◆冷房病とは?◆
不適応症候群の一つである冷房病とは、冷房によって、体が冷やされて、
血管が収縮して、血行不良になることで、体がだるくなってしまったり、
食欲が出なくなったりします。これは人によって差が大きく、冷房が強くても何も
起こらない人もいれば、少し冷えただけで倦怠感が出てくる人など、
さまざまです。冷房に弱い人は、特に、外気温との差が大きいところに
入るきは注意が必要です。
対策としては、あまり外気と室内の温度差を広げない、
冷房の温度は28度程度に設定する、冷房からの冷たい空気を
直接肌に当てないなどです。
また、半身浴やマッサージなど、血行によいとされているものを
実践するのも効果的です。体を温めるような食事をすることも効果的です。
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