3. ツーリング日記 #3 

  40年近くオートバイに乗ってますので、結構ツーリングしてます。

   最近と、昔のツーリングを交えながら、書き綴ります。 

                                          



                                  前のツーリングはこちら(1-50話)

                                                    (51-100話)

                                                       最終更新日 2025/ 4/12




111. 桜えび 2025春

 

 由比の桜えびの春漁は3月27日から。

しまなみ海道ツーリングとかやっててちょいと出遅れましたが、本日買出しツーリング。


朝8時過ぎに出発し、西湘バイパスから箱根新道で箱根を越えて、あとはR1を只管 由比を目指します。

途中三島から富士市までの道沿いに数kmの桜並木があり、少し葉桜になってはいましたが、壮観です。

三島から先は殆どバイパスなので、11時半に由比に到着。

    

桜えびはいつも買っている 「望仙」 さんで購入。

店は新しいのですが、雰囲気が昭和っぽいのが〇。

今回は、このままちゃきちゃき堂に帰るので生桜えびです。

保冷剤を無料で頂けるので、保冷バッグに桜えびと保冷剤を入れてシートバッグへ。


さて無事桜えびが手に入ったので、一気に帰ります。


帰りも道沿いの桜並木を眺めながらですが、風が少し強くなって、桜が散っていました。


箱根を越え、西湘バイパスに入ると少し振られるくらいの風になってました。

海にもちらほら白波が立ってます。

まあよくあることなので、マイペースで走行。

家の近くでガソリンを補給して13:30に無事帰宅。


走行距離は206km 燃費は17Km/L(いつも通り)


暑くなるまでに色々行かねば。


                                                      2025/ 4/ 12


110. 久しぶりの黄門様ツーリング

 

  黄門様が、ご勇退され地元に帰って隠居生活を送られるようになりました。


なので、久しぶりの黄門様ツーリングです。

黄門様と取り巻き二人のツーリングですが、黄門様はZ900RSに乗り換えられました。


朝8時に西湘バイパスのSAに集合。

Z900RSはぴかぴかで、「いいなー」とよだれだらだらです。

そしてもう一人の取り巻きのT氏のTDM900、オーナーのNinja。


いつものようにT氏が先頭、黄門様、オーナーのいつものオーダーで走ります。


西湘バイパスから湯河原に行き、そこからオレンジラインから椿ラインを通って大観山へ。

T氏は最初ゆっくり走っていたのですが、後ろから来たオートバイに道を譲ったかと思うと、

突然切れたように追っかけて行きます。

数百m追っかけると気が済むのか黄門様とオーナーを待っててくれます。


そうして登っていくと、霧が出てきました。

その中を走りながら大観山に到着し少し休憩。

大観山には、Z1R−Uやビモータ、MOTOGUZZI等まあいろいろなオートバイが来てました。

休憩後、R1から伊豆縦貫自動車道経由で海沿いに出て、古宇浦から船原西浦高原線を通って

西伊豆スカイラインへ。


船原西浦高原線で霧が出てきて、大丈夫かなと思っていたのですが、西伊豆スカイラインに入ると、

酷い霧で100m先のT氏のリアランプが見えないくらいでした。

戸田駐車場で少し休憩しましたが、霧と風が強くさっさと修善寺に降りました。


丁度お昼時だったので修善寺のファミレスで昼食にすることにしました。

オーナーは、先々週食べられなかったアジフライ(地物ではないので意味ないですが。)

まあまあ満足して、後は帰るのみ。


ファミレスを出て伊豆縦貫自動車道からR1、箱根新道、西湘バイパスを走り、西湘バイパスの

SAで最後の休憩。

まったり話をして、また次も行こうとなんとなく約束して解散です。


オーナーはそこからR134をてけてけ走ってガソリンを入れて無事帰宅。

275kmのツーリングでしたが、ガソリンは15Lで 燃費は17km/Lちょい。

いつもと同じ燃費でした。


久しぶりの黄門様ツーリング、お互いの走り方を知っているので気を遣うこともなく一日走っても

疲れませんでした。

やっぱり、ツーリングはよく知っている人3人までと思うオーナーでした。





                                                      2024/10/ 26


110. 伊豆 アジフライを求めて

 

 アジフライは、この数年嵌っていて、下調べなしに美味しそうなところがあると食べてます。


お店によって上げ方が違い、当たりハズレもあるのですが、まあ美味しいので満足してます。


色々食べてはいるのですが、伊豆東海岸のアジフライを食べたことがなかったことと少し時間に

余裕ができたのでBenlyで「アジフライツーリング」です。

目的地は伊豆稲取のお店。

下田まで行きたかったのですが、出発が遅かったため、今回は稲取です。


朝からR1で小田原を抜けてR135をひたすら南下。

3連休の初日のため、下田方面は渋滞ですが、するすると車の脇を走って、1時間後には熱海に

到着しました。

そこでトイレ休憩をして、またまた南下。


快晴+気温25℃という、ツーリング日和でオートバイもいっぱいいました。

大型のオートバイ8台くらいでのツーリンググループが抜いていったのですが、暫く渋滞でその

後ろを走りましたが、さすがにその排気ガスにやられて気分が悪くなったり、今日初乗りレベルの

オートバイがふらふら走っていたり、まあこれもツーリングです。


12時過ぎにやっとお目当てのお店に到着しましたが、なんと

「本日アジが獲れてません」

あららー。

入る時に聞けばよかったのですが、荷物も既において休憩モードに入ってしまったオーナーは、

「ほんじゃ、さんまの塩焼き定食で」

と、好きな青魚系の定食を選びました。


それで出てきた定食は、御飯とみそ汁(アサリ)の子椀とさんまの塩焼き1匹、これで1210円。

さんまも高くなったもんです。

オーナーには味はごく普通で、10分もかけずに食事を済ませお店を出ました。


それから河津まで南下し、R414で北上です。

途中河津七滝、天城峠を抜けますが、標高が上がるとエンジンのパワーが落ちます。

平地では調子よかったのですが、少し濃い目なのでしょう。

また帰ったらファンネル掃除含めてセッティングです。


ただ、下りは登りの憂さを晴らすように気持ちよく走行。

三島に14時位に到着しました。


そしていつもの箱根路へ。


箱根もやはり標高が上がるとエンジンが回らなくなりました。

峠を越えて芦ノ湖を通り過ぎ、旧道で下りました。


この時間は、観光の人たちと逆方向になるので、一気に下山できました。


そこからまたR1でトコトコ帰宅。


220q程度のツーリングでしたが、Benlyも頑張ってくれました。


さすが横型エンジンです。



                                                      2024/10/ 12


109. 荷物の積載

  ネットを見ていると、ツーリング時の荷物の積載方法が色々載ってます。

皆さん苦労してますね。


オーナーの積載方法の考え方は、

 @ 幅はオーナーの肩幅を越えない

 A 荷物をシートに載せる場合は、専用の固定ベルトがあるシートバッグ

 B ホムセンボックスは、シートに積まずキャリアに積む。


以上です、

@ですが、今流行りの大型のアドベンチャータイプには、大型のサイド、トップボックスが多いですよね。

オーナーとしてはリアのボックスの幅がライダー(オーナー)の肩幅以上になるのは受け入れられません。

自分の体の幅って思いのほか自分で認識していて、更にフロントタイヤよりリアタイヤのほうがコーナーの

内側を走るので、荷物が自分の体の幅を越えなければちょっと狭いところでもぶつけることは少ないのです。

でもこれまで何回かライダーよりボックスの幅が大きいアドベンチャータイプが、道際の木やガードレールに

当たったり車に当たってしまった現場を見ました。

残念な光景です。

荷物が安定してライディングしやすいはずのサイドボックスですが、ボックス単体の重量も馬鹿にできず、

咄嗟の対応にも影響していると思いますが。


Aは、キャリアがない、キャリアを付けたくない(かっこ悪くなるから)場合で、柔らかいシートに柔らかい

バッグを固定するので、専用のベルトがある(シートに縛り付ける)バッグが一番。

900ssとNinjaはこの方法です。

緊急ならゴムベルトでもいいのですが、バッグの中身を出すときにベルトを解かないと行けなくなるのが手間。

オーナーのシートバッグはゴールドウインとイガヤですが、バックの専用のベルトを使って縛り付けて今まで

緩んだりしたことはありません。


BはBenlyでやってる方法ですが、ホムセンボックスの底が入きっちり入って固定できる枠付きのボードを

キャリアに取り付けてベルトでタイダウンする方法です。

ボックスをシートに積載するとどうしてもシートの柔らかさのためがっちり固定できません。

がっちり固定するとシートも痛みます。

そしてこの時のポイントは、タイダウンするベルトです。

ゴムベルトは高さがあるボックスの場合、ゴムの伸びで荷物が遊んでしまうことがあります。

なのでゴムベルトは使わないのですが、ベルトを締めつけるバックルやベルトの品質が悪いと、笑っちゃう

くらい早く緩みます。

オーナーはモンベルのバックルとベルトで必要な長さのベルトを作ってますが、ちゃんと締めれば200km位

走っても緩むことはありません。

またタイダウンベルトも1本切れたり外れたりしても荷物が落ちないよう4本で締め付けてます。

(性格出てますね)


荷物の積載もツーリングの一部だと思って、あーでもないこーでもないと色々考えるのも楽しいですよ。





                                                      2024/10/ 8


108. 初秋 でも猛暑のツーリング

 

 本日、暑さで暫く長距離走ってなかったのですが、我慢できずツーリングへ。


朝9時前にちゃきちゃき堂を出発し、西湘BPとで小田原へ。

西湘BPはまだ暑くなる前だったので気持ちよく走行。

しかし小田原に着いて伊豆方面に行こうとすると既に港の駅TOTOCOの前まで渋滞が続いてました。

これで伊豆を南下すると暑さでやられることは目に見えてますので、ルートをいつもの芦ノ湖へ変更。

一夜城前を通ってR1に戻り、それから箱根新道へ。


箱根新道は車も少なく、終点まであっさり到着。

そして気の向くままに宮ノ下方面に向かいます。

途中海賊船の港の前のコンビニで休むために駐車場に入ると、大型のKTM(スーパーデューク)3台が

止まってました。

そしてそのうちの一台がトラブルらしく、タンクを外して色々点検してました。

聞こえた会話では、フュエルホースのワンタッチジョイントトを外すと漏れないけど繋ぐとガスが漏れるので

ジョイントが割れていているようだと話していました。(既にレッカー車を呼んだようでした)

ワンタッチジョイントは、レーサーのようにタンクを素早く外したい時などに便利ですが、フュエルラインなので

割れたり、走行中に外れたりするのは論外です。

基本市販車には安全の面で、使用しないほうが良い部品だと思ってます。

KTMは設計思想で付けてるんでしょが、部品品質が追い付いていない。

最近故障も減ってきたと言われるKTMですが、まだまだ信頼性に課題ありというか、怖くて乗れないですね。


それから宮ノ下に行って乙女峠を抜行けて御殿場へ。

御殿場からR246で帰るとちょっと暑いので、そのまま富士五湖方面を抜けて甲府に行くことにしました。

途中道の駅須走で休憩。

道の駅は外国の観光客酸でいっぱい。

またオートバイも結構な台数が止まってました。

道の駅で休憩して、そこから篭坂峠を抜け、山中湖、河口湖を通り、御坂峠を越えてR20へ。


そして笹子トンネル手前の道の駅で昼食をと思ったのですが、なんと車でいっぱいで入れません。


しょうがないので、そのままR20を走り、どっか良いところで昼食をと思ったのですが、食べるところがありません。


いつの間にか相模湖まで走ってしまい、ここから先は下道だとノロノロ運転になって暑いので、

相模湖から中央高速へ乗ることにして、IC前のコンビニで水分とパン補給。

補給後、相模湖ICから圏央道に乗って帰宅。


帰宅前にガソリンを満タンにすると、256kmの走行でガソリンが15L入り、燃費は17km/L。


いつも通りの燃費でした。

ついでに空気圧点検をすると 0.8Bar------?????

少し驚いてタイヤを蹴るとそんなに抜けてはいません。

どうもガソリンスタンドの空気圧計が狂っているようです。

最近のガソリンスタンドの空気圧計はまともなものが少なくて、知識がない人が空気圧計通りに

調整するとバースト等の事故が起きます。本当に危険です。

ちゃんとした空気圧計を準備して欲しいもんです。

空気圧調整をこの空気圧計で行うことをやめ、帰宅後、空気圧を確認し0.2Bar入れて調整。


またまた暑いツーリングでしたが、次こそは涼しいツーリングがしたいオーナーでした。


                                             2024/ 9/14


107. いつものワインツーリング

 

 5月1日、昨日までの雨も上がりツーリングへ。

もうすぐ結婚記念日なので、いつものように勝沼のワイン屋さんにワインを買い出しです。


朝8時に出発し、R246で御殿場まで駆け上がります。

そこで、最初のコーヒーブレーク。13℃位で結構冷えてました

そして篭坂峠を越えて山中湖経由で河口湖へ向かいました。

河口湖で本日2回目の休憩をと思ったのですが、コンビニの入り口に10名以上の人だかり。

そして話している言葉は中国語のようです。

この人数が入店すると大変だと思い、そのお店をスルーして河口湖へ向かいます。


そして河口湖から新御坂トンネルを抜け、御坂道で勝沼へ。


勝沼のいつものワイン屋さんでは、いつものように

「赤の少し辛口のおすすめを」

とお願いして購入完了。

ここの店主さん、ワインへの造詣が深く、買って帰ったワインは女将も気に入ってくれます。


お礼を言って後は帰るのみ。時間は11時。


久しぶりにR20で相模湖まで進み、そこから厚木方面へ。

その間中、昼食処を探して走ってましたが、気に入る場所がなく気が付けば厚木。

コンビニで空腹を少し抑えるため、おにぎり1個を食べ、またスタート。


14時過ぎに帰宅しました。

走行距離は210q 6時間のツーリングでした。


さて、女将はワインを気に入ってくれるかなー。


                                             2024/ 5/ 1


106. 春のツーリング

 

 本日晴れ。 気温も夏日。

なので久しぶりのツーリングです。


9時半に家を出て、まずは道志みちを目指します。

道志みちに着いた時には10時で、既に車がいっぱいでした。


ぼーっと車に付いて行き、道の駅で休もうと思ってましたが、オートバイと車でいっぱい。

オートバイは、増設の駐車場も結構満杯でした。

人がいっぱいいるところは嫌いなのでスルーして山中湖へ向かいます。


山中湖に着くと、なんと富士山が綺麗に望めました。

なので、写真を撮ろうと山中湖の周りを一周して撮影ポイントを探しました。

それで撮れた写真が上の写真。


やっとNinjaの写真も富士山バックになりました。


山中湖からは御殿場に降りて大井松田から高速で帰宅。

高速道路ではいつも通り快調でした。


13時に帰宅、距離は200km弱でしたが、ちょうどいい気温で気持ちいいツーリングでした。


そうそう、高速に乗る前に山北駅周辺の桜の咲き具合を見に行きましたが、まだ2分咲き位。

今週末あたりは満開だと思います。


またその時にでも見に行きたいと思います。

                                             2024/ 3/31


105. 弾丸ツーリング

   

 久しぶりにちょっと長距離を走ろうかと、朝からツーリングに行きました。

ガソリンの入れ替えも目的なので、300q位を計画。

しかし下道で走るには、スタートが遅れたので、ここは還暦祝いもかねて、下道には降りずに

全ルート高速ツーリングです。

ETC土日割引に加え、昨年から、ツーリングプラン(NEXCO中日本の速旅とか)や土日限定の

二輪車定率割引を使って、リーズナブルに高速ツーリングです。

オーナーは日帰りで100q以上の高速区間を走るので今回は、二輪車定率割引を使います。


そしてルートは、

 自宅→圏央道→中央高速→中部横断自動車道→新東名→圏央道→自宅

中部横断自動車道の六郷〜富沢間は無料区間ですが、

 自宅→六郷と富沢→自宅

が100q以上の区間になるので、2個でそれぞれ 37.5%割引になります。

それで昨夜申し込みを済ませました。


今朝はいつもの準備をして朝10時過ぎに出発。

今日は15時にDAYZの不具合をディーラーに見せに行くので、タイムリミットは14時45分。


圏央道、中央道は少し車が多かったですが、快適に走り、最初の休憩地の双葉SAへ。

小さめのSAですが、いろいろ食べるものも有るようでした。

しかし、2時間弱であと200q走るにはここで時間を取るわけにはいきません。

なのでトイレと煙草だけ済ませてすぐに出発。


双葉SAを出て双葉JCTから新東名方面に向かう中部横断自動車道へ。


ところがこの中部横断道自動車道は、結構対面交通が多く、更にトンネルばっかり。

これでもかというくらいの山の中で、トンネル以外は山の中。

新東名までの約80q、前の車を追い抜くこともできず制限速度で1時間弱で抜けました。


新東名に入ると、120km/h区間。

久しぶりに高速走行で、一気に御殿場を抜け、鮎沢PAに13時45分に着き、昼飯です。

レストランに入ると、なんとアジフライ定食がありました。


迷わずアジフライ定食を頼みました。

揚げたてとのことで、それではと一気に食べたのですが、これが―――――まずい。

揚げたてでしたが、中まで十分に熱が通ってなくて、アジの生臭さがありました。


残念ですが、鮎沢PAのアジフライはもう無しです。


そこから自宅までは一気に走り、予定通り14時45分に自宅に到着。

総走行距離は336q、 ガソリンは18.46L、 燃費18.2km/L


久しぶりの300qオーバーのツーリングでしたが、やはり高速のみのツーリングは

景色を楽しむ余裕がないので、何か物足りないですね。

次回は、下道と高速を織り交ぜてゆっくり行こうと思います。


また、25歳のNinjaでの300km以上のツーリング、それも休憩は2回のみでしたが

何のトラブルもなく走り切りました。


さすがKAWASAKI、まあ頑丈な奴です。



                                             2023/ 6/ 4


104. ツーリングの距離

   オートバイが3台あると何かと大変なわけです。


このツーリングのページには、200q以上のツーリングを書いていますが、200qって結構大変。


ツーリングの目的は当然行きたい所に行くこと。

でももう一つの目的は、ガソリンタンクのガソリンを入れ替えること。


900SS   タンク容量 17L  燃費18Km/L 限界走行距離 306q

Ninja     タンク容量 22L  燃費18Km/L 限界走行距離 396q

Benly    タンク容量   6L  燃費50Km/L 限界走行距離 300q


最近走ってないなーと思いながら、暑くなる前に3台でこの距離を走ろうと思います。

-----体がもつか-----


                                             2023/ 5/ 7


103. 毎度の勝沼

  この時期、女将の誕生日が近づくと、ワインを買いに行きます。


行先は、何度も行っている勝沼ワイン屋さん。

もう10年以上毎年買いに行ってます。


いつもこの時期に買いに行くので、ルートもほぼ同じで毎年紅葉ツーリングです。

8時半に家を出てR246から御殿場に行き、山中湖、河口湖を通って勝沼へ。


山中湖へ抜ける篭坂峠は既に紅葉が終わってましたが、湖の周りは絶賛紅葉中。

下の写真は、山中湖と河口湖の間の紅葉。

肉眼だともっと赤かったのですが、ちょっと薄い感じに写ってます。

 

それから河口湖を過ぎて御坂道で勝沼へ。


買うのは、女将が好きな赤ワイン。

でもオーナーは、焼酎とかウイスキーとかの蒸留酒しか飲めないので、ワインの知識は無し。

フルボディとか言われても???。

でもこの店の奥さんが、いつも女将の好みに合う人気の美味しいワインを選んでくれるので、

殆どお任せ。

ほんとに助かってます。

購入したのは Balley Alicante(ベリー アリカント) というワイン。

女将の口に合うことを願って。


このお店は、もともとワインの醸造元だそうです。

今はワインを作っていないとのことですが、この店の奥さんはワインへの造詣が深く、行くといろいろ

ワインのことを教えてくれます。

でもせっかく教わっても帰りのツーリング中に忘れてしましますが。


ワインも買ったので、後は帰るのみ。

R20で大月まで行き、そこから中央道→圏央道→自宅で14時丁度。

走行距離220q。

帰宅前にガソリンを入れたら、18km/Lで結構良い感じ。

エンジンも快調そのもの(そろそろオイル交換しないと)。


久しぶりのツーリングでした。


                                           2022/11/ 6


102. 北海道ツーリング考。

  北海道をレンタカーで回っている間中、オートバイツーリングの人々をいっぱい見ました。

シルバーウィークをフルに使い、北海道の短い秋をツーリングしている人たちなんでしょう。

オーナーもいつかはオートバイでと思ってましたが、今回いろいろ考えました。


今回オーナーは、

 釧路→網走→宗谷岬→旭川→富良野→トマム→札幌→小樽→神威岬→函館

をドライブしましたが、スタートの釧路から2日目の宿泊先の旭川までは、北海道らしい

広大な大地の「まっすぐな道」が殆ど。

本当に雄大な風景ですが、その直線距離がオーナーが思っていたより長く、いっぱい。

長い直線からカーブを曲がるとまた数キロの直線が。

それが延々と続きます。

(旭川から函館までの道は本州の道とあまり差はありませんでしたが。)

すぐに眠くなりそうです。


路面はちょっと荒れ気味で、深い轍もあるのですが、60km/h制限の区間では

皆70km/h以上でガンガン走ってます。

あと、オートバイ屋さんが少なく、故障しても、すぐに修理は難しそう。

更にガソリンスタンドも結構離れている上に、土日・休日は休みの店が多いようです。


そんな北海道をツーリングしていたオートバイは、BMW(GS系が多い)とハーレーが

日本車と同じ位走ってて、普通2輪以下は少数でした。


北海道のロングツーリング用オートバイは、道路の状況、一日で走る距離を考えれば、

単純に日本製リッタークラスのアドベンチャーがBestなんだと思いますが。


そんな北海道ライダーを見ながら、改めて北海道を走ることを考えると、これまでの

ツーリングより、ちゃんとした準備と走り方が必要ですね。

 @きっちり整備すること。

 A必要な予備のパーツを持っていくこと。

 B走行可能距離を常に計算すること。(土日休日、50q走れる予備ガソリンの携帯?)

 C眠くなったらすぐ休憩すること。

 D海沿いは突風が吹くことがあることを意識すること。


日本一周をするようなライダーなら当然なのでしょうが、九州往復の弾丸ツーリングとかの

耐久ツーリングしか経験していないオーナーは、改めて認識したのでした。


またオートバイの大小、距離・日程の長短、キャンプor宿、季節 ‐‐その条件は様々。


とにかく、お気に入りのオートバイでやりたいツーリングをするためにいろいろ準備して

無理なく楽しく走ることですね。




                                               2022/09/25


101. 秋近し。

  本日、ちょっと涼しい朝でした。

天気も最初は曇りでしたがこれから晴れるという予報。

なので、またまた山中湖に向かいました。


今日はどうし道を通って山中湖に向かいます。

出発が10時だったので、結構車もオートバイも多く、ちんたら走って道の駅どうしにも寄らず、

直接山中湖へ。

どうし道の途中、ちょこっと富士山のてっぺんが見えました。

今日は綺麗な富士山が期待できるかも。


そして、山中湖到着。

山中湖の北側の駐車場です。(車でいっぱいでした)

       

空も澄んで、薄い雲を纏った綺麗な富士山でした。


暫くすると、冠雪、紅葉ーーーーー。

また楽しみな季節が来ます。


帰りは、篭坂峠を越えてR246を走ります。


途中、台湾料理のお店で五目かた焼きそばを食べ、14時半ごろに帰宅しました。


140qのツーリングでした。


                                   2022/09/12