がん関連情報2
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(79) 血栓閉塞症
毎日又は一日おきでも納豆50gを食べるとよい、夜食べると効果的らしい。
納豆に含まれているナットウキナーゼが血栓を溶かす。
血液凝固(頻固?)予防剤のワーフアリンを服用している方は食べてはいけない。
(80) B型肝炎ウイルスの抑制に成功した。
米スタンフォード大 がマウスの実験で成功した。
人工的に合成したリボ核酸(RNA)を使ってB型肝炎ウイルスの抑制に成功した。
いままで有効な治療方法のなかったB型に可能性が開かれた。
(81) 独協医科大学越谷病院教授 池田 均氏は小児がん集団検査の再考をと問題提起する。
02年北米とドイツの研究グループは相ついで集団検査しても神経芽腫の死亡率は
変わらないと発表する。
わが国は集団検査により神経芽腫の患者が大幅に増えたが、その多くは治療の
必要を要しない。しかも異常なしと判定しても一歳過ぎに悪性化することもある。
不要な神経芽腫が見つかることによる過剰診察、過剰治療が問題である。
現行の集団検査は信頼性が低いと考えられると提言しています。
(82) 厚生労働省は初期乳がん治療法のガイドラインをまとた。
がんの大きさが3センチ以下の条件を満たしている患者の乳房温存療法と手術による
全切除の生存率に差がないという結論を示した。
温存療法。がん部位を切除した後放射線治療する
抗がん剤による術前化学療法によるがん縮小も効果ありとして温存法の選択が広がった。
がんの大きさは3センチ以下が対象。
過度の飲酒はがんの危険を高める。
40歳以上の乳房X線撮影検診は死亡率をさげると結論した。
乳がん患者は国内で年3万人発生して増加傾向であると発表した。
(83) インターフェロンの抗がん作用を解明した。
東京大学の高岡、谷口らの研究グループ
インターフェロンがガン抑制遺伝子P53の働きを高めてがん細胞を自然死
(アポトーシス)させる効果がたかまることを確認した。
がん抑制のP53タンパクが3〜4倍多くなる。
肝臓がん細胞にインターフェロンとごく少量の抗がん剤5-FU(フルオロウラシル)
を使うとがん細胞が死滅することが確かめられた。
少量の抗がん剤でも効果が期待できて副作用を減らすこともできるように
なるかもしれないと示唆していた。
(84) 大腸がんワクチンを開発
東大医科学研 臨床試験を近々始める。(2003/7)
(85) 肺がん診療指針を厚生労働省がまとめた。(2003/7)
肺がんのほぼ8割を占める非小細胞肺がんは自覚症状がでてからではすでに
他の臓器に転移していることが多い、この場合は抗がん剤の治療を推奨。
初期の非小細胞肺がんでがんが肺の中にとどまっているのなら手術を
推奨し、その後の再発防止のための放射線、抗がん剤は推奨しない。
新型抗がん剤イレッサはデータが少ないとして推奨にいたらなかった。
(86) 小児がんの神経芽細胞腫の集団検診を中止すると厚生労働省が発表した。(2003/7)
この細胞腫は自然に治ることもあることが分かってきて、発見による不必要
な治療が不利益を招く可能性を不定できないと結論づけた。
(87) センチネルリンパ節生検を医療費の一部保険適応にした。
がんに色素や放射性同位元素を注入し、最初に到着したリンパ節にがん
細胞がなければ、その先に転移していないと診断する。
乳がんと悪性黒色腫の手術範囲を最小にする診断法。
(88) 鹿肉の生肉を食べてE型肝炎発症
鹿肉によるE型肝炎の感染を確認した。イノシシもその可能性が指摘されている。
加熱肉は安全なので、獣肉の生肉は食べないよう厚生労働省は求めている。
(89) 世間で一流といわれる大学病院でも科学的根拠のとぼしい治療がおこなわれる
こともあるそうなので、セカンドオピニオンで私たちも防衛しましょう。
元国立がんセンター中央病院内科医長談
セカンドオピニオンとは今現在の自分の治療方法が最善のものであるか
どうかを別の医師に聞くこと。
(90) 集学治療と日本人特殊論
日本では米国人に比べて体型が小さいとの根拠で米国での標準的治療より
抗がん剤などを少なくしたほうがよいと考え方があるが、最近の研究で分解
能力や排泄の速さに違いがないことは分かっている。
がんは適正な量を投与しないと、効果が期待できないばかりか、抗がん剤への
耐性ができやすくなる。
大切なのは副作用が出たときの対策と患者に十分な説明と、さまざまな専門家
による集学治療である。残念ながら日本では対応できる病院がすくない。
自分のところで対応できないならできる病院を紹介すべきだし、患者の標準的治療
を受ける権利を奪わないことである。
(91) 抗がん剤の投与量
現在投与量を決めるとき身長と体重以外の個人差は考慮されない。
体内に入った抗がん剤は代謝酵素で分解されるが、その個人差は5〜50倍
あるとされる。酵素の量は人によって異なる遺伝子の塩基配列で決まる。
抗がん剤の副作用は深刻で激しい副作用で苦しむ患者も少なくない。
またこの抗がん剤は増殖する細胞をすべて傷つける。その効果は一部の
がんで半分程度に縮小するにすぎない。
解毒作用は個人差があるのだから個人差に合わせた抗がん剤の投与について
考えてもよい時期にきているのではないでしょうか。
(92) 世界の脳外科医の名医
福島孝徳 神の手を持つ名医
(93) 遺伝子検査キットが来春商品化される。エスアールエルと東京大医科学研究所
慢性骨髄性白血病の抗がん剤グリベックが患者に効果があるか判定する。
2003/9
(94) 2003/10 重粒子放射線の治療に一部保険適用されるようになった。
(95) 肺がん、乳癌に使われる抗がん剤の取り違い事件。
タキソールとタキソテールは一字違いでタキソテールはタキソールの3.5倍
の強さがあり間違えると死にいたる事もある。
(96) アメリカでは通常の医学療法と代替療法を組み合わせた統合療法と言う新しい
がん治療の考え方が始まっている。日本でも取り入れる医療機関も出始めたが
自然環境を取りいれるまでになっていない。アメリカでは広大な自然おも心の
いやしとして取り入れている。
(97) 高密度焦点式超音波(HIFU=ハイフ)
前立腺がんを超音波で焼く方法
成績 前立腺特異抗原(PSA)値が10以下なら94%
10〜20までなら81%の成功率だが20を越えると成績は急に悪くなる。
操作が簡単なうえ何度もできる。
自由診療で東海大八王子病院で入院費を含めて約80万円
(98) 米国、国立がんセンターの最新がん情報日本語版
http://www.ccijapan.com/
(99) 自己がんワクチン
福島県の病院 病院名 トータルなんとか
(本も出しているそうなので正確には自分で情報を収集してください)
自由診療約150万
手術でがんを取り出しその細胞を使ってワクチンを作る。
(自分の細胞で作るので副作用はないらしい。)
臨床試験では成功率50%のがん再発を防ぐ。
ただし効果ある人とない人があるらしい。
(100) 医療機関での診断目的の放射線被爆によるがんの発生率がわが国は高率で
ある。全がん発生者の3.2%を占める。
15カ国平均が1.2%で日本は3.2%である。推定で年間7587人が癌になる。
(101) 最近話題の免疫細胞療法について 2004/3/16
(TV報道による私の感想を書くので病院名についてはここでは記載しません。)
免疫細胞療法
(1) 樹状細胞ワクチン療法
(2) 活性リンパ球療法
患者の血液より増殖させて作るらしい。
費用は120万〜150万 週1回で4回が一コースで何回するかはその人の資力によるらしい。
奉効率は2〜3割りで末期がんは難しいという医師の話でした。
予防的効果があるらしい。治すのは無理と話していました。
進行を少しでも遅らす程度で実際何を基準に進行が遅れたかは比較のしようがない。
批判的医師は科学的根拠がなく患者に経済的負担ばかり残るとも話していました。
この番組では丸山ワクチンについても語っていました。丸山ワクチンも免疫療法ですから
やはり科学的根拠がないといって今も認可はされていませんが費用対効果を考えれば
私はこの免疫療法ならやってみる価値があると思う。
ワクチン代は一月約1万円程度注射代はおのおのかかりつけの病院により別払い
する。注射は一日おきにする。
(102) 健康な人でも一日に数千個のがんができている。
コゲでがんができるか・・・発ガン物質は微量なので心配はいらない、一日に丼一杯のこげを
食べれば別。
キムチと一緒に食べる、トウガラシのカブサイシンが発ガン物質を抑える。
大根おろしと一緒に食べるのもよい。
(103) 良性ポリープと悪性がんの違い・・・見た目が違う。
良性ポリープは丸型でツルツルしている。
悪性がんは凹凸があってゴッゴッしている。
大腸のできるポリープは注意が必要、がん化しやすいから。
(104) 抗がん剤UFT-EとTS-1は禁忌である。
禁忌とは〓医薬品・食品などで、病状を悪化させ、または治療の目的にそぐわないもの。
(105) 肝臓がん、大腸がんに特異的に多い遺伝子SMYED3を東大が発見新薬の開発に応用。
がん細胞の増殖に関係しているらしい。
(106)治療の放射線は『被曝』で爆弾による放射線は『被爆』
なぜ放射線が効果があるのか。
放射線を照射することに細胞のDNAを壊します、正常な細胞なら早く修復して回復しますががん細胞
はこの修復速度は早くはありません。回復しない内に次の照射をおこない、がん細胞殺します。
正常細胞とがん細胞の修復速度の違いを利用した治療方法です。
人間は細胞に傷をうけるとDNAの力で自分で治します。がん細胞は増殖力は早いが治す力は弱い性質
があります。
(107) 直腸がんの人工肛門について
直腸がん手術で肛門を残せたのは79年代で40%でしたが97年には76%に最近は80〜90%
になりました。医師の技術向上と自動縫製器具の発達です。
進行がんでも肛門縁から4センチほど直腸が残っていれば機械縫合できる。
(108) 脳腫瘍の覚醒下手術 良性の場合5年生存率が67%
言語中枢の近くにできた場合の言語障害の後遺症を最小にして最大腫瘍を取り除く手術
東北大 東京女子医科大 日本大 藤田保健衛生大 富山医科薬科大 和歌山県立医大
術中MRI 悪性度が中程度で全切除率72%
東京女子医科大 滋賀医大
重粒子線治療
放射線医学総合研究所(千葉) 肺がん 前立腺がんは一部保険適応
強度変調放射線治療(IMRT) 腫瘍の形にあわせて放射線を照射
国立がんセンター中央病院 千葉がんセンター 京都大
(109) 腸内細菌が免疫活性化 腸管はテニスコート一枚分の広さがありそこには免疫細胞がたくさんある。
大腸の中の菌は100〜150種 100兆個
有益な働きをするものを『プレバイオティクス』という
乳酸菌 ビフィズス菌 などの醗酵食品 バランスの良い食生活が大切。
大腸には沢山のリンパ球があります、なぜあるかはここはがん予防の最前線なんです。
しかし最近この大腸が清潔すぎてこのリンパ球の仕事がありません。
することが少なくなったリンパ球が悪さをします、アトピー、ぜんそく、潰瘍性大腸炎などの
アレルギー病を作るのです。
朝ごはんを食べるというのは大切で食べる人と食べない人ではあきらかに免疫の活性が違います。
遺伝子に傷がついてがんになるのですがその原因
たばこ たばこの煙 酒の飲みすぎ 脂こいものの食べすぎ 野菜の不足 ストレス
紫外線 放射線
(110) アレルギーを抑える食品
青ジソ キヌガサダケ(中華料理の食材) カンピョウ
ヒスタミンなどとともに分泌されるβヘキソサミニダーゼと呼ばれる酵素の量を測ってみると
キヌガサダケはカンピョウの1.6倍強いことがわかりました。(培養細胞を浸す実験から)
(111) 尿漏れ 悩まずに専門医を受診したほうがいい。泌尿器科 婦人科
尿漏れの手術は簡単にできるが危険性もあるので百例以上を手がけた医療機関がよい。
ひまわりの会 http://www.geocities.jp/himawarikai20040918/
関西・女性の尿漏れを救う会 06-6281-0354
健保連大阪中央病院 06-4795-5505
八尾徳州会総合病院 0729-93-8501
医誠会病院 06-6326-1121
(112) あるテレビ番組でがんを克服した医師が、がんに勝つには緑黄色野菜のジュースを1日に2リットル
のむ必要がある、予防目的て゜1リツトルと語っていました。参考になる貴重なデータと思います。
私もこ考え方に理解できます。
(113) ポジトロン放射断層撮影(PET)の費用の目安
PET検診のみ 100000円
スタンダードがん検診 170000円
PET CT MRI 超音波 血液 便 尿 腫瘍マーカーなど
PETの弱点をカバーするのには必要な検査です。
スタンダードがん検診と脳検診の総合検診 270000円
国立がんセンターのがん予防検診研究センター長はがんは発見が早すぎても治療のタイミングが
難しいと語っています。私もそのように思います。
(114) 果物とクスリの飲み合わせ
グレープフルーツに含まれるフラノクマリンという成分がクスリを分解する酵素の働きを弱める
作用がある、つまり必要以上に高濃度のくすりが体内に残ってしまうということです。
高血圧薬のカルシウム拮抗薬グループのムノバール、バイミカード、カルブロックなどが影響
がでやすい、アムロジン、ヘルベッサー、ノルベッサーは影響を受けにくい。
免疫抑制剤をゃ抗癌剤もグレープフルーツに影響受けるのでやめたほうが良い。
(115) コーヒーを沢山飲む人は肝臓がんになりにくい。国立がんセンターの統計
ただし肝臓に病気をもっているためにコーヒーを飲めないひともいるのでその統計結果だけ
では不十分とする意見もある。
(116) アデノ随伴ウイルス2型(AAV2) にがんを殺す、すぐれものであることが米ペンシルベニア州立大の
チームが発表した。日本人の成人85%が感染経験をもつている。
新たな治療法になるかもしれないと期待している。2005/7
(117) 髪の毛を分析してがんを発見
乳がん患者17人ではがん発見の8〜12ヶ月前からカルシウムの濃度が通常の5〜10倍になり
その後はゆっくり正常値になる、カルシゥム代謝が乱れることが原因らしい。
毛髪は1ヶ月で約1センチ伸びるから12pで1年分の変化が分析できる。
肝臓がん患者では11人でカリウム濃度が健常者に比べて10分の1以下だった、健常者では
みつからない、食物からのゲルマニウムも検出された。
(118) がん細胞だけが自滅するタンパク質を発見 2005/10
米ハーバード大の中谷善洋 なかたによしひろ教授らの研究チーム
P600の合成を妨げるタンパク質 ほとんどの癌に有効
現在は薬だけで治療可能なのは血液やリンパ球のほんの一部で固形のがんに有効なものが
なかったがこのタンパク質は希望がある。
(119) 2005/12/11
血液がん未承認薬のベルケードによる死亡相次ぐ
一般名 ボルテゾミブ
日本では現在80〜90人が個人輸入で使っている。
細胞の増殖にかかわる酵素プロテアソームの働きを抑えてがん細胞を殺す新しいタイプの抗がん剤
約60ヶ国で承認済み
(120) リンパ浮腫治療研究会 松尾循環器科クリニック 06-6445-0882 大阪市西区
乳がん、子宮ガン、卵巣がんなどの後遺症 患者の状態を正確に診断できる医療機関が少ない。
世田谷区広田内科クリニック
トップページの地図検索サイトから検索可能で関連情報もありますので調べて下さい。
(121) 非結核性抗酸菌症 非定形型抗酸菌症 有効な治療法はなし。
専門は呼吸器内科
主に水、土の中にいます。血痰、せき、微熱 最悪の場合肺に穴があき死亡する。
循環式のお風呂なども原因の一つとかんがえられているが環境のどこにもいるので誰でも
吸い込む可能性はある。 50代以上は抗生物質での治療をお勧めします。
(122) インフルエンザ
脳症の合併症が怖い。 けいれん 異常行動 意識障害
症状を悪化させる解熱剤もあるので注意。
http://www.okayama-u.ac.jp/user/med/ped/pedhome.html
脳症は発症後1〜2日目ならステロイド薬の集中使用で重症率を大きく下げられる。
(123) ミカンの効用
ミカンやグレープフルーツなどのかんきつ類に含まれる「β-クリプトキサンチン 」と、夏ミカン、
ハッサク、ユズなどの皮に多く含まれる「オーラプテン 」に、強い発がん抑制効果が認められた。
なんとβ-クリプトキサンチン は、ニンジンなどに含まれ発がん抑制効果のあるといわれている
β-カロチン に比べ5倍の発がん抑制効果があった。 β-クリプトキサンチン は、かんきつ類の
中でも特に
国産の温州みかんの果肉に多く含まれており、グレープフルーツやオレンジなど他の
かんきつ類に比べ60倍以上も含まれている。「1日1個の温州みかんでがん予防に役立つ」という。
また、オーラプテン については、マウスの皮膚腫瘍の発生抑制をみた試験で、事前にオーラプテン
を塗っておくと、がん発生率が塗らない場合の5分の1ほどに低下するとの結果がでた。
マーマレードなどにして食べると効果が期待できるという。
高血圧の方の体質改善に
温州ミカンなどに多く含まれる食物繊維ペクチン は、血中のコレステロール値を抑える作用がある。
また抗肥満作用もあるので血圧の高い方にはぜひおすすめ。
アレルギーで苦しんでいる方に
みかんの中に含まれるヘスペリジン はアトピー性皮膚炎、ぜん息、じんましんなどのアレルギー
への効果が非常に高いことが分かった。
特に成分がよく含まれている「摘果みかん」を輪切りにして天日で乾燥し、煎じてお茶代わりにしたり、
入浴剤として使っても良いそうだ。
ヘスペリジン はこのほかにも、毛細血管の強化、血圧上昇抑制、コレステロール低下作用、
血中中性脂肪の分解、大腸ガン予防作用などの健康効果があり、血管そのものを丈夫に
する働きがある。
ヘスペリジン の含有量は、袋では果肉の50倍、スジでは果肉の300倍も含まれている
そうなので、袋をきれいにしてみかんを食べるよりも、そのまま食べる方が健康に良い。
風邪のひきはじめに効果的 (焼みかん,皮の煎じ液)
昔から、ミカンは風邪の特効薬とされてきた。果実だけでなく皮にも薬効があるという。
ミカン等に含まれるビタミンP は風邪や脳卒中の予防に有効。また、みかんに多く含まれ
他の果物にはあまりないシネフリン は気管支の筋をゆるめる作用があり、のどに関係した
風邪に効果があるらしい。
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