Farr40 Fair Wind
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江ノ島から西宮まで回航
03年3月20日から23日にかけて、私達にとっては新しいヨット(Farr40-OD、旧Ninja)を江ノ島から西宮まで回航しました。
3月20日1800 江ノ島ヨットハーバー
出港準備もほぼ終わって、クルーの到着を待つ。
同上。
この後、4人で2330に江ノ島を出港。
3月21日0700 石廊崎から236度、7Mile。
後方は石廊崎。江ノ島を出てから北東→東の風10m前後で、とりあえずラッキーな回航になった。
同上。
江ノ島から62Mile、平均艇速8.3Knt。
左から末吉、阿島、星野。
3月21日1750 大王崎から88度、25Mile。
御前崎の沖合いではカツオのトローリングをしている漁船をかなり見かけた。遠州灘は南西の軽風だった。
また長い夜を迎えるが、もうすぐケータイの圏内に入る。英虞湾にある春風でこのあたりには何度もカジキ釣りに来ている。写真は己斐(私)。
3月22日0610 梶取崎から162度、1.9Mile(潮岬まであと10Mile)。
再び北の風が強く、直前の私達のワッチではゼノア1枚の機帆走で13Kntをマークした。
但し雨。舵が重く、尻の皮がヒリヒリしてきた。
 3月22日1000 潮岬から290度、10Mile。
風が東に変わり、潮岬もまたラッキーな回航になった。
3月22日1424 印南港から256度、1Mile。
午後から風は北東に変わり、時折20m/secのブローになった。友ヶ島までは9時間の苦しい上りになった。
全く船酔いしない末吉はケータイで遊んでいた。
3月22日1509 日ノ御崎から125度、2Mile。
タックを繰り返しながら紀伊水道を北上。
 3月22日2200 関空沖。
たいした波も無く、友ヶ島水道を上潮に乗ってクリア。
今回のナビゲーションは全てパソコンで済ませてしまった(記事参照)。
同左。大阪湾にて。
大阪湾は太平洋に比べて水温が低いので、夜は冷え込む。
 3月22日2300 西宮沖
大阪湾に遅い月が昇る。
この後23日0030に新西宮ヨットハーバーに着いた。
江ノ島からノンストップで49時間だった。
3月23日午前 新西宮ヨットハーバー
上架中。 
 同左。 同左。 
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