CRIME OF LOVE
お勧め度
★★★★
氷室京介
6th
シングル
氷室が、
重たい感じのビート系の曲が欲しかった
と雑誌で言っていたのを覚えている。確かに、今までにこういった曲はなかった。この曲もライブでは歌われる曲で、なくてはならないナンバーの一曲なのであろう。今回、今までとは違うこだわりを持って作った気がする。
シングルで出した曲をアルバムの一曲目に持ってくることが多いが、今回もそうだった。前回のアルバムは違ったが、今回リリースされたときに持ってくる予想は出来ていた。やっぱり、名刺代わりなのであろう。
アルバムのパッケージよりシングルのパッケージの方が好きで、化粧をした?氷室の顔が大変気に入っている。やっぱり、何をしても格好良い。素材が良いからかな(素材は失礼か・・・)。(笑)
WORDS
&
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
3:52
BLACK
-
LIST
お勧め度
★★★★☆
とても、ダンサブルな曲で気に入っている。聴き初めの頃はちょっと気に入らなかったのだが、聴いているうちに好きになっていった。友人にこの曲を聴かせたところ、氷室ファンではなかったせいもあるがやはり良いとは言わなかった。しかし、今ではめっきりお気に入りの曲になっている。(笑)
ちょっと気分が下降気味なときでも、この曲を聴くと吹っ飛んでしまう。ライブでもよく使われていて、氷室のお気に入りな曲である。ちょっとイヤラしい感じの歌い方が凄く好きなのだが、最後の英語のイニシャル(多分)の
部分が
何て言っているかわからないのが・・・って、いつものことですが。(笑)
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
4:15
VELVET ROSE
お勧め度
★★★★
ここで一変して、大人びた曲である。ちょっと熱くなってきたところで、一息入れるという感じだ。この後に、とんでもない曲達が待っていることを誰も知らない・・・。(笑)
ちょっと深いイメージのある曲で、良い曲は曲なのだが気だるく感じてしまうかも知れない。しかし、こういう曲も作れるようになったなと思う。この後にもそういった曲があるのだが、ソロになってから本当に幅が増えてきてると痛感する。ひょっとしたら、バンド時代からこういった曲がやりたかったのかも知れない。
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
4:33
PHYCHIC BABY
お勧め度
★★★★
典型的なバンドサウンドで、歌い方も少し変えてる感じだ。ノリも良いので、ライブにも向いている。また、ファンが盛り上がっている姿も目に浮かぶ。
それにしても、前の曲からこれだけ正反対な曲を聴くとテンションがより上がる。ここから、中盤の三曲は一気に駆け抜けることになる。もう誰も止めることは出来ない!(笑)
この手の曲は、どうしても同じように聞こえる感があるが、この曲は当てはまらない。しかし、バンドサウンド故にソロになった意味があったのか?と思うこともある。まあ、元々バンドからの人だから仕方がない。(笑)
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
Shoichi Tomomori
TIME
3:39
MAXIMUM 100
の憂鬱
お勧め度
★★★★
この曲も、典型的なバンドサウンドである。イントロの部分が妙に耳につき、頭から離れなくなったことがある。(笑) 曲調はとても単調で、ノリの良く覚えやすい。その反面、飽きが来るのも早いかも・・・。
MAXIMUMU
を 越えてしまいそうな夜 アッーハッ!
というフレーズが頭の中から離れないので、突然無性に聴きたくなることがある。(笑)
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
3:18
WILD AT NIGHT
お勧め度
★★★★☆
バックバンドである
SP=EED
が、氷室の為に作った曲と言われている。氷室自身、とても気に入っていてライブの中枢を担う曲となっている。
非常にノリが良く、テンポも氷室の王道という感じで、途中の部分で下げる、氷室独特の世界も世界も堪能できる。曲は短じかいので、余韻に浸っている間に終わりを迎えるが、そこがまた良い。(笑)
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
Shoichi Tomomori
TIME
3:49
STORMY NIGHT
お勧め度
★★★★★
バラード系に歌にしては、短い曲である。イントロの部分から雰囲気が出ていて、そのままテンポよく流れ途中ギターも入り、中盤の間奏も少なく二番に入っていき最後はフェードアウト。あっという間の
4
分弱である。
このアルバムの中では一番気に入っている曲で、歌詞が特に気に入っている。
もうどこへも行かないで このまま瞳閉じて 胸のメトロノームを 一つに止めてみたい この腕に
STORMY NIGHT
ともうなにも追いかけずに このまま瞳閉じて なくしてきたものより まぶしい夜明け 待とう ふたりきり
STORMY NIGHT
のフレーズがとても胸に響いてきて、夜のハイウェイを一定の速度で走りながら聴くともう最高である。
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
3:50
CLIMAX
お勧め度
★★★
氷室京介
6th
シングル
カップリング曲
雑誌で、
かなり苦しんでいたときに作った曲だ
と言っていたが、聴いていて確かにそう感じる。初めて聴いたときは、正直頭が痛くなりそうだった・・・。(笑)
今は、
CD
なので嫌いな曲を飛ばすことが可能である。さすがに、飛ばすことまではしなかったが集中しても聴かなかったり・・・。これほど聴いても好きになれなかった曲も、この曲ぐらいだと思う。今では、普通には聴けるようにはなんとかなったが・・・。(笑)
WORDS
&
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
4:40
CABARET IN THE HEAVEN
お勧め度
★★★★
歌い方に特徴がある曲で、珍しくボーカルスタイルを崩した作品である。ファンの間では意外と不評だが、結構ハマった私であった。(笑)
やはり、こういった曲調は得意としているところであろう。ニュアンスは異なるが、感じの似ている曲は多いと思う。どういうことかと言うと、家でいうと大黒柱がいや骨組みが一緒という部分でのことである(意味不明かも・・・)。
歌詞も意外と面白く、意外にお勧めしたい曲なのだが・・・。(笑)
天国に狂いたい!!
(笑)
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
3:52
MOON
お勧め度
★★★★★
氷室京介
7th
シングル カップリング曲
こういう曲を氷室が作ったのは、ある意味意外であった。本人が見てたら怒られるかも知れないが・・・。凄く雰囲気があって、ソロになって色々な曲作りにチャレンジしているなと感心した。
フレーズで好きなところは、
MOONLIGHT
ぼくらにまちがいはなく
MOONLIGHT
涙が 嘘つきじゃなく なにもかも ひとつになれるまで
WOO
ずっと みつめてほしい
という部分で、少し落ち込んでいるときなどに聴いたりしている。合うかどうかはわからないが、今度結婚式にでも歌ってみたい。(笑)
とにかく、歌詞もとても世界観があって良いので、氷室ファンでなくても気に入ってもらえる曲だと思う。夜空に、星が綺麗に輝いている時など最高かも。(笑) また、夜のドライブでも合いそうな曲だ(デートしてるときなど)。
WORDS
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
5:32
JEALOUSY
を眠らせて
[ REMIX VERSION ]
お勧め度
★★★★
氷室京介
5th
シングル
氷室が、
アルバムに入れるにはちょっと浮きすぎている
ということでアルバム用にリミックスされて収録されることになった。
変わった部分は、シングルバージョンでは最初の歌い出しの
抱き合う指に眠らないジェラシー
の部分が省略されている。あとは、ギターの音が抑えられていてアルバムの雰囲気に合わせた感じになっている。歌い方も少し変えていて、
そして真夜中のランデブー
のランデブーの語尾を上げて歌っている。もう一つハッキリとわかる部分は、後半にかけての感想部分でのギターの部分だ。聴けば、違いがわかると思う。個人的には、シングルバージョンの方が好きである。
WORDS
Kyosuke Himuro
Goro Matsui
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
4:01
LOVER'S DAY
-
SOLITUDE
-
お勧め度
★★★★☆
最後にふさわしい、インストメンタルである。出来も凄く良く、ピアノが良さを引き立てている。アルバムのコンセプトからして、こういった曲が最後になっているのは意外であった。しかし、本音としては歌の入っている
LOVER'S DAY
が聴きたかったが・・・。(笑)
MUSIC
Kyosuke Himuro
TIME
5:17