こちらは、スタート位置に建てられたゲート。
さすが、全日本選手権ですねぇ。
これだけで何かやる気を感じさせられます。
公式練習日の夕方に公式車検が行われました。
こちらは車検待ちで並ぶ参加車両。
車検の内容は、ヘルメットやスーツ、グローブ、シューズの確認と書類の確認。そして、車重測定、最低地上高測定、エンジンルームから車室内、トランク内の確認が行われていました。
バッテリーの取り付けねじの締め付け甘さや、ボディーと共締めとなるタワーバーに関する指摘が多かったようです。
公式練習はどうだったかと言えば、実はこれが案外良くて、一番驚いていたのは自分でした。
こちらが午前のコースのリザルト
こちらが午後のコースのリザルト
異なるコースを午前午後で１本ずつ走行したのですが、どちらもポイント圏内だったりして（驚）。グロスのタイムでいくといずれも11番前後なので、このままではポイントゲットは難しそうですが、超ご機嫌で公開練習を終えたのは言うまでもありません。
もう、このまま帰ってもいいと思えるくらい（笑）。
でも、どんなに頑張っても、表彰台はありえないことくらい自分では分かってますから、誰もいないうちに、記念撮影しておきました。
ちょっと、恥ずかしい・・・
ドライバーズブリーフィングは土曜日の夕方、ホテルツインリンク内のホールにて。
こういうのは初めて。
レースとかだとこういう形式が多いのでしょうかね？
なんだか、自分がすごい大会に出ているんだということを認識させられます。
しかし、朝は早かったし、外は寒かったしで、暖かいブリーフィング会場はすごく眠かった。
そして、最大の目玉、ウェルカムパーティーがブリーフィング後開催されました。会場は同じくホテルツインリンク内の別のホールにて。
ここで、眠気は一気に吹っ飛びました。
パーティー開会の挨拶の模様ですが、エントラントの視線はとーぜん両脇のもてぎエンジェルへ。
このパーティーの参加費用はエントリーフィーに含まれていたので、
料理は期待していなかったのですが・・・
もう、食べきれないくらいの料理が出てきました。しかもおいしい。これはうれしい誤算でした。
エントリーフィー+宿泊費は4万5000円でしたが、ホテル宿泊が2万円、公開練習が1万円、パーティー参加費が5000円×２人分で1万円くらいと考えると、なーんだ、日曜日の本番はタダみたいなもんじゃん（勘違い全開）。
超お買い得のイベントであることを再認識。
例によって、前日で燃え尽きてしまう神奈川チームは、どーも前夜がピークになってしまうらしいです。
お買い得感を感じてしまった神奈川チームは、もう、食べまくり、飲みまくり、喋りまくり（これ重要）で、うるさいのなんのって。
パーティー満喫中のお二人。
かなり早い段階で壊れ始め、全日本戦の会場であることを忘れていたに違いありません。ノリは昨年の宴会シリーズそのまま。
一方のBS系GDB全日本ポイントゲッターチームはと言えば・・・。
どうですか、この余裕。さわやかですねぇ。違いを感じますねぇ。
見習ってください＞神奈川のお二方
さらにその梅ぞ〜さんですが、なんとビンゴゲームで商品をゲット。
壺坂選手も同時にビンゴで、二人そろって壇上へ。
「DVDプレーヤーもいいっすねぇ」と覗き込む梅ぞ〜さん。 しかし欲しかったMD付ラジカセをゲットして、「もう完全に元取ったからこのまま帰ってもいい」と本気で語ってました。
欲を言えば、「握手してもらっていいですか」をここで言って欲しかった＞梅ぞ〜さん
大騒ぎした割に何ももらえず、ちょっぴり不満気味の私でしたが、パーティー後にチャンス到来！！
気づいた瞬間にダッシュしてました。
ふっふっふ、いいだろー。
公開練習は気分良く走れたし、ウェルカムパーティーは楽しかったし、もてぎエンジェルと写真も撮れたし、満足感で一杯の土曜日でした。
しかし、どーしてこう毎回毎回前日に力を使い切ってしまうのだろう・・・。
大丈夫だとは思いますが、僕たち、全日本選手権の楽しみ方間違ってないですよね？
2003参戦記のメニューへ戻る