Ensamble Amedeo Mandolin Orchestra HOME  

mandolin


  メニューへ戻る


  表紙

  ご挨拶

  プログラム

  曲目解説

  合唱団と
  チンバロン奏者


  メンバー

 => 終わりに


   

アンサンブル・アメデオ 第13回定期演奏会
パンフレットより

Ensemble Amedeo The 13th Regular Concert
1997年1月18日(土)
於:かつしかシンフォニーヒルズ
  "モーツアルトホール"
 


団員募集のお知らせ

 アンサンプル・アメデオでは団員を募集しています。とくに、団員が不足しているというわけではありませんが、「音楽が大好き」「マンドリンが大好き」という方がおられましたら、どうぞ、ご参加ください。いっしょに楽しくやりましょう。一人ではちょっとおっくうだという方は、お誘いあわせの上、ご一緒にどうぞ。オーディションはありませんし、参加条件もややこしくありません。原則としては「本番には出れること」と「一生懸命がんばること」これだけです。上手い、下手は問題ではありません。あくまでも取り組む姿勢が肝心というわけです。結果ではなく、プロセスを重視します。絶対的に高度な水準に達するということが目的ではありません。私達は、昨日より今日、今日より明日・の進歩、地道な生長そのものに価値を見いだそうとしています。
 毎年、8月下旬に「総決起集会」が催されます。・・といっても、単なる「飲み会」のようなものですが。「これから、みんなでがんばろう!」と楽しいお酒を交わします。練習は秋になったら再開されます。はしめは、月2回程度、土曜日の午後あるいは夜、ときどき日曜日に行うこともあります。いろいろな曜日、時間帯に練習するのは、みんなが参加しやすいようにです。当然、連休はOFF。家族のこと、デートなどもありますからね。
 12月には「合宿」を行っています。「同じ釜の飯を食う」ことによって、ここで合奏がぐっと引き締まるのです。これは「おまじない」のようなもので、マンドリン愛好家にとっては聖地「岩井(千葉県内房)」の民宿「大謙館」の元気なおぱさん詣でで、これは欠かすことのできない年中行事となっています。
 演奏会の2ケ月前ぐらいになると、練習は毎週行われるようになります。練習の度に音楽のかたちが、みるみる仕上がってくる楽しい時期です。「主体的な参加と、ペストを尽くす」は、アメデオのモットー。そうして「音楽のかたち」が仕上がっていくのです。歓ぴのひとときですね。もっとも、いつだって「めまい」はつきものです。しかし、それを乗り越えたときの充実感というのは誠に爽やかで、かけがいのないものです。山登りといっしょですね。(そういえば、サウンド・オプ・ミユージックのフィナーレは「すぺての山に登れ」でしたっけ。前半はなんと、マンドリン・ギター泣かせのフラット5つ!左手はすっかりしぴれきってしまいます。それでも力の限りを尽くして、一音一音、一歩一歩、確かめるように音を運んでいきます。そして、二長調に転調!ワーイ!ここからは雄大な大地が・・・!という具合に、努力と研鑽の度合いに応じて味わう感動の大きさも決まってくる。これって、やっぱり、世の中の原則ですよね!)
 演妻会が終わると、「打ち上げ」です。毎年これは泊まり込みで、夜を徹して飲み明かします。この、お酒の旨いこと!何が目的で演奏会をするのか・・?ちょっとあやしいですよね。考えてみると、宴会に始まって、宴会に終わる、そんな団体だったんですね。
 さて、来年のテーマや曲目はまだ決まっていませんが、いつも楽しい曲を選ぷようにしています。あまり、マンドリンのオリジナル曲にこだわっていません。世の中には素敵な曲がいっぱいあります。それを私達のこの特異な編成で演奏してしまえぱ、それこそ「世界に一つしかない」オリジナルにちがいないのですから・・。参加ご希望の方は是非下記までご連絡ください。どうぞ、よろしく!

1stマンドリン          石橋 一彦
2ndマンドリン          諏訪多れい
マンドラ             鈴木 憲靖
マンドチェロ           深沢 誠一
ギター              松原 淑子
ベ一ス              箕田 文夫
その他(管、打楽器、指揮)    小穴 雄一

HOME | アメデオについて | 笑顔! | 歩み | 活動 | 演奏会案内 | パンフレット | CD販売 | 試聴室 | 写真館 | 掲示板 | リンク
Copyright(C) 1998-2007, Ensemble Amedeo All rights reserved.