宅飲みのすすめ
自宅で大好きなお酒を一人で飲む。明日のやる気につながる、あるいは、気持ちを切り替える。そんな飲み方の研究です。
お酒の種類
ビール、日本酒、焼酎、ワイン。私は特に好き嫌いはありません。ここ数年の愛飲酒は黒糖焼酎だったりします。
元気を回復するための酒にこれがよいというのはないかもしれません。
ただ私のおすすめはウィスキーです。シングルモルト。
理由は、他のお酒よりずーっと飲みにくいからです。飲みにくさは、すなわち乗り越えなければいけない壁であり、気分を変えるために必要な一つの刺激と思います。
他の種類のお酒だと、スイスイ飲めてしまい、ただの飲みになってしまいます。
ウィスキーをストレートで
これが私にとって気分を変える一番の飲み方です。
慣れるまで、口に含んだウィスキーを飲み込むのはちょっと大変と思います。でもこれが、嫌な気分もろとも消毒してくれていると思いながら飲むわけです。ダメサラリーマンとして乗り越えないといけない壁を登っているとイメージして、ごくっと飲むのです。そうすると、ほんの少しですが、1日の終わりに達成感を感じることができるのです。
お気に入りのグラスを見つける
できるだけ底の厚い、タンブラー系、または、オールドファッショングラスがいいです。
家の中を探せばどこかに眠っているはずです。無ければホームセンターなどの食器安売りコーナーでもOKです。
私が使っているのは何種類かあります。
夢はバカラのグラスですが、一つ1万円近くします。何か達成した際に買おうと決めていますが。
底が厚いほうが、持った感じの安定感とテーブルとの温度差を遮断します。気分的には、酒の質を高めてくれているような。
ストレートで飲む場合、そう多く注ぐことができないので、必然的にある量になります。
映画では、悪役も主人公もみんな、ワンフィンガー程度ウィスキーを注ぎ飲んでいますね。ワンフィンガー、指一本分程度をグラスに注ぎ、ちびりと飲みます。
グラス一つで、酒の味は大きく変わります。
飲み場所を決める、照明は暗め
書斎がベストです。
しかし、書斎なんてないですよね。パソコン置き場を書斎と呼んでいるケースもあります=我が家。パソコンしか置けないテーブルでは少々きついので、その場合はどこか別の場所を見つけます。
できれば座り心地の良い椅子か座布団があるとよいです。もちろん、TVの前がそれでもよいです。
一つ変えた方が良いのは、照明を少し暗めに設定できるとよいのです。超光器つきの照明でなければ、なんとか間接照明をつくります。
適度な暗さは、ゆっくりリラックスするには欠かせないアイテムと思います。
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