ウルテクエンジンを搭載した新生ビッグボルフォッグの究極奥義。大回転魔弾の変形技で、特殊装備「内蔵ミラーコーティング」を全身にミラーコーティングを施し、ムラサメブレードを掲げて高速回転しつつ目標に対して突進する荒技である。出力不足と機体、およびムラサメソードの材質強度不足から使用が禁じられていた。ミラーコーティングと遠心力のため、通常ムラサメブレードでは切断不可能なものも容易に切断が可能である。対ZX−04戦にて初使用され、ZX−04を支える支柱をいとも簡単に両断してみせた。その破壊力たるやGGG機動部隊の中でもトップクラスに位置する。なお射撃技ではなく切断攻撃であるため名称は大魔「断」としてある。
なお、大回転大魔断を実行中にも大回転魔弾を発射することも可能である。