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Ooh La La NEWS 2003




ロン・ウッドがステレオフォニックスのライブにゲスト参加(20031228)

 ストーンズのツアーが終わったばかりのロン・ウッドが12月16日、ロンドンのアールズコートで行われたステレオフォニックスのギグにゲスト参加しました。ロンはバンドのギタリスト/ボーカリストのケリー・ジョーンズとハンドバッグと外出着、Step On My Old Size Nines、Don't Let Me Downをプレイ。ケリーはロンのソロアルバムへの参加経験もあるなど親密な間柄から実現したものです。
 また9日にはロンは同市内のシェパード・ブッシュ・エンパイアホールでシェリル・クロウのライブにも参加しています。来年もドンドン出てくれ!





幻のロッド・スチュワート紙ジャケ復刻!(20031202)
東京の有名音楽ショップ「ディスクユニオン」の新宿店のイベント情報です。【ロッド・スチュワート紙ジャケ復刻!ファイナル・ナイト限定、21時より幻の紙ジャケをBOX特典付で独占復刻販売!!(整理券配布20:45より)】 



ロッド、「デヴィッド・レターマン・ショウ」に出演(20031213)

 ロッドがアメリカのスタジオライヴプログラムの「デヴィッド・レターマン・ショウ」に出演、US/UKではこのほど放送される回にオンエアされたようです。ロッドは以前にも93年、同ショウに出演し、「リーズン・トゥー・ビリーヴ」を歌っています。この時の音源は同番組のオムニバスライブアルバムとして日本でもリリースされました。


「ロッド・スチュワート・ファン・クラブ」??(20031202)

 ロッドのオフィシャル・ファンクラブのホームページ(http://www.fanfire.com/htmlblasts/2003/1201rodfanclub.html)ができたようです。ファンクラブメンバーにはFan Club Membership(有料)とFree Membership(無料)のものがあります。試しに僕は上記のサイトから、無料コースを選んで、メルアドや住所などを入力しました。するとメンバーオンリーのページへアクセスすることができ、そこではロッドTシャツや、ロッドマグカップ、キーホルダー、さらには1998年のツアーパンフなどなどが購入可能となってました。有料コースではツアーチケットの優先予約もできるような・・・・・。でもほんとにオフィシャルなのか?チケットなど物品購入などは慎重にしましょう。。






「エブリピクチャー・テルズ〜」、172位に(20031123)

 ローリングストーン誌の「500 GREATST ALBUMS OF ALL TIME」でロッド・スチュワートの「エブリピクチャー・テルズ・ア・ストーリー」が172位にランクインしました。ロッドのアルバムはこの1枚のみで、フェイセズはランクインせず!詳細なランクはローリングストーンのページで。


ロッド、英国の長者番付で9位に(20031103)

 英国の納税者番付にあたる昨年度のPay List(ミュージシャン部門)がタブロイド紙のサンデー・タイムス紙発表されました。それによるとロッドは1300万ポンドで7位でした。昨年は1200万ポンドでしたので、少しアップ(笑)。で、1位はサー・ポール・マッカトニー(4000万ポンド)、さらにスティングが2514万ポンド(4位)で続き、サー・エルトン・ジョンは1500万ポンドで6位など。ロン・ウッドは600万ポンドで13位であります。ストーンズのメンバー4人合わせると、3600万ポンドでした。

1 Sir Paul McCartney - £40m
2 Simon Cowell - £33.5m
3 Robbie Williams - £26m
4 Sting - £25.1m
5 Phil Collins - £25m
6 Sir Elton John - £15m
6=Madonna - £15m
8 Eric Clapton - £13.8m
9 Rod Stewart - £13m
10 Sir Mick Jagger - £12m
10=Keith Richards - £12m
12 Ozzy Osbourne - £8m
13=Charlie Watts - £6m
13=Ronnie Wood - £6m
15 Kylie Minogue - £5m


ロッド、スティングにヒガミをこぼす。(20031103)

 さらにそのロッドよりもかせいでいるスティングに対してロッドがラジオインタヴューでグチを言っています。「自分が(グラミー賞を)一度も受賞していないというのはびっくりだ。スティングでなければ、英国人はもらえないらしい」と。それについてグラミー14回受賞(!)のスティングは「ロッドにも賞が与えられるべきだよ。自分のを1つ、彼に贈ろうかな?」余裕の対応です。


フェイセズ&ロッドのNewベストがUKチャートで21位に(20031023)

このたび発売された「Changing Faces - The Very Best Of Rod Stewart & The Faces」
が来週のUKのWoolworthsチャートの21位にランクインされるそうです。同チャートにはロッドの新作「The Great American Songbook Volume II」も4位に入るそうなのでロッドとしてはダブルでチャートインとなります。そのベスト盤にはニール・スミス氏による未発表の写真、トラック詳細とエッセイの11ページのブックレットがついているそうです。
収録曲の詳細は下記。


今秋リリースのフェイセズ&ロッド関係(20031019)

ロッド・スチュワート&ザ・フェイセズ/Changing Faces
 ロッドノマーキュリー時代のベストとフェイセズのベストナンバーが合体したベスト盤が10月20日ヨーロッパでリリース。全36曲。この時期の曲がこれほどまとまってリリースされるのは、初めてではないでしょうか。だとしたら画期的なベスト盤です。日本盤はやっぱり未定。
 Maggie May / Stay With Me / Reason To Believe / You Wear It Well / In A Broken Dream / Cut Across Shorty / Had Me A Real Good Time / Miss Judy's Farm / Angel / Oh! Not My Baby / What Made Milwaukee Famous (Has Made A Loser Out Of Me) / (I Know) I'm Losing You / 他。


 Rod Stewart / Encore - The Very Best Of Vol.2
 米盤では発売中。ライノ/アトランティックが組んだロッドのベストです。初CD化の「That's What Friends Are For」が収録されています。日本盤の予定は・・・・・・?
 
詳しくはこちら
 
 Rod Stewart / Great American Songbook Part 2
 アメリカでは200万枚を売り上げるなど大ヒットを記録したソングブックのパート2。米盤が11月26日リリース予定。日本盤はBMGビクターから2427円。

詳しくはこちら

 Rod Stewart / Reason To Believe - Complete Mercury Studio Recordings
 マーキュリー時代にロッドが残したものでこれまで発表されているもの全てをまとめた全曲集。「You Put Something Better Inside Me」など日本盤ではリリースされていなかったものも含みます。11月5日、ユニバーサルインターナショナルから3枚組(5243円)で発売予定。
 
 詳しくはこちら
 
 
 ロッド・スチュワート&ザ・フェイセズ /ビデオグラフィ1969~1974
 LD/VHSで出ていたものの初DVD化。10月22日、ビデオアーツミュージック
からリリース予定。内容は従来盤と変化なさそう。
 詳しくはこちら


ビデオグラフィーついにDVD化(20030829)
 フェイセズファンなら聖典とも呼ぶべき映像ソフトの「ビデオグラフィー1969-1974」がついにDVD化されます。もちろん日本盤で10月22日発売。3800円。LD/VHSで持ってなかった人は是非お買い求めください。絶対損はしません。
既発盤で既に持ってる方、残念ながら収録内容については同じようです。既発盤内容の詳細はこちらで。


シェリル・クロウがロッドをカバー(20030822)
 「スマイラー他より」
 シェリル・クロウが10月にリリース初のベストアルバムで「The First Cut Is The Deepest」のカバーが収録されます。原曲はキャット・スティーヴンスですが、シェリルがカバーするのはロッドが70年代にカバーしたバージョンがベース。シェリルは今年初めには彼女のバンドとともに既にレコーティングを終え、今夏のツアーでは新曲として演っています。
 シェリル・クロウといえば、ストーンズやクラプトン、スティーヴィー・ニックスなどレジェンド・アーティストとの共演が多く、もしかしたらロッドとの共演もこの先期待できるかも、しれません。 


マック、ネットライヴ行う(20030817)

 イアン・マクレガンはテキサス州オースティンのサクストンパブで8月15日午後10時過ぎ(現地時間)から地元KGSR−FM曲主催のライヴにバンプバンドをともなってライヴを行いました。1時間弱でフェイセズナンバー「いとしのシンディ」「ユーアー・ソー・ルード」、スモールフェイセズの「ゲット・ユアセルフ・トゥゲザー」、自身のソロから「ベスト・オブ・ブリティシュ」「アイ・ウゥル・フォロー」ほか新曲も交えて9曲演奏しました。この模様はFM曲のホームページ通じてネット配信され日本でも生で彼のライヴを楽しめました。


ヒデキ、ロッドについて語る(20030817)

 16日深夜にNHKFMで放送されたロッド・スチュワートのスペシャルプログラム(パーソナリティ:DJ赤坂)中で西城秀樹氏がロッドについてコメントしていました。
 ロッドを彷彿させるマイクスタンドをふりわますステージパフォーマンスで一世を風靡した秀樹氏ですが、当初はマイクスタンドは重くてとても同じようにできないと思っていました。しかしロッド来日の時、かまやつひろし氏に代わりにマイクさわって確かめてもらったそうです。すると重いと思っていたロッドのマイクスタンドは実はアルミ製で、それを知った秀樹は特注で同じものをつくってもらったそうです。その結果できあがった「日本初の軽量マイクスタンド」(秀樹氏談)により、オリジナル曲「薔薇の鎖」でロッドのようなパフォーマンスができるようになったということです。
 また秀樹氏は最近入院していたことで歌手生活に危機を覚えたそうですが、そこでも先に喉頭ガンを克服したロッドのことが頭に浮かんだらしく、同じボーカリストとしてロッドは常に秀樹氏の手本であるようです。


ロッド、ベスト盤VOL.2(20030714,0810)
【スマイラーより】
 ロッドの70年代以後のヒット曲を並べて2001年にリリースされた「ベリー・ベスト・オブ」に続く第2段がVol.2として8月26日にワーナー・スペシャル・マーケッツから発売になります(日本版は不明)。収録期は75年から2001年まででフェイセズ時代は含んでいませんが、これまでシングルのみのリリースだった「ユア・ソング」「ザ・モータウン・ソング(リミックス)」「愛のハーモニー」や、前ベスト盤からもれた「インファチュエーション」、「ソー・ファー・アウェイ」などが収録されるようです。
  1. Your Song / 2. Having A Party (live) w/Ronnie wood / 3. Don't Come Around Here / 4. So Far Away / 5. The Motown Song w/The Temptations / 6. Broken Arrow / 7. Crazy About Her / 8. Lost In You / 9. Love Touch / 10. People Get Ready (MTV Unplugged Version) / 11. Infatuation / 12. Baby Jane / 13. Tonight I'm Yours (Don't Hurt Me) / 14. That's What Friends Are For / 15. Passion / 16. I Don't Want To Talk About It / 17. I Was Only Joking / 18. The First Cut Is The Deepest


ロニー・ウッド、切手になる(20030622)
【ヤフー!ニュースより】
 ロニー・ウッドがオーストリアで切手になりました。ストーンズのウィーン公演の後、公演を称えたバンドの切手セットが発売されたのです。切手はミック、キース、チャーリー、ロニーらそれぞれライヴ演奏する姿が1枚ずつ描かれています。


ロッドの曲のミュージカルが上演(20030612)
【ヤフー!ニュースより】ロッドの曲をテーマにしたミュージカルがロンドンで10月から上演されます。タイトルもズバリ、「Tonight's The Night」。 シャイな若者が、彼のヒーローであるロッドをマネすることで人生を勝ち抜いていくストーリー。
 ロッドは出演はしないが、全面的にバックアップはするようだ。会場はウエスト・エンド地区のビクトリア・パレス劇場。「アイム・セクシー」や「セイリング」となどの曲22曲が使われます。詳しくはヤフーニュース、もしくはロイターのHPへ。


1983年のロッドのライブがリリース(20030607)
 【スマイラーより】スコティッシュ・ラジオ・ホールディングスがリリースする予定になっているロッドの過去のライブ音源ですが、今年遅くには出そうです。内容は1983年6月のスコットランドのグラスゴーでのライブと86年7月の同地のスコティッシュ・エキシビジョンセンターのライブが収録されるようです。83年はボディ・ウィッシーズの、86年はエブリ・ビート〜の両アルバムのリリース直後の時期に当たります。
 実は86年のグラスゴーでのライブでの数日後にはウェンブリーでのフェイセズリユニオンが実現しているんですが、こっちの音源は入らないのかなあ〜?


スモール・フェイセズ35年ぶりのUKトップ30(20030607)
 【スマイラーより】イアン・マクレガンとケニー・ジョーンズはスモール・フェイセズのこのほど発売されたベスト盤「アルティメイト・コレクション」が、バンドの活動最後の年の1968年以来のUKチャートトップ30入り(NMEチャート24位/6・1付)したことを喜んでるようです。
 ちなみに68年は「オグデンズ〜」が、1977年にはフェイセズの2枚組みベストがトップ30内を記録。最近ではフェイセズの新ベスト盤「グッド・ボーイズ〜」が75位(いずれもUK)を記録しています。


ミッキー・モスト死去(20030601)
 【スマイラーより】ジェフ・ベック・グループ、アニマルズなどのプロデューサーとして知られるプロデューサーのミッキー・モストが死去。享年64歳。第1期ジェフ・ベック・グループの2枚のアルバムをプロデュースしたことにはなっていますが、ジェフ・ベック曰く、あまり大きな貢献はしてないようで、ロッドのボーカリストとしての才能にも注目しなかった人で、ジェフはミッキーにこう言われたそうです。「お前が歌え。ロッドなんてことのやつは忘れろ。あいつはB面で十分さ」。


イアン・マクレガンのセカンドアルバム「バンプ・イン・ザ・ナイト」発売(20030525)
 イアン・マクレガンが1981年に発表したアルバム「バンプ・イン・ザ・ナイト」が彼自身のHPからのみ発売されています。アルバムレヴューはこちらへ。


ロッドの昔のライブ音源が正式発売されます(20030515)
 【ヤフーミュージックより】英国のスコティッシュ・ラジオ・ホールディングス(SRH)http://www.srhplc.com/index.htmlから、ロッドの過去のライブ音源が発売されることになりました。同社が過去25年間に放送したアーティストの中から、U2やロキシーミュージックらとともに保管していたライブコンサート録音やスタジオ録音を発売するものです。発売日、日本盤の有無は不明です。いつのライブが発売されるのかも不明ですが、仮に25年前だとすると、アイム・セクシーの大ヒットの頃ですから、見ごたえもありそうです。


ロッドがプロデュースしたボールドリーのアルバムが再発(20030503)
 【スマイラーより】ロッド・スチュワートを「発見」し、バンド仲間でもあったジョン・ボールドリーが1971年に発表したアルバム「It Ain't Easy」 72年作「Everything Stops For Tea」 など2枚が再発されます。前者はロン・ウッドやマギー・ベル(Vo)、サム・ミッチェル(G)なども参加しており、ボールドリーも含めて彼らはロッドの「エブリ・ピクチャー」へそのままつながるメンツとなっています。
 後者はA面をロッドが、B面をエルトン・ジョンがプロデュースを手がけており、ロッドはバンジョーもプレイしています。
 発売は今年後半で、2枚はセットでワーナーからリリースされます。


イアン・マクレガンとケニー・ジョーンズ(20030503)
 【スマイラーより】スモール・フェイセズのボックス「Ultimate Collection」が5月末に英国で発売されるのにともなって、マックとケニーが5月27日にロンドンのHMVでインストアイベントを行うようです。


●フェイセズのバイオ本が4月に(20030320)
 ロッドのオフィシャルHP「SMILER」によると、フェイセズのバイオグラフィーを綴ったペイパーバックが発売になるそうです。著者は北ロンドン大学の講師であり、作家であり、またインディーズ・バンドのリードシンガーの顔ももつジム・メリー氏。「ラスト・オーダー・プリーズ」というロニー・レイン作の曲タイトルを題名に冠した本は320ページに及ぶ内容で、4月3日木曜日に英国でEburyプレスから出版されます。。


●マギー・メイに100万ポンドの訴訟(20030308)
 ロッドのオフィシャルHP「SMILER」によると、レイ・ジャクソン(伝説的なグループLindisfarneのメンバー)は、ロッド初の大ヒット「マギー・メイ」に対して法的措置をとる模様で請求額は100万ポンドにのぼる。ジャクソンは、ロッドに15ポンドのセッション料をもらって曲のエンディング近くのマンドリンのメロディを作った、と言っている。ロッド・スチュワートのスポークスマンは要求に対し、「ばかげている」と述べた。
 ちなみに、同曲が収録されているアルバム「エブリ・ピクチャー〜」には"マンドリンはLindisfarneのマンドリン・プレイヤーによって演奏されています。名前は忘れました”と、記されています・・・・・。


フェイセズボックスの概要(20030310)

 イアン・マクレガンの公式サイトによると、フェイセズボックス収録曲のうち、55曲はBBCセッション、ライブ録音、未発表曲、リハーサル、スタジオでのおふざけ、オルタネイトバージョン、アウトテイク。そしてアルバムからの既発表曲が10ー12曲程度。そして以前から探しているロニー・レインバージョンの「ウーララ」は依然として見つかっていないそうですが、ボックスリリース予定は夏を予定しています。


ロン・ウッドのフィギュア(20030310)
 ロン・ウッドのフィギュアがローリングストーンズのライブ会場限定で販売されるようです。ストーンズメンバー4人セット価格17000円。画像はこちらから


ロン・ウッド、ゼマティスを語る(20030301)
  リットー・ミュージックから発売されている「Gutar Magazine3月号」で「Tribute To Zemaitis 至高のカスタムメイド・ギター、ゼマイティスの肖像」と題してゼマティス・ギターの特集をしています。ロン・ウッドも見開き2ぺーじでゼマティス・ギターとその製作者のトニー・ゼマティスについて語ってくれています。またフェイセズ時代にゼマティスで作った曲についてもコメントしています。


ロッドがお気に入りのアルバム紹介(20030301)
  2月26日発売の「TITLE」誌(文芸春秋から発売)で、特集「デザインマニアなCD案内」中、「ロッド・スチュワートさんが聴いているのはこんなCDです」と題して、ロッド自らが最近気に入っているアルバム、もしくは影響を受けたアルバムを紹介しています。娘らに影響を受けて聞き始めたディスティニーズ・チャイルドやクリティーナ・アギレラなど新目から、ボブ・ディラン、サム・クック、オーティス・レディングといったあまりにも彼のルーツとして有名なアーティストまで愛情タップリに語ってくれています。新作周辺に不安なものを感じていた僕ですが、まったく動じていないルーツ音楽を語るロッドにホッとしてしまいました。


ロン・ウッド絵画展 東京、大阪で(20030301)
  <THE ART OF RONNIE WOOD〜SPECIAL EXHIBITION>
●東京
会期:2003年3月15日(土)〜17日(月) 11:00〜20:00(最終日は、〜19:00)
会場:プリズムII (文京区後楽1-3-61)
●大阪
会期:2003年3月27日(木)〜30日(日) 11:00〜20:00(最終日は、〜19:00)
会場:ホール21 (大阪市中央区城見2-1-61 ツイン21MIDタワー4F)


ロニー・レインのアルバムが2枚組みで(20030219)
  ロニー・レインがフェイセズ脱退後の74年に“ロニー・レイン&スリムチャンスとして発表した1stソロ・アルバム『エニモア・フォー・エニモア』が3月25日発売になります。。オリジナルに7曲のボーナス・トラックを加え、さらに未発表音源集としてロニーの死後に発表された『ティン・アンド・タンバリン』をボーナス・ディスクに加えた2枚組スペシャル・エディション。日本でのリリース元はロッドの60年代ボックスでもリリースしたMSIから。価格は税込み\3,360。ストーンズが帰ったあとは、これかな?


Rod and Woody Still On!(20030209)
 オフィシャルHP掲載のロッドへの最新インタヴューによると、現在まで長年続いてる共作者のひとりロン・ウッドとの再結成について話したりしてますが、それはオリジナルアルバムのような作品になるのか、という質問に対して、「僕らはもう始めてるよ。いくつかはいいトラックもレコーディングできてる。言ってみればつらい仕事だね。ソングライティングってのは僕にとって学校みたいなもん。僕は誰かとアイデアを持ち寄って腰をすえてやるのが好きなんだけど、ただ曲を完成させるには詩にマジで集中しなきゃならない。座って一日中詩を書ける奴らもいるけど、僕はそんなことできやしないし、ほんと苦闘なんだよ。」


●新カバー・アルバムは今秋リリース(20030204)
 オフィシャルHP「SMILER」によると、新らたなカバーアルバムは今週にもレコーディングが開始され、今秋には発表されるそうです。収録曲は「スターダスト」「アズ・タイム・ゴー・バイ」などなど。

●ロッドの次のアルバムも同じ路線か?(20030130)
 ロッドのオフィシャルHP「SMILER」によると、今作のセールスが成功したためかさっそく次作のアルバム製作にスタジオ入りするようです。プロデュースは引き続いてリチャード・ペリー。ロック時代以前の曲を多くレコーディングするようです。って、ことはもしかして次も・・・・・・?


●ヴァニラ・ファッジ(カーマイン・アピス)再結成アルバムでロッドをカバー(20030128)
 70年代から80年代初期にかけてロッド・スチュワートバンドでドラマーだったカーマイン・アピスが60年代に在籍したハード・サイケデリック・バンドのバニラ・ファッジが再結成アルバム「ザ・リターン」を発表しました(ビクターより日本盤)。多くは彼ら自身の曲の再録ですが、中にはカーマインがロッドと共作した「アイム・セクシー」や、ロッドのカバーでもしられる「ユー・キープ・ミー・ハンギング・オン」や「ピープル・ゲット・レディ」も収録されています。「ユー・キープ〜」はオリジナルはモータウンのシュープリームスで、彼らのオリジナルではありませんがロッドが手本にしたのは彼らのバージョン。というよりはカーマインがバンドにいたからこその確信的なカバーです。今回の再結成アルバムでも往年と変らないカーマインのパワフルなドラミングがアルバム全体で堪能できます。ロッドの「明日へのキッフオフ」があれほどパワーのある作品に仕上がったのはやはりカーマインの貢献が大きかったと実感します。


●ロッドのオフィシャルDVD(20030117)
 ロッドが90分のライブDVDを2月に発売します。オフィシャルビデオソフトとしては10年ぶりのリリースとなる今作には5.1チャンネルでマルチアングル映像で収録されるそう。収録曲は以下の通り。またロッド自身のインタヴューに加えてフィル・ラモーンやクライブ・デイビスといった関係者のコメントも収録される模様。BMGから2月3日リリース(日本盤は不明)。

01: Forever Young
02: Some Guys Have All The Luck
03: They Can't Take That Away From
04: The Way You Look Tonight
05: These Foolish Things
06: Moonglow
07: Every Time We Say Goodbye
08: The Very Thought Of You
09: That Old Feeling
10: You Go To My Head
11: For All We Know

12: The Nearness Of You
13: That's All
14: We'll Be Together Again
15: Rhythm Of My Heart
16: Downtown Train
17: Maggie May
18: Young Turks
19: Hot Legs
20: Havin' A Party
21: I'll Be Seeing You
22: It Takes Two


●フェイセズBOXセットに暗雲?(20030108)
 イアン・マクレガンのオフィシャルサイトによると、今夏に予定されるフェイセズBOXセットに収録するために、ロニー・レインの歌った「ウー・ラ・ラ」を探しているそうです。ご存知のように、アルバムに収録されているのはロン・ウッドがボーカル。しかし、作者はロニー・レインと共作です。
 イアンによると、確かにレインが歌ったバージョンが存在するそうですが、そのマスターは現在行方不明。もちろんレインがスリムチャンス時代に歌ったものではありません。フェイセズ時代に最初に歌ったこのバージョンなしではBOXセットも不完全なものになってしまうと憂いています。さらに、“もしあなたがブートレグなどでそのバージョンを持っていたら知らせて欲しい”と訴えています。

 また、ロン・ウッドは最近のインタヴューで夏にはロッドとスタジオ入りして曲をつくるそうです。以前から進めているフェイセズのリミックスアルバム用のためだと思いますが(2001年9月18日付ニュースで既報)、夏に入るということはフェイセズBOXとは別プロジェクトなのかもしれませんね。
 さらに、イアンの最新ソロアルバムもリリース間近なようです。⇒