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October, 2003
誘惑
posted on 2003.10.01(Wed.)
最近、ヒマな時間の過ごし方として

インターネットの出会い系サイトをながめる

ということをしています。
わりと信用できそうな大きな会社の出会い系webサイトに
登録されている方々(もちろん女の子)の
プロフィールやらお写真やら理想のタイプやら、
いろいろと眺めているわけです。
(小心者なので登録はできないんだけど…。)
ね?モテなくてヒマだと、こういうことをし始めるんです。

でね、今日、ある女の子(29歳)の自己紹介欄で
こんなコメントを見つけました。

今、彼氏がいないので
自信と余裕のある素敵なタイプの人がいたら
ぜひ仲良くして欲しいです♪


だって。
これ見てね、オレが気になったのは

「自信と余裕のある素敵なタイプの人」
ってとこなんですけどね。

これを書ける人って、どんな人だろう?と思ってさ。
自分に自信と余裕がある人が、
同じタイプの人を求めて書いてるのか、
自分には自信とか余裕はないんだけど、
付き合う相手には自分にないものを求めたくて
そう書いてるのか。
どっちなんだろうなぁ。
少なくとも、オレにはこんなセリフ、書けません。
書けませんし、この人と会うこともできません。
オレ、余裕なんて、ないしなぁ。って感じなので。
なんか、オレの被害妄想っぽいでしょうか…?

ちなみに、その女の子の自己PR欄で
似ている有名人は?の問いには

羽田美智子

という答えが書かれていました。
なんだかものすごい美人みたいに思えてきた…。
オレ、出会い系サイトの魔力に惑わされてしまうのかも!?
こわっ。
▲TOP
オレは固いぞ!
posted on 2003.10.02(Thu.)
普段、雑誌や本を読むとき、
「あぁ、いいこと書いてあるなぁ」と思ったら
その箇所に線を引いたり、マークをつけたりします?

オレ、まったくそういうことはしないんです。
本は、あくまで「雰囲気で読む」人間なので。
サラサラッと、うわべだけ読んで終わり。
(ぜんぜん自慢することじゃないんだけどよ。)

そんなオレが思わず線を引きたくなった、
そんな文章がありましたので、ちょっとご紹介。

※注意!
ここから下は、お食事中には読まないでね。


【おおまかな設定】
この主人公は女探偵。
ある情報を仕入れに、お医者さんのところへ行きました。
でも、お医者さんは患者さんの秘密については
なかなか教えてくれません。(守秘義務ってやつね。)
そこで主人公が思ったこと。

それは当然そうあるべきだ、と(主人公)は思った。
わたしだって、自分の秘密は誰にも知られたくないもん。
わたしの…知られたくないことって、何だろう?
体重?
ウオの目?
いや、どう考えても隠しておきたいことなんてない。

でも、便秘は全くの別問題。
その種の現象に関する問題を知ったら、
世界はとんでもないことになるだろうね。
便秘に苦しむ人々はほんとに気の毒だと思うし、
そういう人が多いことも知っているわ。
政党が作れるぐらいかも。
与党になるかもしれない。
でも、そんな政党が政権を握っても、いったい何ができるの?
何もないわよね。
法案を通そうとするかもしれないけど、きっと失敗するわ。


便秘の人にも人権を!
肛門科の病院を増やそう!
便秘に効くクスリを国民全員に配布しよう!
便秘は地球を救う!

− 日本便秘党 −

こんな政党があったら、
オレも入党しないといけませんな。
スローガンは、これ。

いま、アタマが固い政治家はいらない。
いちばん必要なのは、意志とウ○コが固い政治家である。


いったい、何票ぐらい集まるかな?7票ぐらい??
▲TOP
Aカップ
posted on 2003.10.03(Fri.)
めっきり寒くなってまいりましたね。
特に朝晩が。
で、今みたいな時期って、
何着たらちょうどいいのかがわかんなくなるので、
たまに薄着してたりすると
一発でカゼひいちゃうんだよなぁ。
気をつけないと。

それはそうと。
いま、オレのカラダに、ちょっとした異変が起きてるんですよ。

というのも…、
おっぱいが出てきちゃったんです♪
キャッ(って、キャラが違う!)

ここにお写真でも載せればわかりやすいんですけど、
(恥ずかしいんで載せませんけど)
出てきちゃったんですよねぇ、最近。
もちろん、お相撲さんみたいな
あんな出っ張り方じゃないですよ!?
筋肉です、筋肉。
ジム通いのせいなんですけど。
ついつい、むかしのクセで(?)
筋トレとなるとマジメにやっちゃうんですよねぇ。
いやぁ、まだまだこの歳でも
筋肉ってできてくるもんなんですな!

でも、もういいや。
これくらいでいいです、ってところまで来た気がする。
これ以上になると、
なんだか偽ボディビルダーみたいでイヤだわ。

っていうか、この使い道のない筋肉、どうすんだよ!

"もうこれ以上、キンニクはいらないんですけど…"
と、センセーに直訴したらぶっ飛ばされるかも。
「おまえは、一体何しにジムへ来てるんだぁぁ!」って
怒られるかもなぁ。
"かわいい子を探しに来てるだけなんだけど"
って答えたら、マジで殴られるかな…?
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助手席ってサイコー!
posted on 2003.10.04(Sat.)
今日の夜は、映画を観るためだけに
わざわざ高速道路を使って、となりの県まで
行ってまいりました。
(オレは助手席に座ってただけなんだけど!)

空は思いっきり晴れてたので、星もたっくさん見えた!
そして、外がとにかく寒いのなんのって。
ちょっとした山あいに入ると、
温度計が「8℃」って表示してたもんね。

秋って、こんなに寒いもんだったっけ?
オレの好きな秋って、こんな季節だったっけ?

すっかり忘れてたよ…。
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悪夢だ…
posted on 2003.10.05(Sun.)
今日はこれまたいい天気で、
テレビでも「絶好の行楽日和です」と言ってました。

そんな日曜日も、オレが起きたのはお昼ですよ、お昼。
貴重な半日をムダにしてるんだぞ、お前は!
なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんねぇ。
すまん、すまん。起きられんかった。

だってさ、むちゃくちゃヘンな夢見てしまったんだから。

その夢、話が3部構成ぐらいになってましてね。
第1部は、日頃オレの奥深くで眠っていたであろう
ストレスというかムカついていることが
一気に噴き出したかのような夢で、
あまりのひどさに途中で起きたもん!
オレはこのままだと人を殺してしまう!とか思って。
朝の5時だったね、あれは。
ひどい夢で起こされるっていうのも珍しいことだ。

そこからは第2部。
オレはなぜか学校に行ってました。
教室の掃除をしてました。
窓の外には海が見えて、
海に棲むサカナたちが、なぜか一斉に大移動してました。
小さいサカナから、イルカやクジラまで。
ビュンビュン逃げてた感じでしたね。
で、それを見たオレたちは、
「何かが起きる!」って言いながら…、
そのあと、どうしたんだっけ?
忘れたぁ…。

そして第3部。
まったく覚えてません…。
なんかのんびりしてたような気もするんだけど。

いやぁ、気持ちの良くない目覚めでしたねぇ。ほんと。
もっと楽しい、またはエッチな夢なら大歓迎なんだけど!
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冷えピタの出番です。
posted on 2003.10.06(Mon.)
朝からどうも舌がしびれてるような気がしてたんだけど、
どうやら、カゼをひく一歩手前の状態なんじゃないかと
思われます。
さっき、うちのハハとしゃべってたんだけど、
二人とも同じ状態だったからなのか
ほとんど話が噛み合っておりませんでした…。

季節の変わり目は、やっぱりこうなっちゃうんだな。

今日はサッサと寝ることにしますね。
CDの紹介を載せておくので、
もし読み足りない!って方がいらっしゃいましたら
こちらをご覧になってください。
では、おやすみん。
▲TOP
コケたさ。
posted on 2003.10.07(Tue.)
今日も昨日と全く同じ体調。
早く帰ってきました。

さっき、うちのハハとニュース見てたんだけど、
蓮池薫さんのお兄さんが登場されてまして、
「どうでもいいけど、蓮池さんって(兄弟とも)首が長いね。」
ということを発見してしまいました。
ついでにハハからは
「お前も蓮池薫さんみたいになったなぁ(=顔が痩せこけた)。」
と、しみじみ言われてしまいました。

こんな指摘されるのも、久しぶりだなぁ〜
なんて、懐かしくなってしまいました。
ぜんぜん誉められてないんだけどもさ…。

さて、今日もたっぷり寝るとしますかね。
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熟睡させていただきます。
posted on 2003.10.08(Wed.)
最近、いい天気が続いております。
でも寒い…。
今日はなんとなく体調が戻ったような気がしてたので
仕事帰りにジムに寄ってみました。

バーベルを使ったプログラム:30分
〜15分休憩〜
ちょっとキツめのエアロビ:45分

や、や、やっぱり、軽い病み上がりに
こ、こ、このメニューはキツかった…。
自分が軽い病み上がりだということを
エアロビの途中あたりでやっと思い出して、
そして、たっぷりと後悔したのでした…。

だるぅぅぅぅぅ〜。
しんどぉぉぉぉぉ〜。
まぶたが重いったら、もう!

今日は、ここ二日間とは違った意味でしんどい…。
寝るぞ、寝る。
夢なんか見てらんないぐらいに熟睡してやる!
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雑念を振り払えないオレ
posted on 2003.10.09(Thu.)
オレってどうしてこの言葉に弱いんだろう?
と思う言葉があります。

「限定盤」

そう思う今日このごろです。

通常のものに、ちょっとしたおまけが付いたのが限定盤。
お値段も高くなるんだけど、
"これはレアですよぉ"
"今を逃がすと二度と手に入りませんよぉ"
と言われてるような気がして、あぁ欲しいなぁと思って
買っちゃうんですね。
これ、CDの話なんで、そんな高価なものでもないし
被害(?)は少ないんですよ。実際、満足してるし。

でもさ、多いよね。
「リマスター」とか「期間限定」とか「初回のみ」とか
「特典つき」とか「豪華ケース入り」とか「紙ジャケ仕様」とか、
「ディレクターズカット版」とか「25周年記念特別編」とか。
「コレクターズ・エディション」って言葉も目につくわな。

もうカンベンしてくださいぃ。
っていうか、誘惑を断ち切る強い意志を持たないと!
負けるな、オレ!
一度、お寺に座禅でも組みに行ってくるか…。
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週末占いが…
posted on 2003.10.10(Fri.)
さて、ようやく金曜日か。
また3連休ですわね。
明日からは、お客様をお迎えすることになりまして
いろいろと忙しくなりそうです。

ある星座占いによると、
週末は「急な予定変更にアタフタするでしょう…」
だってよぉ。

おいおい、当たりそうな結果じゃねぇかよ。
お客様、くれぐれもお手柔らかにお願いしますね…。

明日の日記は書けるかな?
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変わらないもの、変わるもの。
posted on 2003.10.13(Mon.)
さてさて、3連休が終わりました。
濃いぃ休日になりましたよ。

10/11(Sat.)
関西方面からおひとり、
関東方面からおひとりの客人をお招きすることになっており、
朝から部屋の大掃除。
こういうときでもないと、大掃除なんてやる気分にならないから
ちょうど良かった気もする。それにしても汚かった…。

午後。
客人がご到着になるまでの間、ジムでひと汗流し、
羽田から飛行機でいらっしゃるお方をお迎えにあがる。
空港の駐車場も超満車状態でタイヘン…。
関西からクルマでいらっしゃったお殿様も
いいタイミングでご到着されたので、
ちょっと一服したあと、ご夕食へとご案内。

-----
今回登場する三人、ここからは水戸黄門になぞらえて
こう呼ぶことにします。
…登場人物…
水戸黄門様(以下「黄門様」)
かげろうお銀(以下「お銀」)
うっかり八兵衛(以下「うっかり」)
※助さん格さんがいないところがミソなんです…。
-----

うっかり八兵衛は、
黄門様があらかじめ調査された、ご指定のすし屋へと
ご案内した。なかなかしっかりした店構えで、
夜の6時なのにお客さんの入りも上々の様子。
我々一行はカウンター、店のご主人の目の前に座る。
黄門様とお銀さんはビールで乾杯、
運転手のうっかりは、あがりで乾杯。ちと寂しい。

背後の棚には、皿の数よりも
有名人のサインの数の方が多かった!それも納得。
(向かって左側、目にも留まらぬ速さで動いて見えるのがご主人。)

ここからは、まさに「海の幸に舌鼓を打つ!」と表現するしか
方法のない、贅沢三昧な時間を過ごした。
なんといってもおいしかったのは、白エビの刺身。
甘くてプリプリしてるんだ!これが。
白エビのくん製は、お銀さんのお気に入りとなり、
さばの刺身は、酢でしめた加減が絶品である!との
黄門様のお墨付きが出たぁ!

↑手前からバイ貝、甘エビ、
  白エビ、ブリ
↑ブリのあら煮も激ウマ!

黄門様とお銀さんが「大人の味」を堪能する中、
ワサビもカラシも、そしてここではお酒まで飲めない
うっかりは、ひとりで、にぎり寿司を注文。
(遠慮して「上」にしたけど、
 あとから「特上」にすればよかったと後悔…)
でも、やっぱりうっかりの好き嫌いはここでも激しく、
ワサビ抜きなのはもちろんのこと、
ウニもイクラも数の子も食べられないのであった。

でもでも!
こんな絶品を出してくれる寿司屋さんのウニなら
もしかしたら食えるかもしれん!と意を決したうっかりは、
おそるおそるウニを食べてみた。

ん?

うぅぅ〜、
やっぱりマズい…。

世間一般の99%の人がおいしいというものを
けなすのも勇気がいるけど、
あの「海の味全開」なところが、うっかり君にはダメなんだそうだ。
(魚の卵系統はほぼ全滅らしい。)

黄門様とお銀さんは、
ウニだけをご注文され、「うまいうまい!」を
連発しておられたのは言うまでもない。

みなの衆が満腹になったところでお会計。
な、な、なんと、ひとり5000円!
これだけおいしいものを、満腹になるまで食べて
このお値段!ご主人、そんな勘定でいいんですか?
と、うっかりのような庶民は思ってしまったのであった。

店をあとにしたのが19:30。
帰り道でお酒とつまみを仕入れ、
このあと夜が更けるまで飲み明かした黄門様一行であった。

《長くなりましたので、続きはまたあした。》
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見えないはずだ…。
posted on 2003.10.14(Tue.)
ふぅ、やっと昨日の分がまとまりました。
見てやってください。
ただし!
ごく一部にアダルトなコンテンツが(ちと大げさだけど)
含まれておりますので、
18歳未満の方は入んないほうがいいかも。
おすすめはしません。
入ったあとで後悔しないように…。

18歳以上の方はこちらからどうぞ。
特に女性の方、入ったあとで後悔しないように…。
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いいひと
posted on 2003.10.15(Wed.)
いい人

そう呼ばれて、
うれしいときとそうでないときがあります。
ありません?ありません??

「いい人」っていう言葉のウラには
いろんな意味が含まれてて、
使い方によっては決して好意的じゃない場合があるからね。

@人格のすばらしい人
A(大ざっぱに)優しい人
Bただのお人よし
Cどうでもいい人

Bの意味で言われると、ちと悲しいよねぇ…。
Cだったら、泣いちゃうもんなぁ…。
前向きな人は、けっこうどんな場合でも
@だと解釈して、さっさと前に進んでしまうんだろうなぁ。

「あなたは、わたしなんかにはもったいないわ、いい人過ぎて…」

やんわりとした拒絶のセリフにぴったりですね、
「いい人」って言葉は。

あなたは「いい人」と呼ばれたいですか?
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だれが聴いてるんだ?
posted on 2003.10.16(Thu.)
あのね、小説を読んでて思うんですけど。
オレの読む小説に出てくる人たちって
どうしてそんなに
「ジャズ」や「クラシック」音楽ばかり聴いてるんだろう?
と、いつも不思議に思うんです。

特に日本の作家さんに多いですね。
ロックとか日本の歌謡曲とかも、ほとんど出てこないもん。
(オレの本の選び方が悪いだけかもしんないけど…。)

それに比べて、外国の作家さんの本だと
ロック系が多いんですよね。ローリング・ストーンズとか
サイモンとガーファンクルとか、なんやかんやと
いろんな人の曲が出てくるんです。
(もちろんジャズが出てくることもあるよ。)

でね、普段から「ジャズ」や「クラシック」音楽を
愛聴してる人って、どのくらいたくさんいるんだろう?
って思うんですよね。
オレがこれまで知り合った人の中で、
そんなジャズの愛聴者はひとりしかいません。
たったひとり。
その人は、もともとブラスバンド部だったので
まぁなんとなく理解できたんですけどね。

でね、「ジャズ」や「クラシック」って
オレにとっては敷居が高いっていうか、
堅苦しいっていうか、お高くとまってるっていうか、
イヤミたらしいっていうか。
そんなマイナスイメージが強いんですよね。
マニア度も相当高そうだし。

そうじゃない!って、アタマの中ではわかってるつもりでも
すでに自分の持ってる思い込み、偏見って
強烈なインパクトを与えられない限り、
なかなかなくならないもんですねぇ…。

今日、ふと見つけたこのCDを買って聴いてみようかどうしようか。
迷ってるときに考えたことを、ここに書いてみました。
▲TOP
もしかして運気上がってきた?
posted on 2003.10.17(Fri.)
今週の月曜日に足を痛めて以来ずっと
片足をひきずりながら歩いていました。
うちにあった「とても効く湿布」(チチ曰く)を
2日間貼ってみたものの、まったく効果なく、
その後、オレが中学生の頃から愛用している
インドメタシン配合の「バンテリン」を購入、
一日に何度もぬりぬりしてみたけど
それほど治った気もせず、昨日は貼り薬を変えてみました。

チチがくれたのとは別の湿布とバンテリンを
ダブルでつけてみたところ、今日になって劇的な変化が!

どんどん治ってきました。
ほとんど足をひきずらなくても歩けるようになったぁ。
これでフツーに歩けるよ。
これでジムに行けるよ。
いやぁ、よかったよかった。

実は、何日か前にイヤ〜な夢を見たんだよね。
足が痛いのは
実はヘンなウィルスかなんかに感染したからで、
しばらく痛みがひかないと思ってたら
そのうち、つま先からどんどん腐ってきて、
最後には「左足切断です…」と医者に宣告される。
こんな夢でした。泣きそうでした。
(っていうか、夢の中で泣いてたね…。)

いやぁ、よかったよかった。

いいことは続くもので(?)、
今日は午後からウキウキしっぱなしで
仕事したりしちゃいました。
最近では、マトモに仕事すること自体、奇跡に近いことですが
それもそのはず!
ちょうど半年後に、再び大イベントが開催されるぅぅ!
あの感動よ、ふたたび!ってことさ。
くわしいことは言いますまい。
ただ、オレは超ウキウキワクワクしてる、ということだけ書いて
今日は終わりにしたいと思います。
では、また明日♪
▲TOP
クチベタ。
posted on 2003.10.18(Sat.)
快晴!秋晴れの一日でございました。
今日は、土曜日にしては異例の早起きをして
仕事場近くの映画館まで行き(クルマで40分)、
映画を一本観てきました。

泣くヒマもないほどの絶望感…。

帰り道は、クルマの窓を開けて軽快なドライブ。
そして、昼飯を食ってから、その足で髪を切りに行ってきました。
(予定通り!)

美容院(床屋でもいい)に行くとさ、
おしゃべりしないといけないでしょ?
あれが楽しみで行くってこともあるかもしれないけど。
キャバクラなんかでもさ、
かわいい子とおしゃべりするのは楽しくてしかたないのに、
(お気に入りであればあるほど、その傾向大)
どーでもいいのとしゃべってると、苦痛でしかないっていうか
"オレのほうが嬢のお相手してあげてる"ような
気分になってくるんだよねぇ。
みなさんもこんな気分になることって、あります?

なんか、話がずれてきた…。
戻します。
とにかく、今日もオネエさんと
いろいろおしゃべりしてたんですけども、
とつぜんこんな質問をされたんです。

「ketsuさんって、休みの日の夜とか、なにしてるんです?」

えぇえぇ、夜ね。
夜はね、だいたいバカみたいに映画館に行ってますよ。
で、帰り道に飲み屋さんにちょこっと寄り道して
(運転手が別にいるときは)ちょこっと飲んで帰ったりしますよ。

と、答えたかった!
アタマの中でじっくり考えれば、こういう答えになるはずだった。
でも、気づくと、考えるよりも先に
口から全然違う答えが出てました。

"いやぁ、なにしてるんだろうねぇ?(長い沈黙)"

とっさに聞かれると、なぜマトモに答えられないんでしょうか?
自分のことを話すのが恥ずかしいのか?
ほら、オレって、シャイ・ボーイだし?
もうすぐ三十路だけど?

もうちょっとハキハキと、流れるように話せねぇかなぁ。
なんか、こんな自分がなさけないぃ…。
でも、でもでも。
せっかく「ほんのり」と茶色にしたんだし、
めげずにがんばるべ!
早く髪の毛伸びないかな?
このリベンジは、必ず果たす!
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微熱
posted on 2003.10.19(Sun.)
野球のワールドシリーズと日本シリーズが
始まっておりますね。
この土日、両方とも見てたんだけど、
日本シリーズがつまんないですねぇ。

阪神の選手もベンチも、覇気がないですもんね。
やっぱ、星野監督勇退のニュースで
みんな気落ちしてるというか、糸が切れちゃったのかね?
これじゃ、試合するまでもなく、負けてるのと同じだよなぁ。

せっかく面白い勝負になるはずだったシリーズも
台無しだよ!
これはマスコミのせいか!?

甲子園球場に行って甦ってもらわないと
あっさり終わっちゃうなぁ。
それじゃ、あまりにもつまんねぇ…。
なんとか踏ん張っていただきたいもんです。

さて。野球の話なんかどうでもいいんです。
オレの体調のほうが阪神よりも悪いんです。
熱は測ってないんだけど、
微熱っぽい感覚が続いてるのであります。だりぃぃ〜。
昨日の散髪中も、パーマやらカラーリングの液体の
においを嗅いでたら気持ち悪くなってきたんですよね。
そしたら美容師のおねーさんに
「だいじょうぶですか?顔真っ赤ですよ?」
と言われ、鼻を押さえるためにガーゼを貸してもらいました。
だっせぇ〜。

え?これはカゼとは関係ない?

そうかもねぇ〜。
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自由を!
posted on 2003.10.20(Mon.)
先日「足の痛みが劇的に収まってきた!」と言って
喜んでいたのは、他ならぬオレなんだけど、
それからというもの、痛みは一進一退。
治ってるような、治ってないような…。
痛くない!と思う瞬間があるかな?と思ったら、
やっぱり痛いわ…と感じるときもあったりして。

どっちなんだよ!?

以前よりは確実に良くなってるんだけども、
かかとに体重を乗せると痛いんだよなぁ。
歩き方もまだまだ不自然だし。
打撲とかそういうんじゃなくて、骨が欠けたとか
そういう痛みなのかも?
……。で、それならどうすればいい?
と、シロウトがああだこうだ想像しててもしかたない!
まだ20代であるオレの肉体の
バリバリ全開な自然治癒力に期待することにするよ。

そうそう、足が痛いせいもあって
一週間以上もジムをお休みしてます。
足が痛いだけなんだから、足以外のトレーニングなら
まったく問題なくできるんだけどさ、どうも行く気がしなくて…。
今、ムリしてトレーニングしても
カラダの左右のバランスが崩れそうな気がしてね。
(と、自分で自分に言い訳しつつ…)
おかげさまで、カラダがナマってるというか、
お腹の周りに脂肪がつきはじめたような錯覚を
感じるようになってきました。

早く自由に動き回りたいなぁ!
▲TOP
お役に立ちまっせ。
posted on 2003.10.21(Tue.)
今にも雨が降りそうな、暗くドヨ〜ンとした午後。
仕事場の前に献血車が来てるという話を聞き、
ヒマだったのでやってきました。献血。

ヒマだったから、っていう理由もあるんだけど、
実際のところは…
キレイな看護婦さんとの出会いが転がってるかも!
っていう動機のほうが大きいんじゃないかしら。
えぇ、まぁ、そうですわね。不純ですわね。
もっと「人の役に立ちたい!」みたいな純粋な感じが
理想ですわね。理想。

って、まぁいいじゃないか!
とにかく、献血なんて高校生のとき以来なので、
なんと10年ぶり!あぁ、振り返るのがイヤになる…。

受付で問診票みたいなのを書き(相手はハゲのおっさん)
そのとなりでは、血圧とカンタンな血液型判定ってのをして
(相手は"30年前はキレイだったんだろう"って感じのオバさま)
いざ献血車へ乗り込むオレさまだったのでした!

献血車のなかには…、
いやぁ、見事なまでにベテランな看護婦さんがふたり。
デデンと待ち構えておりました。
献血とは、そんな甘いもんじゃなかったのねん…。
マジでしょんぼりしてしまったオレ、
黙って、黙々と、400mlの血を吸い取られ続けました。

手のひらに力を入れたり抜いたりしながら
血を血液パックのほうへ移していくんだけど、
血管から血が出て行くのがわかる瞬間がたまにあって、
"力を入れた瞬間に針が腕から外れて、
 血がドピュ〜って吹き出たりしたらどうしよーーー?"
と、悪い想像ばかりしながら、力をいれ過ぎないように
内心ビクビクしてたなぁ、オレ。小心者だ。

キレイな看護婦さんには会えなかったけど、
この血が誰かのお役に立つものになるといいなぁと思いました。
終わり。
▲TOP
あなた次第です。
posted on 2003.10.22(Wed.)
今月は、とにかくたくさんのCDを紹介しています。
こちらのページも見ていただいてるでしょうか?
あ、ありがとうございます。

でも、まぁ、大半の人にとっては
「これって、だれ?」っていうような人ばかりを
紹介してるのではないかと思うんですが、いかがでしょう?
あ、やっぱ、そう?興味ない?
っていうか知らねぇよ!とつぶやいている方も
いらっしゃることでしょう。

えぇ、わかります。わかりますとも。

-----
「売れているものは品質がいい」
「売れているものはクズだ」
「マイナーなものが理解できる人こそ本物だ」
「いくら良くても、売れなきゃ意味がない」

どれも間違いですよね。
売れてる(知名度が高い)ことと
品質の良し悪しの間には
相関関係があるかもしれないし、ないかもしれない。
売れているものでも、いいものはいいし、
売れていないものでも、いいものはいい。
ダメなものは、どっちにしろ(その人にとっては)ダメなんです。

そしていちばん肝心なのは、
「良い・悪いには、人それぞれの感じ方がある」
ということですよね。これ、忘れちゃいけないと思ってます。

オレはね、オレが好きで観たり聴いたりしてるものを
メジャー/マイナー、売れてる/売れてないを問わず
紹介したくて、あんな誰も見向きもしないようなページを
書いてるわけです。
で、メジャー/売れてるものについては
どうせどこででも情報はゲットできるだろうし、
それなら、あまりひと目につかない、
道端に咲く一輪の花のような作品を多く紹介したいなぁと
思ってるわけなんです。

これをきっかけに、その良さを知ってもらえたらなぁ
それを良い!と感じてくれる人と、感動の共有ができればなぁ
と思ってるんですよ。

音楽映画に興味がない人も、
ぜひ一度立ち寄ってみてください。
もしかしたら、運命の出会いが待ってるかも?
待ってないかも。
それはあなた次第です!

p.s.
これからしばらく、
オレの好きそうな作品が怒涛のリリースラッシュです!
映画も、観たいのがたくさんあるし!
(今年の10枚/10本を選ぶのに苦労しそう…。)
ま、半分呆れながらでもいいんで、どうぞお付き合いください。
▲TOP
なんで………
posted on 2003.10.23(Thu.)
どしゃ降りの雨が降っていた昼休み。
いつものようにインターネットを見ていたら
突然の訃報を知らされました。

エリオット・スミス、自殺。34歳。

えっ、まさか……。
絶句でした…。

-----
何年前だったっけ(3年前でした)、
一度だけ彼のライブを見に行きました
あのときのことを思い出しながら書きます。

新宿の小さなライブハウスで、彼は独り、
ステージの上の椅子に座って、ギターを抱えながら
マイペースで弾き語ってくれました。
歌詞を間違えたり、お客さんの方に話しかけたりしてたなぁ。
なんてやる気なさげな人なんだろう、と思ったんだった。

お客さんの入りも少なかったし
オレは後ろの壁にもたれて、ゆったりと聴いてました。
そのささやくような歌声とギターの音色は、
聴きながら目をつぶらずにはいられないほど
透明で優しかったのを覚えています。
パッとしない風貌とのギャップが
その透明感をより増幅させてたのかもしれないね。
そして、その歌を聴いてるうちに
ココロの中で「泣きながら笑っている自分」がいることに
気づくんです。
ささいなことに泣きながら、それでも笑ってる。
"弱いんだか強いんだか全然わかんないや、オレって"
と、そんな気分になるんです。
エリオットの歌う表情も、なんとなくそんな風に見えてくるから
人の思い込みってすごいなぁと思います。

あ、そうそう。このライブ、オレのとなりには
当時好きだった女の子がいてさ、
こっそりと手をつなぎながら聴いてたんだっけ。
その子はエリオット・スミスが誰なのかさえ知らなかったはずだけど、
楽しんでくれてたみたいだったな。うれしかった。

-----
エリオット・スミスの曲でいちばん知られているのは
映画『グッド・ウィル・ハンティング』のエンディングで
使われた"Miss Misery"です。
映画のラスト、ウィルは親友からもらったオンボロの車に乗って
西へと向かいます。彼女の待つ街まで。
車は、長くてだれも通らない一本道を、ただひたすら走ります。
ぼくたちは、エリオットの曲とともにその光景を見守りながら
映画は終わっていきます。

こんなオレを見るぐらいなら
キミの人生には いないほうがマシだろ
オレなんか どうせ

隣りの部屋のテレビが壁に青い光を放ってる
それはドジをふむコメディ
忘れてしまったのを取り繕うために
気絶したフリをするってヤツだ

そんなのカンタンだよ
オレだってそうしたいくらいさ
だけどわかるだろ オレのこと
キミが望むんなら戻っていくよ

ねぇ ミス・ミザリー
口で言うほど
ほんとにオレのことが恋しいのかい?


Elliott Smith "Miss Misery"より

このサイトの名前"Happiness"は、
鈴木祥子さんの"Happiness?"と
エリオット・スミスの"Happiness"という
(偶然にも同じタイトルだった)
オレの大好きな歌から拝借したんだよ。
キミがいなくなっても、キミの歌は生き続けるから
キミの歌を聴き続けるオレは、泣きながら笑うことにします。

感謝とともに、心からご冥福をお祈りします。
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歴史に残るかもね!
posted on 2003.10.24(Fri.)
阪神、甲子園に戻って息を吹き返しましたね!
っていうか、あんな応援を背にして
負けることなんて考えられないよなぁ、と思うほど
応援の力が大きな後押しをしてますよね。

それにしても。
レギュラーシーズンの野球をほとんど見てないせいで
知らないことがたくさんありますねぇ。
その中でも、ここ2戦でいちばんビックリしたのが
阪神の抑え投手・ウィリアムスの存在!

あんなものすごい抑えピッチャーがいれば
鬼に金棒だわな、と、深〜い感銘を受けました。

今日で阪神の3勝2敗ですが、
これでようやく五分ってとこですかね。
今度は福岡でダイエーが燃える番ですよ!

ぜひとも第7戦まで見たいなぁと思います。
選手や監督はそれどころの精神状態じゃないだろうけど、
とにかくがんばってよ!
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根性見せてやったぜ。
posted on 2003.10.25(Sat.)
今日はいい天気でしたぁ!
かかとの痛みもようやく収まってきたので、
今日は久々にジムに行ってきました。
なんと2週間ぶり!
ずいぶんサボってしまいました…。
(サボってたわけじゃないんだけどさ。)

でも、やっぱ、カラダは正直ですね。
2週間も動かしてないと、ナマってるもんだわ。
2週間前の2/3のメニューだったのに
ヘトヘトでした。自分で自分にギブアップ。
もうダメ。もうカンニンして。

で、また、そんなヘトヘトになったあと
そのまま映画を観に行くとは、オレもかなりのチャレンジャーです。
しかも2本立てとは!
見上げた根性ですよ。マジで。
そして、居眠りしないで2本とも観終えることができた!
これがオレの自慢ですね。なぜか誇らしげ。

あぁ、づがれ゛だ。
一秒でも早く寝ようっと。
ではでは、おやすみなさいぃ。
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もう少しマシな老人になろう。
posted on 2003.10.26(Sun.)
今日は、うちのウラにある柿の木から
熟した柿の実をとる作業をおおせつかりました。

チチから「お前もたまには手伝え!」と
まるで今まで一度も手伝ったことがないような口ぶりで
不機嫌そうに言われたので手伝ったんだけど、
実は去年も(何度か)やってるんですけどねぇ〜
って感じで。老人になると、一年前のことなんて
あっという間に忘れてしまうんだろうか…。

オレ自身、一年ぶりに触れる高枝切りバサミを駆使して
柿をバッサバッサと落っことしてたんですが、
ここでもチチからの注文が多いこと、多いこと!
「あれ獲れ、それも獲れ。」
「おいおい、せっかく獲ったのに落とすな!」
「もう終わりか、だらしないなぁ。」
自分の思うようにならないと、文句ばっかり言う
オレの父親って、どうなんだろう?
オレも将来、こんな老人になるんだろうか?
ま、それもいいけどねぇ。

老人で思い出した!
今日の午後もジムに行ってきたんですよ。
足の調子を確かめるためにね。
もうだいじょうぶみたい。
95%完治です。

で、思いっ切り汗をかいたあと
ジムに備え付けのお風呂に入ってたときの話。
お風呂はちょうど満員で(7,8人ぐらいいたかな?)、
ジジイが二人、大声で話しながら湯船に浸かってました。

そのジジイのうちの一人がね、
聞き捨てならんことを言いましてね。

「昨日はいい天気だったろぉ。
 ワシは(なんとか祭り)に行ってきた!
 あんないい天気の日に、
 こんなジムなんかに来てるようなヤツは
 陰気で絶望的な人生を送ってるんだろうな。」

このジジイ、そのまま湯船に沈めたろうか!
と思ったわ。

あのぉ、もしもし、そこのジジイ?
今日もいい天気なんですけどね…。
あんた、今日は、その「陰気で絶望的な一日」を
送ってるんじゃないんですかね?

なんかドッと疲れが出たよ、あのときは。
あんなジジイにはなりたくねぇな。
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権利の濫用
posted on 2003.10.27(Mon.)
今日は日本シリーズの最終戦なので
仕事なんかどうでもよく、一刻も早く帰りたいと願っていた
グータラなサラリーマン、それがオレです。

でもさ、こういう日に限って、早く帰れないんだよねぇ。
もう完璧なイヤがらせのように、帰らせてもらえず、
帰ってきたときにはすでに阪神の負けは決定的…。

7回のウィリアムスの投球を見たあと、
あまりに切ない結末になりそうだったので
テレビを見るのをやめてしまいました。

べつに阪神もダイエーも好きじゃないんだけど、
星野監督は好きで王監督はキライなので
必然的に阪神を応援することになった、このシリーズ。

おもしろかったんだけど、結果だけ見てしまうと
ホームゲームの多かったチームが、たまたま勝っただけ、
そんな風に見えてしまいます。
切ねぇなぁ…。

はい。
そんな暗い気分も、月9ドラマを見て、一気に和みました♪
というのも。
先日、旅行に行ってケガして帰ってきましたが
まさにあそこで見た風景が、ドラマの中に出てきたんです!
あの温泉のことで、なんだか有名な訴訟事件があったそうでね。
その原因になった「パイプライン」を、
旅行中にバッチリ見てたオレとしては
もう親近感わきまくりで見てましたよ。

「権利の濫用」ね。けんりのらんよう。
覚えとこう。使い道ないけど。
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想像しただけで…
posted on 2003.10.28(Tue.)
先週のある夕食時。

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と、話を進める前に説明しときます。
我が家のおとなりには木材所があります。
そこは兄弟で経営しているちいさな工場で、
そこの子供とオレとは同じ歳なので
小さい頃はよく遊んだもんです。
(そんな娘も、すでに一児の母だそうだ。)
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で、先週のある夕食時。
うちのハハがこんな話をしました。

「今日ね、おとなりの○○さんが
 仕事中に指を切り落としちゃったんだよ!
 すぐ救急車呼んで病院に運ばれたんだけど、
 そのときはまだ切断した指は見つかってなくて、
 ○○さんのお兄さんがいっしょうけんめい探したら
 一時間後ぐらいに見つかって、病院に持っていったんだって!
 手術はどうなったんだろ?間に合ったかなぁ〜。」

人が飯を食ってるときに
こんなエグい話を始めるから、
どんどん食欲がなくなってしまいました…。
おとなりさんの話だからねぇ。
あまりにリアル過ぎた。

"あのぉ、すいません…。
 食事中にそんな話はやめていただけませんでしょうか?"
と言って、丁重に会話を止めていただきました。

で、昨日、お見舞いに行ってきたらしいです。
8時間の大手術の結果、指は無事全部くっついたんだって。
(何本くっつけたんだろう?一本じゃ済まなかったんだろうな。)
お医者さんも自画自賛するほど見事にくっついたらしい。
完治まではかなり時間がかかるみたいだけど、
ひとまず、よかったよかった。

ってことなんですけど…。

[この話から得た教訓]
・指が切れてもあきらめるな。切れた片割れを見つけろ!
・食事中にスプラッタ・ムービーみたいな話をするんじゃない!

以上終わり。
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posted on 2003.10.29(Wed.)
外に出て初めて見えるものがある。

という言葉を、よく聞きます。

オレもね、最近、その意味が少しわかってきた。
ような気がする。

今日の朝、仕事での移動中、
ちょっとサボりたい気分だったので
30分ほど実家に帰って「はなまるマーケット」を見てました。
今日の話題は、"カシミヤセーターの着こなし術をマスター!"
カシミヤセーターなんてひとつも持ってないのに
オレがマスターしてどないすんねん、ってことですが…。

でね、そろそろ出発しようかなぁと思ってたころ。
洗濯中のハハに呼ばれて、外に出てみると

そこには、ブワッ〜とデッカい虹が出てたんですね。

太陽も輝き、白い雲もたくさん浮かんでて
雨もちょびっと降ってて、そして虹が一瞬だけ顔を出してる。
そんな広い空を、オレはこの田舎に帰ってくるまで
見ることがなかったなぁ。と思いました。

今の日本は一極集中で、
東京近辺にはほとんどすべてのものがあるように見えます。
でも、少なくとも、今日みたいな空は、ないだろうな。
もしかすると東京にもあるのかもしれないけど、
あそこにいると風景を見るためのココロの余裕がないのかも。

そう思えるようになったのも、
田舎→都会→田舎と移り住んだからこそ、だからさ。

東京にしかないものもたくさんあるけど、
東京にはない(なくなってしまった)大切なものも
たくさんあるんですよね。
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言いたいアホには言わせておけばいいのよ
posted on 2003.10.30(Thu.)
いやいやいやいや。
ねむ〜い!

本来ならね、マジで
日本の政治やら
年金制度やら道路公団やら
郵政民営化やら
イラク問題やら北朝鮮問題やら
石原都知事問題発言問題やら
中曽根さんいい加減に引退しなさいよ問題やら
日本経済浮上への近道やら、
もうね、ありとあらゆる難題を
ここで、オレが、チャチャッと解決してあげたいんだけどさ。

もう、めちゃくちゃねむ〜い!

この眠気さえ晴れれば、どんな難問も
オレがチャチャッと解決してあげられるんだけどなぁ。
残念だ。すごく残念。
歯をギシギシ鳴らしながら悔しがってます、オレは今。

「お前なんか一生眠ってろ!」
と、遠くのほうで叫んでいる、アナタ!
アナタですよ、あ・な・た。
アナタは正しい。圧倒的に正しいです。
ということで、今日もアホなオレは
ただいまより
規則正しい6時間睡眠に突入したいと思います。

いやぁ残念だ。実に残念だ…。
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独り芝居
posted on 2003.10.31(Fri.)
人形A: この3連休、どっか行くの?

人形B: ……。
こんな残酷な質問をする人が、この世の中にいたなんて!
信じられないぃ!キィィー!

人形A: あぁ〜、こんなことでヒステリーを起こしているようじゃあ
長生きできませんぜ、ダンナ。心臓に悪いよ。
ね?だからさぁ。
そんな質問にはこう切り返せばいいんだよ。

「いやぁ、最近遊びすぎでお金がなくって、
 今週はお休みっすよ。」

ってね。
この言葉に少なくともウソはないんだから、いいんだぜ。
胸張って言い切っていいんだよ!気が小せぇなぁ。もう。
だってさ、実際
カレンダーが変わって3連休が多くなった最近、
よく遠出してお金使ってるでしょ、ダンナ?
マジで貯金が減っちゃってるでしょ、ダンナ?
ただでさえ給料少ないのに、
明らかにCD買い過ぎでしょ、ダンナァ〜?

人形B: 黙って聞いてりゃ言いたい放題だなぁ、オイ!
いくらなんでもそれは禁句だろうよ。
っていうか、なんでお前がオレの貯金額まで知ってるんだ?
て〜めぇぇぇ!さては通帳盗み見したんだろ??

人形A: いや、でもさぁ、ほんとのことだしぃ♪

ニセいっこく堂:
もうさぁ、キミたち、ケンカはやめなさいね、ケンカは。
貯金の額ぐらい知ってるよねぇ。
ぼくだって知ってるもん!?
え?なんで知ってるのかって?
そりゃ、これがぼくの独り芝居だからに決まってるじゃないか!
アハハハ。

以上、おあとがよろしいようで。
パチパチパチ。
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