待望の保津川下り
生田泰忠前回は、今回のような大水に見舞われ断念したのですが、今回は断好の日寄りとあって、8時46分発の新大阪行(こだま)自由席へと。
1時間後京都駅に到着。駅構内の案内所で確認をとり、急ぎ、山陰本線の快速電車に。
流石京都は観光地私達が乗車すると皆さんすぐに席を譲ってくださる。愉快な気分になる。
前回に来た時は、トロッコ嵐山で下車、トッ電車に乗車、舟下だりができす、ここで再びトロッコに乗り、流れの烈しい川面を見てトロッコ嵐山駅に下車。
それを今回はjr山陰本線で鉄橋とトンネルを抜け亀岡へと。11時すこし過ぎ到着。位で乗舟場経と、私達が来たのは金曜日とあって乗船予約も簡単に入手できた。
いよいよ乗船、普通は(いっそう)の船に舟頭さんは二人ということであったが、私達が乗船した船か特別で三人でした。
いよいよ乗船、すこしゆらいだがそんなに危険は感じなかったが、船が岩角を曲って進む時、水しぶきが、かかるので、それを防ぐため両サイドのお乗船客ニハビニールのカッパを貸し与えてクレル。
いよいよ出発、ギイー・ギイー、ザザー・ザザーという音とともに(ゴロゴロ・ガタンガタン)という音が。
川幅約100m近く、それに右や左に巨岩・奇岩・が、その間を縫って船は進む。
川の左手には見事な竹林・右側には深緑、それに、ちらほらと山桜の花が。
また河川敷の小岩には(岩つつぎ)がちらほら、浅瀬ノ水中ではには水鳥などが楽しそうに泳いでいた。
私の友人が、「この川の源流は)と尋ねたところ、船頭さんが即座に「大江山)だと教えてくれた。
あまり不思議だったので、後で調べたところ、川後方右側に進むと大江山というのがありました。
保津川といわれるのは、大井山のことで保津山というのは船着場から少し下ったところかららしいです。
そこからトロッコ鉄橋や、JR山陰本線の・トンネルを抜けた辺りかららしく、本当に楽しい一刻を過ごしてきました。
なお、桜・紅葉の時はとても素晴らしく四季それぞれを楽しむことができるでしょう。