三角池は子供の頃の数ある遊び場の一つ。
・足に吸い付く「ヒル」。
・友との蛙の解剖。
・透き通ったエビ。
・線路に耳をあて列車の近づくのを知る。
・捕まえた蛇を線路に。 |
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2000年11月、久しぶりに柏崎を訪れた。子供の頃によく行っていた遊び場の一つ「三角池」はまだあるのかと思い、記憶をたどりながら歩く。
錦町に入って全く判らなくなった。一面田んぼと思っていたのが住宅街である。確かに右手に「ガスタンク」が見えるが判らない。もう無くなったと思い引き返した。 |
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2004年6月15日、懐かしさもあり「閻魔市」を見ようと再度柏崎を訪れた。もう一度同じコースを歩く。前回は、建設業会館を見て引き返したがさらに先に進む。「線路」「タンク」「池」あの三角池。 |
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ネットで懐かしい写真を見つけた。 |
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昭和50年代の柏崎航空写真 |
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昭和20年代の日本石油㈱の全景 |
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昭和50年代には、まだ確かに「三角池」はあるが、住宅街も迫ってきている。
子供の頃の三角池は、日本石油の全景写真の昭和20年代。 |
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「ねずみ塘」も懐かしい。
この写真も懐かしい。写真のごとく立っていた記憶がある。
この鏡ガ沖は長い間比角村に属し、近くにねずみ塘や三角池、四角池などのいくつかの池もあり、蓮や菱の実が生い茂ったり、鮒や小肴の住み家で、子供達や大人の良い魚釣り場であった。 |
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写真集 昭和30年代の柏崎から |