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NPO法人京都でてこいランドの創生期

NPO法人京都でてこいランドは京丹波にあるだれもが利用することができる、農業やお祭りを楽しみ、休憩することができる施設です。でてこいランドはアーティチョークのママ(現でてこいランド理事)の神鳥氏の理想から始まりました。そんな創生期の京都でてこいランドを紹介します。

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京都でてこいランドの創生期のあゆみ

1992年　2月: ○神鳥基代子さん（でてこいランド代表）が全国ボランテｲア研究集会で(長崎県諫早市）で長崎でてこいランドを訪れたのがそもそものきっかけ。　その素晴らしさに胸をうたれ、ぜひ京都にもつくりたい！と構想を練りはじめる。
1992年　10月: ○丹波町下山の松本さんから土地を使ってくださいとの申し出を受ける。
1993年　 4月: ○賛同者に呼びかけ、第一回目の打ち合わせ(８名参加）。
1992年　7月: ○建設予定地（京都府舟井郡丹波町下山）見学会。２０名参加。; ○会の名前　京都でてこいランドつくろう会　に決まる。
1992年　11月: ○長崎でてこいランドツアー　総勢20名参加(４泊５日）
1994年　1月: ○建設地の借地について話し合い開始; ○京都新聞に｢京都でてこいランド」夢実現へ、と大見出しで紹介される。
1994年　3月: ○第１回総会開かれる（市民センターにて）。組織体制の確立など。
1994年　5月: ○｢京都でてこいランド建設に（づくりに）参加しませんか…」のパンフ完成！募金（カンパ）活動スタート; ○「京・でてこいニュース｣発刊。　　○中之島祭り３～５日出店。
1994年　8月: ○建設予定地で農作業スタート。
1994年　9月: ○借地の件、事業用借地契約で…
1994年　10月: ○「でてこいオリジナルテレホンカード」発売！　１ヶ月で700枚販売。
1994年　11月: ○「かわら版　０号｣発刊。; ○でてこい　初めてのイベント，「新井俊雄さんの講演と交流会」
1995年　2月: ○北海道でてこいメンバー京都へ，６名。; ○アーティチョーク、居酒屋オープン。; ○口丹波障害児・者の集会に初参加。; ○建設資金　2,000,000円突破！
1995年　3月　　: ○賛助会員60名突破！; ○北海道でてこいメンバー３名京都へ、交流を深める。; ○野菜つくろう会発足。; ○テレカ　1,400枚突破！
1995年　4月: ○第２回総会、建設概要決まる。平成10年春着工をめどに建設資金目標　20,000,000円。; でて班，こい班体制スタート。; ○でてこいグッズ第２弾、｢でてこいＴシャツ･かや葺き爺さん」発売。; ○京都でてこいランド・テレカ２号　発売。; ○建設予定地に「鉄骨プレハブ」建設決まる。
1995年　5月: ○タンタンおもちゃライブラリーの皆さんとサツマイモの苗植え。; ○丹波の黒豆，種まき。　　○大阪中之島祭り．５月３～５日出店。　
1995年　８月: ○「長崎でてこいランド村長、光野有次さんの講演会」開催（市民センター）８月２日。; 　　８月３日，建設地丹波町下山を視察。; ○建設資金　5,000,000円突破！　　　　○でてこいＴシャツ500枚完売。; ○プレハブ解体，建設地へ搬入。○プレハブ建設資金カンパ運動スタート。
1995年　9月: ○「鉄骨プレハブ」建設地の樹木伐採、整地完了。栗山工務店さんボランティアで参加。
1995年　10月: ○スロープ付き「手づくりトイレ」完成。　　○黒マメ豊作。; ○｢第1回おイモ収穫祭」　200名弱参加，地元の皆さんの協力に感謝。
1995年　11月: ○プレハブ建設スタート、38坪。
1995年　12月: ○プレハブ建設、一部屋根と側面を残しほぼ完成。寒さの中，12月下旬まで作業続行。
1996年　1月: ○プレハブ、「ものづくり館」と命名。プレハブカンパ　1,000,000円突破; ○口丹波障害児･者の住みよいまちづくりの集いに参加。
1996年　2月: ○下山で｢モチつき大会と雪遊び」開催，大雪の中100名参加。; ○でてこい居酒屋、担当持ち回り制となる。
1996年　3月: ○中村ヨシミツ、井関正人　ジョイントコンサート(第１回京都でてこいランドコンサート)開催決まる。
1996年　4月: ○第三回総会（２年後、着工を満場一致で再確認）
1999年　6月: ○でてこいランド本館　竣工

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