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(平成5年介護初めての年) |
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6月中旬 | ばあ脳梗塞でトイレで倒れる。入院。 ちゃりんこをこいで30分の距離に新婚の私がいたため、 白羽の矢(?)が当たる。ばあちゃん孝行プラス親孝行 ちっともしてへんかったんで、 こりゃ、母上を助けたらな、と思い、付添人に加わる。 親戚5人交代で付き添い。(叔母3人+孫の私+姉) 最初は病院で泊まり。食事は自分で出来ず、介助する。 付き添いベッドで寝るのはつらいぞー!! |
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8月中旬 | ばあ退院、家に戻る。これからが大変。 ほとんど毎日大掃除。消毒アルコールはかかせない。 最初は譲っていただいたポータブルトイレを使う。 |
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8月下旬 | やはり、お上のお助けを借りねばと、 市の福祉課の係の人と保健婦さん来られる。 | ||
9月 |
デイサービス申し込むが順番待ち。そんなうまくはいかんもんだ。 訪問入浴サービスに切り替えてもらう。 過労のため、私なんと、2週間入院。(>_<) やっと休めたーと、内心ほっ。 介護体制5人から3〜4人交代制(うちの母と叔母2人、一月に1回姉)に。 ぐんじょう退院するが、しばらく介護当番よりはずしてもらう。 |
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9月 | 3人交代とはいえ、みんな通いなため、大変。 ホームヘルパーさん来ていただくことに決定。 週2回火、金、ヘルパーさん来られることになる。 時間は昼食をはさむ、10:30〜12:30 ベッドが低くて、みんな腰痛に。 市の「老人日常生活用具給付」制度を利用 市よりベッド貸し出し。ベッド来る。 |
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10月 | 待ってました、入浴サービスについて市より説明に来られる。 中旬よりサービス開始に。 |
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10月中旬 | 訪問入浴サービス開始。月1回。 ●百貨店に介護ルーム出来る。しかし実物少なくカタログ販売が多し。 11月よりぐんじょう再び介護に戻る。 |
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(平成6年) 6月で2年目 |
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1月 |
家で入浴できたらなあ。ヘルパーサンの助言で、 |
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2月 | 風呂用椅子の給付。すごい(^^) ヘルパーさんと私で一緒に入浴介助始める。 |
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4月 |
ヘルパーさん新規交代。 |
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6月下旬 |
ウォシュレットも給付があるかもしれないとの話を聞き、
こりゃまた福祉課に電話して聞く。 ウォシュレット付く。 ![]() |
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9月 |
ちょっとは介護のノウハウを勉強したら、楽に出来るようになるかいなと私が市主催の家庭介護教室に通 う。 (週1回3ヶ月コース。無料。) |
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10月中旬より |
月一回、
市のリハビリの先生( 理学療法士《PT》さん) と保健婦さん来られる。 |
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10月下旬より |
一月に一回の往診始まる。 |
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(平成7年)6月で3年目 |
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1月 |
市の福祉課より椅子型ポータブルトイレ届く。 |
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祖母のベッド周りには何も置いていなかったため、祖母も大丈夫。
私たち夫婦も本棚の下敷きにはなったものの、けがもなく、大丈夫でした。 |
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2月 |
2/1 水の確保がやっと出来るようになったらしく、訪問入浴再開。 市より再びリハビリの先生来て下さる。 |
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3月より |
介護体制、3人交代制に戻る。 ![]() |
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7月 |
デイサービス担当の方来られる。 |
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10月中旬より |
家に近い所に新しくできたデイサービスに 変わる。 |
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10月中 |
無我夢中でやってきた、ばあちゃん介護。 |
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11月下旬 |
ばあちゃん入れ歯があったら、もっとちゃんとしゃべれるのにね、 |
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11月より |
1ヶ月に1週間 ショートステイ利用すること
にする。 |
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12月 |
あまりにもばあの介護ばかりで私は地区とのつながりがない。 |
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私が腰痛に悩まされるようになる。 |
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(平成8年) 倒れてから6月で4年目 |
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1月 |
ばあ正月は自宅で過ごす。 |
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4月 |
ヘルパーさん新規交代 A.M10:30〜P.M12:30 |
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5月 |
ヘルパーさん再び交代 ![]() |
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7月 |
市役所に許可もらい、ショートステイを10日間利用する。 |
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8月〜11月までの介護ノート紛失。(2冊)) その間のことはわからず。 |
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(平成8年) 倒れてから6月で5年目 |
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1月 |
年末、正月は自宅で過ごす。1月3日より1週間ショートステイを利用し、 介護者はほっと一息。 |
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3月 |
ショートステイ中、落ちた本を取ろうとして ばあベッドから転落。床に顔をぶつける。 骨には異常なし。打撲のみ。 |
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4月下旬より |
民間の訪問リハビリ利用開始。 1回2時間程度で週2回利用。 ![]() |
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7月下旬 |
市より訪問看護婦さん来られる。 |
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8月 |
ばあちゃんがベッドサイドに自力で座れるようになるといいなあと、 |
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9月上旬 |
ばあちゃんのリハビリについて、色々思いあぐねる。 |
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9月中旬 |
ばあ、食事をテーブルで出来たら、いいリハビリになるよなあと思い、こりゃまた、保険福祉課に打診する。PTさん新しいリハビリ用の手すりと車椅子用のテーブル(板のみで、倉庫に眠っていたやつらしいが)を持ってきて下さる。 |
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10月 |
市より保健婦さんPTさん来られる。 ばあは、デイサービスもデイケアも行ってるので、訪問リハビリはいちおう終了とのこと。白内障手術のことも報告。 ![]() |
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11月中旬 |
白内障手術のため入院する。ばあが入院して感じたこと |
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11月下旬 |
退院(入院から2週間後) |
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12月 |
2回眼科に検診に通う。ばあちゃん新聞97年11月号そのさんヲ見ル |
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12月下旬 |
ばあのからだの回復を考え、今月のショートステイはやめておこう |
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自分の家族のことよりもばあのことを優先してきた4年間。 ばあは元気になるが自分は4つ歳をとった。 時々とても疲れを感じる。 |
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(平成10年) 倒れてから6月で6年目 |
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1月 |
訪問リハビリの先生体調壊され、しばらくリハビリはお休み。 |
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2月 |
デイケア再開。 |
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4月 |
このままでは、介護だけで毎日が終わってしまう。 ![]() |
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8月 |
市の高齢福祉課より、低床タイプの車椅子を給付していただく。 終わりの見えない介護。自分の将来にも不安がよぎる。弱音をはかず、がむしゃらに介護してきたが笑顔でいるのはそろそろつらつらい。孫の私がでしゃばってあまりにも関わり過ぎではないだろうか? 「このままでは倒れてしまう」と自分の身体と精神に赤信号が出る。介護をしているメンバーや、祖母をとも色々話し合った結果 、ショートステイを使えるだけめいっぱい、使わせてもらうことにする。 3人交代で介護しているのに、こんなにショートステイを利用しては、、、とも思いましたが、自分の身体を二の次にして介護を続けることはもう出来なくなってきていました。なぜ孫の私がここまでしなければいけないのかなどと見当違いな高飛車な思いも芽生えたりもして、、、自分でも気持ちの整理がつきません。加えてどんどんマイナス思考になってしまいます。 |
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10月 |
今後の課題 ウチのように、月のうち3週間もショートステイを利用している家は珍しいらしく、その間に公的ヘルパーさんを利用というのは、前例がないそうです。こうなると、民間で派遣してもらいたいということだそうです。 でも、民間はいつも同じヘルパーさんが来てくれるわけではないし、 ヘルパーさんの質もちょっと、不安。結局民間には頼まず。 ヘルパーサンのかわりの訪問看護が利用出来るようになってから、ヘルパーの派遣をうち切るようにすると言うことでした。前例がなくても必要なのは私達。色んなサービスの使い方があるのです。 |
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(平成11年) 倒れてから6月で7年目 |
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2月 |
新しい老人保健施設のショートステイの利用をはじめる。 年が明けてから不規則なショートステイの利用。3月までにデイサービスは何回か行くがデイケアは一度も利用せず。(風邪やショートステイの日程があわなかったため。)そのためデイケアでせっかくばあちゃんのために組み立てて下さったリハビリのメニューがうまくいかない。デイケアも順番待ち状態のため、「今後もショートステイ優先の介護体制を家でとるなら利用打ち切りになる可能性がある」と、スタッフの方に言われる。 |
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(平成12年) 6月で8年目 |
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一番しんどいのが、きっと往復5時間かけて通 う叔母。 |
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7月 |
ばあ、介せんの疑いが出る。 医者から診断書を出してもらい、その提出で始めて訪問入浴カーのサービスが受けられるようになる。こんな時ほど本当に助けが欲しいのに、入院さえさせてもらえないとは。みんなクタクタ。身も心もぼろぼろ。 |
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8月〜 |
母と群青2人で介護することになる。 |
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(平成13年) 6月で9年目 |
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(ショートステイの長い版) |
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そんなこんなで |
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11月 |
ばあちゃんまた倒れる。救急病院に入院。 |
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(平成14年) 6月で10年目 |
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現在 |
〜2月現在まで入院中 昨年末より昼食のみ口から食事。 4月中旬より、昼夜口からの食事。 5月上旬より、3食とも口から食事が出来るようになる。 退院後は予定は、老人保健施設でのロングステイを半年。 12月〜特別養護老人ホームに入所 |
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(平成15年) 6月で11年目 |
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![]() gunjoaen@hello.email.ne.jp 制作:(C)群青亜鉛 2002(改訂) |
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