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2003/3/17(月)  いよいよ、私にとっての2003シーズンが始まりました。
 2003年シーズン初戦、すなわちN車両デビューイベントに選んだのは、超無謀なJAF全日本ジムカーナ選手権第1戦。
 この土日で参加して、玉砕してきました(笑)。ここだけの話、目標は、トップから3秒以内、ポイントゲット、アドバン勢3位以内、ってとこだったんですが、全てもろくも崩れ去りました。
 でもね、すごく楽しかった。あの緊張感や、あれだけの観客の中で走れるというのは最高ですね。また、ずいぶんたくさんの方に声をかけて頂けたのもすごく励みになりました。声をかけてくださった方々、ありがとうございました。
 走り自身は、不満も残りますが、ブランクがあった割にはうまく走れたセクションもあって、少し練習を積めば今年は楽しく走れるかな、とも思えるN車デビュー戦になったのも事実です。
 参戦記はそうのうち書きますが、とりあえず速報だけ作ってみました。こちらへどうぞ。
2003/4/4(金)  さすがに年度末は忙しくて、時間が経過するのが早いですね。今週末にはいよいよJAF関東ジムカーナ地方選手権が開幕します。エントリー台数は、受理書からは正確な台数は読み取れませんが(見方が悪いのか?)、70台〜80台といったところ。不思議なのは、最大エントリーがあったのは参加予定のN4クラスとのことで、19台のエントリーだそうです。これって、去年のA4より多くないかい?台数が多い分だけ上位に入るのは難しいですが、このくらい台数が居た方が勝負としては面白いですし、技術を磨くことを考えればありがたいことです。残念ながら、完璧なまでの財政難で、土曜日の練習会には参加できませんが、前日から入ると燃え尽きちゃうので(おいっ)、丁度いいかもしれませんね(笑)。ま、どうやら私は感覚派ドライバーらしいので、皆さんのアドバイスどおり、細かいことは考えずにせいせいと走ってこようと思います。目標は、超無謀は承知の上(こればっかだな)、全9戦中4戦で入賞、全戦ポイントゲットかな。タイム的にはトップの2秒以内をキープしたいところだけど、難しいよなぁ・・・。
2003/4/5(土)  なんかね、少しワクワクしてます。今。
 車も人間も、割と状態は良い気がする。
 一発でタイムを出す訓練をしていないのと、関越はもう半年近く走ってないのが気にはなりますが、うまくメンタル面をコントロールできれば、そこそこの結果は残せるかもしれない、なーんて、楽観的に考えながら、明日の準備をしています。
2003/4/7(月)  行って来ました、2003JAF関東ジムカーナ選手権第1戦。結果は、19台中ポイントゲットぎりぎりの10位。トップの宮嶋さんからは遅れること2.2秒(涙)。アドバン勢では3番手。なんという微妙な結果なんでしょう(笑)。この結果をどう見るかは人それぞれでしょうが、実は凄くうれしかったりします。なんといっても、生涯2度目の地区戦ポイントゲットですから。地区戦ドラなら普通に回してくる270度を回せなかったところが情けないのですが、それでも全クラス中、最も濃い面子が集まり、激しいバトルとなったN4クラスで、結果として10番手になんとか残ったというのはかなり大きいです。
 しかし、それと同時に、地区戦上位陣の強さを痛感しました。もしかしたら、ひょっとするかも、なんて淡い期待を抱いていたのも事実でしたが、ふたを開けてみればいつもの人たちがいつもの位置に。考えてみりゃ、昨年のA4トップドライバーらはこぞってN4に移行しているんですよね。地区戦A4の年間ポイントホルダーの少なさを見れば上位陣がいかに崩れないかが分かりますが、ここに食い込むのは並大抵ではないということを改めて実感した次第です。真剣に第1戦を戦ってみて、やっぱり入賞はかなり困難と痛感させられました。
 ま、しかし、まだシーズンは始まったばかり。何がおこるか分かりませんからね。しばらく頑張ってみます。
2003/5/10(土)  早いもので、地区戦第2戦も終了し、ポイントゲットは果たしたものの、入賞には届かず7位。上との差を痛感した第2戦でした。連続ポイントゲットは果たしているものの、今の力ではこのあたりが精一杯であることは間違いありません。
 その一方で、走り方や狙いについて、何かを思い出させてくれるような、はっとした感覚があったのも確かです。もう1ランク上で戦うためのヒントになってくれるといいのですが・・・。それには練習しかありませんね。
 あぁ、でも、日がたつにつれ、その感覚が薄れていくなぁ・・・。
2003/5/11(日)  このところ、JMRC神奈川ジムカーナシリーズの試走を頼まれることが多く、ようやく人前で走ることに慣れてきたところです。神奈川シリーズは今年からクローズドクラスがシリーズ化され、毎戦40台以上を集めるほどの人気となっています。このクローズドクラスは、通称Sタイヤと呼ばれる競技用タイヤの使用が禁止されており、レギュラータイヤ限定となっていることが一つのポイントでしょう。ライセンスドSタイヤクラスがメインとは言え、40%近くを占めるこれからのジムカーナ界をきっと担ってくれるクローズドクラスのレギュラータイヤドライバーをおろそかにしてはいけないでしょう。
 ということで、神奈川第3戦で一緒に試走を行うことになった、ファイヤー梅ぞ〜こと昨年度神奈川A3チャンプの梅澤選手と、慣熟走行前の試走はレギュラータイヤで、第二ヒート前の試走はSタイヤで行ってみようか、という話になりました。事前にこの件に関して主催者からもOKをもらい、第3戦で試したところ、残念ながら不順な天候のため試走時とエントラントの本番走行とはコンディションが変わってしまいましたが、概ね評判は良かったようで、特にクローズドクラスのエントラントには好評だったようです。試走後には、レギュラータイヤでの空気圧設定に関する質問など、今までSタイヤでの試走時には無かった反応が多々ありましたから。
 レギュラータイヤでの試走にこだわると、Sタイヤクラスに対してのデモ走行にならない点が難しいところですが、今回のようなやり方であれば、双方の参考になるようなので、今後こういう機会があれば、またトライしたいと思っています。
 ただ、両方のタイヤを持ってないとできないし、8本タイヤを持ち込んで、せっせとタイヤ交換しないといけないので、大変といえば大変なんですけどね。おまけに、レギュラータイヤからSタイヤに換えて、一発でタイムを出すってのもなかなかにして大変なんだけど、エントラントに負けたら大騒ぎの神奈川戦だと、許してもらえないところが辛いところ(笑)。
2003/5/13(火)  そんなわけで、神奈川戦の試走を僭越ながら毎回頼まれているのですが、試走という形でお手伝いをする傍ら、各チームの内情が垣間見えてなかなかにして面白いです。同じJMRC神奈川ジムカーナシリーズ第○戦と称してはいるものの、その主催のやり方については各チームに任されているのですから当然と言えば当然ですよね。
 面白いのは、イベント当日になる前の段階から、チームによって明確に違いが見えるという点。さらに、当日朝集合し、1日イベントを運営し、解散するまで、当初の印象が変わらないことと、そのイベントに対するエントラントの評判が一致する点が興味深いところです。

 事前連絡を確実に取るようなチームは、朝、会長から当日の資料がきちんと渡され、こちらがやるべきことの指示があり、競技終了後も、会場自ら挨拶に来てくれ、気持ち良く会場を後にすることができる。むしろ、我々のような若輩者に対してそこまでされると恐縮してしまうほどでもある。このようなチームが主催するイベントは、エントラントからの評判も良く、イベント自体が盛り上がっているようだ。
 その一方で、試走に関する相談を1度受けたあと、こちらから何度も連絡をしなければ状況が分からないようなチームは、朝、試走に関する挨拶も無ければ、コース図やタイスケすらももらえない、何をやってほしいのかという指示も無ければ、走行本数に関する指示も無い。そして競技終了後には挨拶すらなく、人を小ばかにしたような対応に、あまりにも寂しい気持ちで会場を後にせざるを得なかった。何は無くとも、最後に「ご苦労様でした」とか「ありがとうございました」の一言をかけるのが常識ではないだろうか。このようなチームが主催するイベントは、エントラントからの評判は悪く、イベント自体も決してほめられたものではないようだ。

 この違いは何なのだろう?やはり主催者の気持ちなんじゃいないのかな。エントラントやそれに関わる人たちを満足させようという気持ちがどれだけあるのかに尽きるのではないかという気がする。あとは、一生懸命やっていると、ついつい自分たちのやってることを客観的に見れなくなるのでしょうね。どんな組織でもそうでしょうが、第三者からの意見を適宜うまく聞いて客観的な判断ができるとずいぶん違うんじゃないのかなぁ。「頑張ってる」ことなんて誰もが当然やってることで、どれだけ結果が出たかを求められている厳しい時代だと思うのだが・・・。
2003/6/24(火)  プライベートが忙しいのは、相変わらず神奈川県シリーズを盛り上げるための活動にかかわっているからなんですが、このところの神奈川シリーズは、期待をはるかに超えるエントリー台数を稼ぎ出していることをご存知でしょうか?
 昨年まで、多い時でも80台、少ない時は50台を割っていた神奈川シリーズですが、今年は開幕戦以降、第1戦で108台、第2戦で118台、第3戦で111台、と、連続して100台オーバーのエントリーを記録し、なんと第4戦では163台ものエントリーが集まったのです。徐々に注目が集まっていることや、エントラントの雰囲気も良く、第4戦主催者の評判も良いことに加え、今年で使えなくなるFISCO-Nという会場の効果だろうと考えていた方も多いと思うのですが、なんと、第5戦の相模湖も驚くべき台数が集まっているとの噂です。
 「相模湖では台数が集まらない」こんなセリフを以前に聞いたことがありますが、これを真っ向から否定するようなエントリー状況をどう考えますか?はっきりしたことは、ジムカーナの潜在人口が少ないわけじゃないし、やり方次第では公認戦でもこれだけの台数が集まるということでしょうね、それも相模湖でも。
 これもエントラントと主催者が協力し合い努力してきた賜物といえるでしょう。昨年後半から、神奈川のエントラントのほぼ全員が毎回競技後にミーティングを行い、今日の神奈川戦を作る準備を進めてきたことが思い起こされますね。ぼくらはそのきっかけ作りをしたまで。原動力は神奈川のエントラント全員の気持ちと言えるでしょう。
 で、最近つらつらと思うのですが、今後のふるまい方を少し考えなくちゃいけない時期に来ていると思う。みんなで考えている戦略があるからあまり書けないけど(笑)、県シリーズという性格をしっかりと認識して、こういう時こそ耳を澄まさないとね。
2003/6/25(水)  メインで追ってる地区戦ですが、どうにもこうにも上位に絡めない状態が続いています。日ごろ何かと忙しくて、自分のレポートを書いている余裕が無いのですが、一応思い出しながら少しづつ書きためてはいるので、詳しいレポートはそのうち忘れた頃にアップされると思われます(希望的観測)。で、ここまでの戦績ですが、関越での第1戦の10位に始まり、浅間台での第2戦で7位、同じく浅間台の第3戦で7位、さるくらでの第4戦で8位、関越での第5戦で7位という、非常に微妙な状態。ある意味、安定感で言えばトップクラスなんだけどね(笑)。安定する位置が悪い(涙)。
 とにかく、上とは大きな壁があるのをここに来て痛感しています。腕も無いのに練習しないからいけないんですよね。なにせ気が付いてみると今年は、もてぎのスポーツ走行、全日本公開練習、さるくら前日練習の3回しか練習会に出てないというこの事実・・・。ってパイロンコース走ってないじゃん(驚)。金銭的にしんどいんだけど、とにかく残りの4戦に向けて少し練習会に参加して、やるだけのことはやってみようと考えています。
 その反面、これしか練習してない割に意外と良い位置で走れてるんだなぁ、というのも正直な気持ち。もちろんこれで満足しているわけではありませんが、シーズン開始前は箸にも棒にも引っかからなかったらどうしようか、なんて心配していたのも事実ですので、うれしい誤算ではあります。
 でも、マジな話、一回くらいは入賞したいよなぁ。
2003/7/8(火)  はっきり言って、本人が一番びびってます。PD誌。
 確かに会場で取材は受けたんですけどね。あんな風に掲載してもらえるなんて。だったら、床屋行っておくか、帽子かぶっておくべきだった(反省)。たまたま、車を拭こうと思ってバケツに水をくみに行ったときに声をかけられて、あの写真を撮られたってわけ。だから心の準備が・・・。
 しかし、あの集合写真は今の神奈川の良い雰囲気を物語るかのような、いい写真ですね。なんといってもみんな楽しそう。自分が折り目で見えないところが残念ではありますが、あの写真を見るたびになんだかジーンとしちゃいます。

 でも、いつかは走りで掲載されたいですね。
2003/7/9(水)  先日、某会場のフリー走行にこっそりと参加してきました。何しろ、今年純粋に練習走行をしたことが無かったもので、とにかく、余計なことを考えずにちょっと走りたかったんです。
 今シーズンはじめに車を作ってもらってからセッティングを試したことも無かったので、この機会に気になっていたセットを少し試してみました。ショックの番手を1つ変えるだけで劇的に動きが変わることも分かり、今の自分にはこれしかない、と思えるセッティングもなんとなく見えてきた気がしました。練習用のSタイヤを持っていないこともあって、この何年かは(笑)Sタイヤで練習することが無かったのですが、その奥の深さに、やはりSタイヤでの練習の重要性も少し感じました。
 なんにせよ、自分にとっては一番走行経験の多いコースだけに、あまり細かいことは気にせず気持ちよく走ることができて大満足。このところ、自分の走りだけを1日考えていられることって無かったもので、なんか、すごく懐かしい感じがする1日でした。
 こういう落ち着いた1日もたまにはいいですね。
2003/7/24(木)  全日本選手権。いい響きですね。今年はN車両化を施した記念(?)に、第1戦にエントリーしました。結果は予想をはるかに上回る13位。予想外にエボ6のポテンシャルが高かったことが要因でしょうが、ポイントゲットもありえるかも、と思わせる結果でした。だったら近場の全日本にはもう一度チャレンジしてみるかってことで、スケジュールを見ると、8月に伊那で、9月には筑波で全日本選手権が開催されます。この中では伊那が走行経験もあるし、コースもそこそこコンパクトなのでエボ6向きかも。

 なーんて、3月の時点では考えてましたが、やっぱりやめとこうと思っています。

 理由はたくさんあるけどね。別に出ないと言っても「なんで?」とは思わないでしょ?それが最大の理由かな。先にやらなくちゃいけないこともまだまだあるし。
2003/7/31(木)  早くも地区戦は6戦を終了しました。今年最後の浅間台となる第6戦。力が入っていたようで・・・。結果は、今期初のポイント圏外。反省点は多くあります。なんて言うか、気合を結果に結び付けられない自分が居ることを痛感しました。
 最近になってようやくですが、2本走れれば自分の実力なりのタイムを残せる、という根拠の無い自信がでてきたところなのですが、ここ数戦は1トライ勝負を強いられることが多く、どうにもこうにも不完全燃焼ですね。
 ま、タイムロスの原因は明らかですので、極端に悩んでいる訳ではありませんが、結果が出ないとどうしてもモチベーションが下がってしまいます。
 とにかく、やれる範囲でやれることをやって精一杯頑張るしかありませんね。第7戦も間近に迫っていますので、頑張ってきます。
2003/8/4(月)  届きそうで届かない、地区戦6位入賞。ようやく果たすことができました。今シーズン、大幅に変更された車両規定に合わせ地区戦N4クラスにエントリーを開始し、ここまで6戦中7位3回、8位1回、10位1回とあと一歩及ばないことが多かった今シーズンでしたが、第7戦の伊那ラウンドにてぎりぎりではありますが、6位にもぐりこむことができました。あと一歩及ばず、というシーンを何度と無く繰り返してきた今シーズンだけに、今回の6位は、とてもうれしいです。うれしさとともに、何か脱力感のようなものが襲ってきたのも不思議な感覚。
 ま、実質的にはいつもの位置からほんのコンマ数秒稼ぐことが出来ただけに過ぎず、その1つの順位差が絶対的な違いとなっているかといえば、数値上は大した差ではないでしょう。でもね、違うよね、やっぱ。うんうん。
 また、同じドライコンディションできちんと2本目にタイムアップをして順位を上げられたという戦い方自体にも満足しています。地区戦の上位ドライバーともなると、1本目からスーパータイムを出してくることが珍しくありませんから、そんな悠長なことは言ってられないんですが、長いブランクの後、2本でタイムを出すこと自体が難しかったことを考えれば、今回の戦い方と結果は大きな自信になりました。まだまだ課題は山積ですけどね、まずは目標の一つをクリアできた気がします。
 鬼のような中央道の渋滞もニコニコしたまま帰れたのは言うまでもありません(笑)。
2003/9/4(木)  地区戦第8戦が終わりました。なんとか連続入賞を果たしたものの、心底狙ってた3位お立ち台には届きませんでした。少し集中を欠いてしまったのが敗因です。パイロンタッチが無ければ、3位相当のタイムが出ていただけに、悔やまれますね。
 なんで3位に拘ってるかといえば、それはJAF CUPへの出場権がかかってるから。もちろん今シーズンが始まる前は、そんな位置見えもしなかったんですが、このところ、うまく歯車が噛み合えば、可能性が無いわけじゃない、と、また根拠の無い自信がふつふつと沸いていたのです。残る2戦のうち、どうやら相性の良いらしいもてぎ北ショートが最初で最後のチャンスであったのはなんとなく自覚していました。これを逃したのは残念ですが、ま、もうちょい何かを掴めれば、JAF CUPも夢じゃないってことを少し実感として感じられたことが今回の収穫でしょうかね。
 残すは、関越スポーツランドでの最終戦のみ。関越じゃ、そりゃ、もう、チャンスは無いでしょう(涙)。今年最後のイベントですから、せいせい走ってきたいところですね。
2003/9/11(木)  早いもので、今週末を終えると、長〜いシーズンオフに突入です。今シーズンはタイトなスケジュールだったこともあり、何やらやたらと忙しかったものですから、しばらくはゆっくりしたいですね。
 その一方で、そろそろ来年の話が出始める時期ですよね。具体的に車両をどうするとかどこのシリーズを狙うとか、現段階ではぼんやりとしか考えていませんが、水面下では(笑)、シコシコと準備を始めています。
 自分なりにいろいろ考えることがあって、ま、こんなのもアリかな、なんてことを実践に移してみようと思っています。そゆことやってるから忙しくなるのかもしれないけど・・・・。

 その前に、週末の最終戦です。3週間エンジンもかけなかったのは久しぶりですが、今はランサーに乗るのが少し楽しみです。やるだけやってきましょう。
2003/9/16(火)  地区戦最終戦が終了しました。

 第一ヒート3番手。
 雨さえ降ってくれれば、と願うものの(笑)、関越の空は雲一つ無いピーカン(涙)。

 やるだけやったつもりの第二ヒート。ゴールしてみればトップタイムを更新して一時トップに。
 これはもしや、という期待もむなしく、以降7人中5人に抜かれ、結局6位で競技を終了。
 夢のJAF CUP権ゲットの目標はもろくも崩れ去りました。

 それでも、トップとは1秒差の6位、3連続入賞を素直に喜んでいます。シリーズ順位も一つ上げて、8番手。おまけに、N4クラスで捨てポイントがあるのは、宮嶋さん、究さん、の他に僕だけなんですよ(自慢)。ま、二桁ポイントが一度も無いあたりが寂しいところではありますが、上出来だと思っています。
 今シーズンスタート前に掲げた、全9戦中4戦で入賞、全戦ポイントゲット、タイム的にはトップの2秒以内をキープ、という目標に対して、3戦で入賞、8戦でポイントゲット、ラスト3戦はトップと1秒差でしたからね。
 むしろ、こんなに戦えるとは思っていなかったというのが正直なところです。
 渡米前の自分を知っている人には、やっと感覚が戻ってきただけでしょ、とか、昔はうまかったねぇ、と未だに言われますが、まだ改善の余地は十分にあるとのほめ言葉と捕らえて、来年は頑張りたいと思います。

 とりあえず少し休ませて・・・。
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last modified : 16/Sep/03
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