趣旨・目的

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「失ったものを嘆くより、残された機能を大切にしよう」

 「船橋リハビリ友の会」は、主に脳疾患をはじめ様々な疾患でリハビリ訓練を余儀なくされた患者が、介護保険制度もない時代に、一日でも早く日常生活再建を目指すため、千葉徳洲会病院リハビリテーション科医師の協力のもと平成11年6月に「リハビリ友の会」として発足しました。
 身体機能や筋力低下を防ぎながら日常動作に挑戦し、生活レベルの向上を目指す同じ悩みを持つ者同士が、支える家族とともに交流を深め、共通の目的で助け合ったり、生きがいを求めることができるよう、定期的に情報交換ができる機会を作り、閉じこもりを無くすことを目的に活動を行っています。趣旨に従い、「ふれあい広場」を中心に、「研修旅行」、「医療講演会」、「演奏会」、「お花見会」、「パソコン教室」などの各種イベントで、会員間の交流を図っています。
 身体の一部に不自由はあっても、それなりに楽しい毎日、楽しみが持てる人生を送りたいと思うことは大切です。その実現のために全ての行動に「挑戦する」意欲を持ちましょう。同じ悩みを持つ仲間の行動を見ることにより、競争心が芽生え、行動レベルが確実に向上してきます。本会のいろいろの行事に積極的に参加し、他者との会話や友達作りを通して、楽しい生活や楽しい人生を送ることを目指してみませんか。


   ご挨拶  会長 稲見 節男       

 日頃より当会へご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 令和2年始め新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい始めて以来、その防止対策に明け暮れ、自粛生活を強いられ、感染状況が少し落ち着いたらまた変異株により次の波が来るという繰り返しで、会員が高齢者であり疾患者が多い本会の事業はほとんどが中止せざるを得ない状態に追い込まれました。会員の皆様と触れ合う機会を持つことを大切にしてきた会としては、事業の中止は断腸の思いでした。令和5年5月8日に感染症上の扱いが第5類に移行したことを受け、事業の再開に尽力して参りましたが、まだまだ様子を見ながらの運営にならざるを得ません。
 「3密の回避」「マスクの着用」「こまめな手洗い」「換気の徹底」を基本とした感染対策を講じながら、皆様からのご理解とご協力を得て、今後「新しい様式」での運営に取り組んで参りたいと思います。
 これまでの医療関係者の皆様のご努力に感謝申し上げ、治療薬の早期開発に期待して、一日も早い新型コロナ禍の収束を願って、ご挨拶といたします。
 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

「会報」の発行

1月新春号、8月盛夏号、の年2回会報を発行し、会員様の情報交換に役立てています。
令和5年8月1日、第48号を発刊しました。



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