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![]() 施設での出来事 (疑問編) |
???なんでこんなことになるん???
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03 |
ばあ、顔面床にぶつける。目のまわり、青あざ。 97年5月の出来事です。 ばあショートステイより帰宅。よく見ると目のまわりに青あざ。よく話を聞いてみるとばあベッドより落ちたそう。車椅子からベッドへ移る時、スタッフがベッドの手すりを外した事が原因。ばあの身体は持つ物がないと自然に右に傾きます。スタッフがばあをベッドサイドに座らせ、後はまかせておいても大丈夫だろうと目を離した隙に右前に倒れ顔面 から床に直撃したそう。 ばあちゃん、直ぐに使う言葉。 全然痛くなかった」との事で放置され、私達にも連絡なく、家に帰ってから顔についた青あざに気付く。「もしも何かあったらどうすんねん」と施設の応対に疑問を感じました。ばあの症状は入念に伝えているのですが、毎日人が交代するので抜け落ちる事があります。今後注意してもらうようにします。
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02 |
![]() ばあちゃんは白内障の手術をするために入院しました。
病室は6人部屋の真ん中でした。 なんと私は新しい看護婦さんと間違えられていたよう。 ─ は?いえいえ、私ではなく、祖母が今日から入院しますので、、、、。
ま、それはいいとして。 さてさて以下看護婦さんとのやりとりです。 貴方以外に付き添いの人はいないの? ○○さん(祖母の名字)に娘さんか、息子さんはいないの? ○○さんと一緒に住んでいるのは誰なの? なぜあなたひとりなの? いきなり大声の看護婦さん。 病室の患者さんが居てる真ん前で、大声で、 ─ は?付き添いは私一人ですが? ─ はぁ?親族でちゃんと話し合って、私が連れてきたんですけど? この看護婦さん、めっちゃ偉そう。
失礼な人やなあと思いつつ私は正直に答えてしまいます。 でもなー、廊下か別の部屋か何かだったらまだしも、他の患者さんの見ている真ん前で、大声で、さも自分が偉いんだと言わんばかりに、話す看護婦さん。何かおかしくないかぁ?これって尋問〜?
でも、もう、むーっっトしてしもた。 でも、心の中では、「あーいやだわっつ!ぷんすか、ぷん、ぷんっだっ。」 次行こ。せなあかんこと山ほどあるし。
がっちゃんとストッパーをはずすだけで手すりが全部おちるこの形では
こちらも必死でどうにかしようと思うわけです。
が、 看護婦さんにはどうも意味が伝わらない風。 いかんいかんと思いつつだんだん私は喧嘩口調になっていきます。心を抑えつつ、何度も説明するのですが、看護婦さんには私の言っていることが、まったく伝わらないよう。
入り口すぐの患者さんの付き添婦さんが、私の言ってることを看護婦さんに通 訳してくれます。そして一緒になって手すりを替えられないかと説得してくれるのです。このときの心強かったこと! あ、このひと、リハビリのことよくわかってはる、と感じました。 看護婦さんは 他の看護婦と相談してみます(先生とおっしゃったかもしれません) ということでこの話はいちおう収まりました。けれどもこんな単純な事が伝わらないんで私は不満が一杯です。 結局、ベッドの高さと付いている手すりの関係で、ベッドが変わることはありませんでした。でも心の中でずっと、なぜだろうと不満に思っているより口に出してはっきり言えたので良かったと思っています。 そのあとこのベッドの高さが少し高く、足が着かない位 なので、電話帳くらいの厚みの踏み板のようなものはないかとききました。 看護婦さんは 迷惑そうな表情で 。 ありません、との返事
〇〇さん、お食事はどうなさっているんですか、、、?
そして次に看護婦さんは、ばあちゃんの体の状態を1から10まで私に聞きはじめました。 言葉はわかりますか?話すことは出来ますか? 看護婦さんは、飲んでる薬のことや、過去の病気のこと色々質問なさいます。 え?カルテまわってへんの?ばあちゃんの容態は全部あのカルテに書いてあるのに、連絡悪いんやなあ,おっきい病院とちゃうのに。とまたまた不信感。ぷんぷん。でもそこまで細かいことは書いてないからしょうがないですが。 (あとから聞くと病院はそんなもんナノよ、といろんな人に言われました。)
なーんだか悲しくなってきた。 そして次は夜のおしっこのことです。 看護婦さんは人手が足りないので差し込み式便器でお願いします。 いつも利用する、スタッフの数の少ないショートステイでさえ、夜は2回もポータブルトイレに座らせてくれるのに、この病院ではそれも出来ないの?えええっ?うそー?ええええっ?家で普通
だと思ってやっていることが、病院では出来ないの?ええええっ?そりゃ私だって最近夜におしっこつれてくのしんどいからパットだけあてて、朝までそのままにしておくことあるんやけど、むむむむむ、、、。病院って人手がないんやね、、、、。 またまたショック。でもでもますます、ばあちゃん寝たきりになったら困るなあ。あんまり長いこと入院してたら身体う動かんようになってしまう。危ないなあ。早く退院しなくっちゃ。 皆さんご存じだと思うのですが、寝ながらおしっこをするというのは普通 の生活をしている人はよっぽど努力しないと出来ないことです。私は一度、ばーちゃんと同じ事を経験してみよう、とおしめをして実際そのなかでおしっこをしてみましたが、(最近はヘルパーさんの勉強の実習でもやっているそうですが。)寝たままで出るもんじゃありません。布団の上に起きあがって座った姿勢になってみないと、おしっこなんて出て来ないんです。おしっこしたくてたまらないほど、いーっぱいためても。横になってると、く、く、く、く、苦しーい。出てこないー。のです。 人手が足りないため一度も歯磨きをさせてもらえないのでちょっと不満だったショートステイが、この時はいい施設なんだと思えてしまったほどショック。私はまだ病院と言う所を知らなさすぎるんでしょうか?むむむむむ。
今回祖母の入院を通して、病院は必ずしも、患者のためを思って出来てるわけじゃないのだな〜、と言うことを痛感しました。でも、患者をもの扱いして欲しくないですなあ、、、。ほんとに、、、。
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01 |
ばあ、落ちた本を取ろうとしてベッドから落ちる。 97年5月の出来事です。 ばあ老人保健施設でベッドより落ちる。落とした本を取ろうとして、自分が転落。床に頭をぶつける。骨には異常なく、打撲のみ。元気な人なら、落ちた本も取れるだろうけど、片麻痺で歩けないばあには寝たままで、落ちた本を取ろうとするのはどう考えてもムリ。なんだけれども、元気な時と同じ感じでとれる、と思ったよう。 ベッドの手すりが下がっていた。 次の日面 会に行く。顔には青あざ。ばあに話を良く聞くと、ベッドの手すりがさがったままになっていたそう。婦長さんに事情を聞きに行く。詳しいことは夜勤のスタッフがもう、帰ってしまったので電話で事情を聞いてまたあらためで電話をくれるとのこと。 次の日、改めて謝りの電話があり、あまり事を荒立てずにおわりました。
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![]() gunjoaen@hello.email.ne.jp 制作:(C)群青亜鉛 2002(改訂) |