2002/07 沖縄 - 那覇ぽた

那覇市内(首里を除く)をポタリングした際の写真をまとめました。 このエリアには、いかにも観光地という所は少ないのですが、 自転車でゆっくり走ると色々と面白いものが見えて来ます。 それに、坂があまり多くないし、あっても短いので、気軽に走ることができます。 なお、特に計画などは立てず、適当に走ったのをまとめたので、 掲載順は走った順序と関係なくなっています。


沖縄都市モノレール、愛称 「ゆいレール」 のモノレール那覇空港駅です。 ほとんど完成しているようですが、空港ターミナルと繋がる通路がありません。 去年と同じ姿のままのような気がします...


モノレールの線路上に作業車が止まっていました。 車両の下に取り付けられた篭の中で、何か作業をしているようでした。 開通したら、昼間には見られなくなる光景です。


明治橋から見た国場川です。 左側が那覇の市街で、モノレールの壺川駅も見えています。 右側は奥武山公園で、野球場、陸上競技場、武道館などがあります。


国場川を少し遡ったところにある漫湖です。 正面の吊橋はとよみ大橋です。


左は漫湖のマングローブです。 右は近くの公園で咲いていた花です。


那覇市第一牧志公設市場です。 有名な観光地ですね。 他の市場と違って朝は遅いようです。 朝8時半ごろの写真ですが、ほとんど店は開いていませんでした。
写真に写っている建物の前に並んでいる店はみな 「鰹節店」 の看板を出していました。 沖縄県は鰹節の消費量がとても多く、削っていない鰹節が普通に売られています。 市場だけでなくスーパーでもです。


木村家さんです。 看板は消えかかっていますが、「寿司 弁当」 という字が読めます。 ちゃんと営業しているようです。


農連市場の正面です。 農協が設立した農民が直売する形の市場で、野菜が多いようです。 牧志公設市場とは対象的に、完全に地元向けです。


農連市場の側面です。


農連市場の前にあった自販機です。 500mlのお茶やポカリスエットは100円、 350mlのお茶やコーヒーは90円(ホットもある!)、 A&Wルートビアは80円、 トマトジュースは70円、 というように妙に安くなっています。 また。安いだけでなく、「? 2本出ます」 という他じゃ絶対に見かけない商品もありました。 100円で2本出て来るようです。 これにも何種類かあって、「お茶が多い」 や 「甘い物が多い」 が選べます。 こんなの誰が考えたんでしょうねぇ...


バーのようですが、怪しげな店が並んでいました。 かなり古そうな建物ですが、お店は現役のようです。 どの店も窓は無く、鉄製と思われる錆たドアだけが並んでいます。


上の店の近くにあった旅館です。 木造2階建ですが、ちゃんと営業しています。


タガミクリーナーさんです。 クリーニング屋のようで、しっかり営業しています。


古い民家のようです。


壺屋の路地です。 壺屋には、このような細い路地が沢山あるようです。


壺屋のやちむん通りです。 壺屋焼を扱う店が並んでいます。 道路は石畳風の舗装になっています。


那覇地裁前の通りです。 街路樹が多くの木陰を提供していて気持ちの良い道です。 全ての道がこうだと良いのですが...


那覇市立病院前で見かけた石やきいも屋です。 沖縄の真夏に石やきいもですか!?


那覇で最も奇抜な店です。 ここまでしなくても、と思ってしまいます。 一応、レストランだそうです。


那覇軍港に停泊中の高速フェリーです。 米軍が民間の船をチャーターしているようです。 船体に書かれているアドレスの造船会社のページに情報がありました。


海岸部分が細長い公園になっていました。 木陰が嬉しいです。


波之上ビーチです。 那覇市内にある唯一の海水浴場です。
写真の中央に見える橋は泊大橋です。 海岸部を通るバイパスになっています。


波上宮です。 元々は海に突き出た岩の上にあったはずですが、 今は、その前をバイパスが通っています。 ちょっとは考慮して、神社の前だけ柵を赤く塗ってあります。


泊大橋です。 離島への玄関口、泊港の入口の上を通るので、結構な高さがあり、 アプローチは長い坂になっています。 歩道があるので人は通れますが、自転車は難しいです。 この写真と反対側が階段になっているので、そこを担ぐつもりなら通行可能です。 私は担ぎました。 階段になっているなんて知らないで渡ってしまったので。


泊大橋の上から見た那覇の泊港です。 右よりの大きな建物が港のターミナルビルの 「とまりん」 です。


泊大橋の夜景です。 写したのは午後8時ごろです。 まだ西の空に明るさが残っています。