ROBO☆ROCK/ロボ☆ロック  |
[SF&COMEDY&YOUTH]
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2007.11:日本映画(アステア) |
監督:須賀大観 |
CAST-1:塩谷瞬/中山祐一朗/美波/本多章一 |
CAST-2:遠藤憲一/鮎貝健/デニス・ガン/山本浩司/我修院達也 |
CAST-3:うえだ峻/岡田将生/佐伯新/しのへけい子/イソナ/イアン・ムーア/村松利史/他 |
見ようかな候補何番手だったかな…映画の日1,000円、時間がピッタリという条件で選択した…キャッチコピー「銀河系スペクタクル!…かもしれない 青春☆ロボットムービー」です |
【STORY】 ■人生なんて…神様が鉄砲に人間を込め、的へ適当にブッ放した様なもの、ド真ん中なら最高、当れば普通、的を外せば最悪の人生… ■逃げる男、バット片手に追う外人男、逃げ切った男…マサル23歳、夢を失い…仕事も長続きせず、今はどんなヨゴレ仕事でも請け負う自称“天才・便利屋”、クラブ…斡旋屋イブセに届けた物、熟女のパンティ、×…依頼者の要求は熟女のパンツ!高額をフイに…、本当はミス連発のオチコボレ、肩を落すマサル、血まみれで現れる無口な親友コウ…斡旋屋トム兄弟のヤバい仕事(依頼…標的を半殺し)で荒稼ぎ、クラブに現れるトム兄弟…イブセとは犬猿の仲、自分の店で商売するなとイブセ ■定食屋、トム兄弟の仕事は止めろとマサル、無反応のコウ…ペルー人の女店員に気がある様子 ■一応…彼女ありのマサル、ワンパターンのみでタトゥー・ショップを開いた…思いっきりのいいキリコ、そこに転がり込んでいるマサル、稼ぎの少なさをバカにされる ■マサルに電話、直接の依頼、待合せ場所…公務員だという青年ニラサワ、用件は自宅で話したいと要望、そこは怪しいロボットに取り憑かれたアブナイ男の根城!鍵を掛け&一気に捲くし立てる…機械好き、タタラジマ博士との出会い、貰ったバッジ、彼が作ったランドツェッペリンというロボット…身長25m・体重420t…を復活させるため、音声認識装置に合致するマサルの声が必要!どうして…自分?出会いから数日後に博士は死亡、ランドツェッペリン起動には博士の声が必要、同じ声を求め…ありとあらゆる音源(盗聴まで)から探し出したとニラサワ、その手には…かつてマサルがレコード会社のオーディションに送り&落選した「GREATマサルバンド」のデモテープ!曲「ロックシンガーはサカナを喰わない」、もうすぐ地球征服に襲来する土星人(既に月に集結中)と闘うためにランドツェッペリンを蘇らせなければ!力説するニラサワ、バカバカしい!鍵を強奪…出ていくマサル ■クラブ、(客として来ていることになっている)トム兄弟の依頼…新しい薬の人体実験中のコウ、倒れ…ひきつけ ■彼らの仕事は止めろ…再三の忠告、聞き流すコウ、彼の持ち物にスペイン語講座の本 ■帰宅するマサル、倒れているキリコ、ガス・マスクをしたニラサワ、ガスを噴霧、倒れるマサル ■覚醒、ニラサワの部屋、拘束されているマサル&キリコ、なぜ彼女まで?勢い!どうしてもマサルの声を録音したいニラサワ、夢のような話に本気の様子!とりあえず金額交渉…片手を開くキリコ、5,000万円と勘違いのニラサワ、悩んだ末にOK!驚くマサル、実はランドツェッペリンが何処にあるかも不明な状況下で? ■クラブ、前金で浮かれ騒ぐキリコ、奥ではトム兄弟とコウ、乗り込むマサル、今度は危なくない!超レア版…ジャニス・ジョプリン幻のLP盤を一時預かり…のち指定場所・日時に南米人ブローカー届けるだけ、話を聞&口を挟むキリコ、追い返すマサル、と同時に仕事を引受るコウ、慌てて…一緒にやるとマサル、高値だけに裏があるのでは?疑うマサル…
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歯医者行かなきゃならないし…そのまま映画でも見てこようと思ったら12/1で映画の日…1,000円!見ようかな〜どうしようかな〜と思っていた映画群から…選択したのがこの映画、もし外しても…痛手は小さいと!映画館到着、即上映のタイミング、よしよし…と言うことで
「銀河系スペクタクル!…かもしれない 青春☆ロボットムービー!!」
ダメダメの自称・天才便利屋のワタル、突っ走る彼女、無口な友人、今日もミッション失敗のワタルに名指しの依頼…土星人の地球侵略を阻止するため…人型戦闘ロボット「ランドツェッペリン」を復活させなければ!そのためには…死んでしまった製作者と同じ声を持つワタルの声が必要!(但しロボット本体が、どこに隠されているかは捜査中の状況)、5,000万円の要求にもOK…本気かよ!夢に挫折した主人公&夢のような話を信じ続ける男、そんなことより友人が危険斡旋屋の危険な仕事ばかりを受注…心配、やはりトラブル発生…最悪の展開、果たして最悪の状況を脱することはできるのか?本当にランドツェッペリンは存在するのか?土星人は攻めて来るのか?どうする主人公!てな展開
ロボット・ネタもありますが、青春映画であり、アクションあり、サスペンス要素あり、そしてコメディでもある、欲張りすぎでは?上映時間もそう残されていない状況、このままロボットが出現しないのでは?土星人との戦いまで収まるの?と余計な心配、良かった出てきたロボット・シーンのSFXはいい感じにできてる、ローテックっぽいが強い!早い!トランスフォームも分かりやすい!気にいった!(帰りに「かんたんカミロボ ランドツェッペリン」…ペーパー・クラフト購入!→画像はコチラ) それでもって青春映画らしく…夢を持たせてくれる、1,000円だったから…高目の評価?1,800円だとチョット苦しいかな?映画終了後…後ろの席の男2人「直球ど真ん中」と評してました、女性には面白いだろうか?は疑問 |
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ちなみに公開9日目の第2回(11:05〜)、264席の映画館、「25人」の入り(Q-AXシネマ1:渋谷) |