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- 15年位前に竣工した建物で空調機(エア・ハンドリングユニット)を使用している建物に。また15年以降でもインバータ制御をしていない建物に。
- 工場内空調機の省電力化によるコストの削減
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空調機用電流監視盤 |
- 改善対象
6工場・空調機26台=定格容量合計353.7kw
工場内事務棟・空調機4台=定格容量合計44.0kw
定格容量総合計397.7kw
- 改善内容
各工場で室内温度の変化を検出し、もっとも快適な室温を維持するようにインバータを導入して風量調節を行った。
- 改善効果
工場・施設にて以下のように電力消費が減少した。6工場/222.5kw削減・事務棟/20.0kw削減
合計削減電力:242.5kw
1日あたり10時間、年間250日の稼働時間として、
年間省電力量:242.5kw×10時間×250日=606,250kwh
年間削減電力:606,250kwhの削減
金額換算効果:約850万円(電力単価14円換算)
改善投資金額:約3,200万円(償却期間:約4年
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