バガン:Bagan



(バガンはミャンマーの宝:2000を越えるパゴダ群が5X8Kmの原野に点在する)
1000年前のバガン王朝の都、それがバガンだ
首都ヤンゴンの北500Km程に位置し、エーヤワイディ川の中流域
その原野に11〜13世紀にかけて築かれた2000を越えるパゴダ群
真っ青な空と赤い大地、原野に広がる遺跡群は壮観だ!
これだけの大規模な歴史的建造物が何故「世界遺産」でないのか?
聞くところでは多分に政治的な背景が潜んでいるようだ
現軍事政権が申請しても平和の象徴であるユネスコが認めない
「世界遺産」に登録はされていないが超「世界遺産」級である


パゴダ群
空から見るバガンには原野にパゴダが点在する 住民の少ないバガン原野に朽ちたパゴダも点在する
潅木の中に広がる大小のパゴダ(拡大) 赤レンガのパゴダの中に白いパゴダも
1215年建立のティーロミンロー寺院 ティーロミンロー寺院前で
アーナンダ寺院を望む(拡大) 1091年建立のアーナンダ寺院(一辺63mの正方形)
アーナンダ寺院から遠くパゴダ群を望む 高さ9.5mの金色の仏像(アーナンダ寺院)
シュエグジー寺院(1131年)とダビィニュ寺院(後方) シュエグジー寺院からゴドーバリン寺院を望む
シュエグジー寺院から遠くアーナンダ寺院を望む シュエグジー寺院からエーヤワイディ川までを望む
タビィニュ寺院(1140年):65mの高さで1番 タビィニュ寺院
ゴドーバリィン寺院(1174年):高さ55mの2層建築 パゴダ群の中での農作業
シェサンドー・パゴダ(1057年):登れる シェサンドー・パゴダから北方のアーナンダ寺院を望む
シェサンドーから北西のタビィニュ寺院を望む シェサンドーから東方のスラマニ寺院を望む
シェサンドー・パゴダで シェサンドーから夕暮れのパゴダ群
シュエジーゴン・パゴダの南参道 シュエジーゴン・パゴダの南参道
バガンには珍しい金色のシュエジゴン・パゴダ 朝日に輝く金色のシュエジゴン・パゴダ


ポッパ山:Mt.Popa


バガンの南東50Kmにあるポッパ山の麓に
”タウン・カラッ”という奇妙な岩峰の異様な岩塔が忽然と現れる
その特異な外観の故にミャンマーの土着宗教である
ナッツ信仰の聖地とされて来た

”タウン・カラッ”はポッパ山の山頂部分が吹き飛んで
この地に落下してできたとのことである
その山頂に天空の寺院が建てられ
今では観光名所となっている

バガンのバスターミナル 何と、乗ったバスは鮨詰め(40人以上)屋根にも
トラックも荷物と人が満載 途中の田舎町
ポッパ山の麓のタウン・カラッの全景 ニホンザルに似た守り神
100m程の高さのタウン・カラッ山頂に天空の寺院が 頂上までの階段式参道
山頂の寺院からポッパ山(1518m)を望む
 
バガンの生活・マーケット
バガン空港:結構ヨーロッパ人が多い 空港から山頂のパゴダが見える
ニャンウー村の目抜き通り ニャンウー村の目抜き通り
シュエジーゴンを背景に 女性は頭で物を運ぶ
スイカ売り マーケットのスイカ売り
マーケット マーケット:頬にはタナカをべったり
青空マーケット 小学校での授業風景

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