学名 |
Pandanus amaryllifolius |
英語名 |
Pandan leaf(パンダンリーフ) |
和名(日本語名) |
ニオイタコノキ |
分類 |
タコノキ科 常緑多年草 |
原産地 |
アジア、アフリカ、熱帯地域 |
特徴 |
東洋のバニラと呼ばれ、東南アジアでは主に食材として使用(利用)されます。
葉(リーフ)を料理の香りづけに使用(利用)したナシゴレンは有名ですね!
スリランカではカレーのスパイス(香辛料)として使用(利用)します。
オセアニアの各地では葉(リーフ)の繊維を生活用具や手工芸の素材として広く使用(利用)されています。
ポリネシア地域では繊維を腰蓑(こしみの)に使用(利用)したり、航海カヌーの茅葦(かやあし)にも使用(利用)されていました。
色々な地域で使用(利用)されているので、それぞれの国で呼び名が違います。
タイ語 バイトーイ(Bai Toey)
マレー語 ダウンパンダン(Daun Pandan)
中国語 斑蘭、七葉蘭
ヒンディー語 キューラ(Kewra)
まだまだ沢山あります。
それだけ各国々で馴染のあるハーブ(香草、薬草、植物)と言えるでしょう。
ある国は「食」に、ある国は「宗教儀式」に、ある国では「薬」にと幅広く使用(利用)されてきました。 |
成分 |
今回色々調べてみましたが、民間伝承の使い方(利用法、利用方法、活用法)や効能(効果、効用、薬効、作用)はありますが、分析となると中々見つかりませんでした。ごめんなさいm(__)m
東南アジア等では古くから使用(利用)されて、当たり前のように使用(利用)しているものなんでしょうね!
改めて分析しようとは思わないんでしょうね~。残念!! |
効能(効果、効用、薬効、作用) |
消化促進、整腸作用、解毒作用、血糖値抑制作用、老化予防、抗酸化作用、ビタミンやアミノ酸が豊富なため皮膚病等。 |
注意! |
上記の通り、日本では最近流行り出したハーブ(香草、薬草、植物)ですので、引き続き注視しながら調べていきたいと思います。 |