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2014.11月


○カメのセミナーにて
カメに注射治療すると際、以前は出来るだけ前肢にすべきだと言われていましたが、最近では 後肢に注射しても治療効果にはあまり差異がないと言われているようです。
古い本などでは前肢に注射しなければならないと書かれていますが、最近の研究では問題ないとのこと。
たまに噛みつくカメもいますので、そういう仔には後肢注射はいいと思いました。


院長
2014.8月


○猫免疫不全ウイルス感染症

猫免疫不全ウイルス感染症の治療法に、インターフェロンの皮下注射は承認を得ていますが、経口投与でも同じくらいの 効果があることが発表されていました。
この方法であれば注射のために動物病院へ何度も通う必要がなく、自宅で投与が出来、大変便利です。


院長
2014.6月


○うさぎの腎石灰沈着症
うさぎにおおい腎石灰沈着症。これを予防するためには、リン給与を少なくしているフードなど、配慮されているものを 与えなくてはいけません。


○ホモトキシコロジーセミナーにて
脱毛・毛の生えないホルモン性皮膚疾患や、難治性角膜疾患における点眼液、また、ホモトキシコロジーと鍼治療の併用法 などの講義がありました。


院長
2014.3月


○肝疾患セミナーにて
ドライフードなどの食事は開封してから1ヵ月以内に食べきらないと、油が酸化し肝臓が悪くなることがあるとのこと。 この食事は、肝臓の療法食にも言えることです。
したがって食事は、1ヵ月で食べきれるぐらいのサイズを購入しましょう。
また、たとえば血液検査で肝臓機能が正常でも肝臓が小さい場合の麻酔をかけ手術を行うリスク、 胆のう手術については手術時期・出来るだけ安全な手術法などの講談がありました。


院長
2014.2月


○猫の慢性腎不全
慢性腎不全の猫に、ある抗うつ剤を与えると、食欲が増す他に制吐作用もあり、吐き気が治まると報告されていました。
当院でも使用してみましたが、効果が確認できた症例もたしかにありました。



院長
2014.1月


○テトラサイクリン眼軟膏
テトラサイクリン眼軟膏の点眼は、難治性角膜潰瘍に効果的という報告がありました。
当院でも、いつでも治療に使えるよう準備しております。



院長
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