与那原町(よなばるちょう) の中心部です。
中城(なかぐすく)湾の最も奥の部分に沿うように街が広がっていますが、ちょっとさびれた雰囲気です。
現在、市街に隣接する海を大規模に埋め立てています。 そこに新しい街を作る計画のようです。
那覇からここまでは、国道329号線とその近くの裏道を通って1時間ほどです。
ここから本島南部の海岸沿いの道(国道331号線がメイン)をぐるっと回ります。
与那原町の街並みです。
中心から少し東に外れたところです。
道路は細いのですが、格子状に整備されていて、他の古い街とは雰囲気が違います。
与那原町の街外れの海岸から見た知念村(ちねんそん)方面です。
これから走る予定のところです。
この近くの海岸は隆起珊瑚の黒い岩でできた磯になっています。
これは沖縄本島では最も一般的なものです。
白い砂浜はめったにありません。
与那原町の隣、
佐敷町(さしきちょう) の海岸です。
湾の奥は干潟になっていて、子供たちが何かを取っていました。
同じ干潟でも本土とは色が違います。
佐敷町の国道331号線です。
ここでは椰子が街路樹として植えられています。
木陰がほとんど無いので暑くて大変です。
ここでは、雲で日差しが遮られると、嬉しくなってしまいます。
同じく、佐敷町の国道331号線ですが、知念村との境の少し手前だと思います。
ここではガジュマルなどが街路樹として植えられていて、涼しい木陰で一休みできます。
このようなところが多いと良いのですが、現実には少ないのが実情です。
知念村(ちねんそん)
にあるクルマエビの養殖場です。
堤防で囲まれたようになっています。
冬〜春が出荷の時期だそうです。
養殖場の中にある大きな岩は高倉(くらじ)岩と呼ばれていて、
この板馬海岸のシンボルだそうですが、養殖場の中ではねぇ...
タイヤで作った鶴です。
知念村の国道331号線にありました。
なかなか良く出来ているんですが、なぜ、ここに鶴なんでしょう?
良く判りません。
知念村の 「あざまサンサンビーチ」 です。
2000年春にオープンした人工のビーチです。
白い砂が奇麗で、設備が良いので人気が高いそうです。
この日は左側だけを使用していました。
ハブクラゲ対策のためのようです。
左側だけネットが張ってありました。
あざまサンサンビーチの右側です。
中央の水平線上に見える島は久高島です(写真では判り難いです)。
琉球の創世神であるアマミキョとシネリキョが降り立った聖地とされています。
あざまサンサンビーチの近くの自然の海岸です。
隆起珊瑚の黒っぽい岩の磯になっています。
これが本来の海岸線です。
知念村南部の集落です。
平地が少ないため、海沿いの斜面に集落ができていました。