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■ヤゴ観察日記 2005 ■6/1〜6/18 ■6/16 ヤゴ大の羽化 ■6/19〜7/5 ■7/5 ヤゴ小の羽化 ■ヤゴにアカムシを 食べさせる |
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21:26 ヤゴが水面に顔を出した。 |
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21:27 ヤゴを家の中へ移動してゆっくり観察することにする。 |
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21:57 ヤゴが枝を上りきった。 |
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23:09 ヤゴが半身出てきてじっとしている。 しばらくじっとして体が硬くなるのを待っているらしい。 |
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23:20 全身出てきた。目の上の赤い部分はヤゴの時透けて見えていたところか? |
ここまで順調に進んでいたように見えた羽化だが、羽がだいぶ伸びてきた頃、突然ヤゴはポトッと枝から落ちた。 なんとか枝にもう一度掴まらせようとしたが、何度枝に掴まらせてもヤゴは枝から落ちた。 そのときのトンボの羽はほぼ伸びていたが、まだ閉じた状態だった。そして、羽の一番先端部分に緑色の液体が溜まった状態になっていて、トンボがぶら下がらずに、床にとまっていると、羽の液体の重みで羽が折れてしまうのだった。 何度も枝に掴まらせようとしたが、掴まったままでいることができず、とうとう私も諦めて踏まれない場所にトンボを移動させて寝た。時間は深夜1時を過ぎていた。 |
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翌朝 トンボは羽がちぎれいて胴体が曲がったままだった。でも生きている。 羽のちぎれたトンボを発見した子どもは泣いた。ヤゴには無事羽化して空を飛んで逃げて欲しかったが、本当に残念な結果になった。 ここまで育てたトンボなのでなんとか成虫になってもえさをあげて世話をしてあげたかったが、口元にえさを持っていっても食べず2日目には弱って死んだ。 残るもう一匹のヤゴは元気に飛び立てるよう大事に育てようと子どもと誓った。 最後に、ヤゴ大くんの種の同定。 コノシメトンボのメスです。(アドバイスありがとうございます) |
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