月日 | 摘要 | 事業者名 | 種別 | 線名 | 区間 | 営業キロ 増減 |
旅客キロ 増減 |
注 |
01/11 | 改キロ | 鹿児島市 | 軌道 | 第二期 | 高見橋〜西鹿児島駅前 | +0.1 | +0.1 | JTB『スパなび』によると、西鹿児島駅前電停の移設(東口駅前広場に乗り入れ)に伴い改キロ(0.2km+0.5km→0.3km+0.4km)。他にも改キロ区間がある模様だが、詳細は不詳。また、『鉄道要覧』では西鹿児島駅前〜郡元は、従来から0.4kmとなっており、どちらが正しいのかも不詳 |
唐湊 | 西鹿児島駅前〜都通 | △0.1 | △0.1 | |||||
01/31 | 廃止 | 東京急行電鉄 | 1種 | 東横 | 横浜〜桜木町 | △2.0 | △2.0 | みなとみらい21線開業準備のため事前に廃止。最終列車は横浜31日1:01発→桜木町同日1:05着 |
02/01 | 開業 | 横浜高速鉄道 | 1種 | みなと みらい21 |
横浜〜元町・中華街 | +4.1 | +4.1 | 愛称は「みなとみらい線」。東急・東横線と相互乗り入れ |
03/13 | 開業 | 九州旅客鉄道 | 1種 | 九州新幹 | 新八代〜鹿児島中央 | +137.6 | +137.6 | 新八代〜川内は実キロ(91.5km)、川内〜鹿児島中央は在来線と同一の営業キロ(46.1km)を適用。終点駅は西鹿児島駅を改称 |
名称変更 | 1種 | 指宿枕崎 | 鹿児島中央〜枕崎 | -- | -- | 起点駅改称(西鹿児島→鹿児島中央) | ||
廃止 | 1種 | 鹿児島本 | 八代〜川内 | △116.9 | △116.9 | 並行在来線として経営分離 | ||
名称変更 | 日本貨物鉄道 | 貨2種 | 鹿児島 | 川内〜鹿児島貨物ターミナル | -- | -- | 終点駅改称(鹿児島→鹿児島貨物ターミナル)。営業キロは変更なし | |
肥薩 おれんじ |
八代〜川内 | -- | -- | 経営移管に伴い線名改称(鹿児島→肥薩おれんじ) | ||||
開業 | 肥薩おれんじ鉄道 | 1種 | −− | 八代〜川内 | +116.9 | +116.9 | 熊本、鹿児島両県が共同で第3セクターを設立 | |
名称変更 | 鹿児島市 | 軌道 | 第二期 | 高見馬場〜鹿児島中央駅前 | -- | -- | 九州新幹線開業に伴い、起終点電停改称(西鹿児島駅前→鹿児島中央駅前) | |
唐湊 | 鹿児島中央駅前〜郡元 | -- | -- | |||||
03/21 | 再開 | 岡本製作所 | 1種 (鋼索) |
別府 ラクテンチ ケーブル |
雲泉寺〜乙原 | -- | +0.3 | 2003/11/25から休止中 |
04/01 | 廃止 | 日本貨物鉄道 | 貨2種 | 山陰 | 湖山〜伯耆大山 | (△83.7) | -- | 貨物線。「2004貨物時刻表」に拠る |
両毛 | 小山〜新前橋 | (△84.4) | -- | |||||
承継 | 東京地下鉄 | -- | -- | -- | -- | -- | 特殊法人改革の一環として、帝都高速度交通営団を株式会社(国と都が出資)に改組。愛称は「東京メトロ」 | |
廃止 | 名古屋鉄道 | 1種 | 三河 | 碧南〜吉良吉田 | △16.4 | △16.4 | 沿線自治体による赤字全額補填を条件に、2004/09/01まで存続予定だったが、半年早く新学期からバスに切り替えることに自治体側が同意 | |
1種 | 西中金〜猿投 | △8.6 | △8.6 | 当初は2004/09/01廃止と届け出られたが、上記と同様の理由で自治体側が廃止繰り上げに同意 | ||||
07/01 | 譲渡 | 都市基盤整備公団 | 3種 | 北総・公団 | 小室〜印旛日本医大 | (△12.5) | (△12.5) | 特殊法人改革の一環として、都市基盤整備公団が独立行政法人都市再生機構に改組されるのを機に鉄道事業から撤退し、京成電鉄の全額出資子会社に事業譲渡する。公団としての営業は06/30限り |
譲受 | 千葉ニュータウン鉄道 | 3種 | 北総 | (+12.5) | (+12.5) | |||
名称変更 | 北総鉄道 | 1種 | 北総 | 京成高砂〜小室 | -- | -- | 都市基盤整備公団の撤退に伴い線名改称(北総・公団→北総)するとともに、「開発」事業を実施していない実態に合わせて社名変更(北総開発鉄道→北総鉄道) | |
2種 | 小室〜印旛日本医大 | -- | -- | |||||
07/18 | 運休 | 西日本旅客鉄道 | 1種 | 越美北 | 一乗谷〜美山 | -- | △9.2 | 豪雨のため、足羽川にかかる5つの橋梁が流出。他区間は順次運転再開したが、この区間の復旧は長期化する見通しのため、乗車対象の旅客キロから一時的に除外 |
07/24 | 臨時運転 | 西日本旅客鉄道 | 1種 | 東海道 | 梅小路〜丹波口 | -- | (+3.3) | 08/07までの土曜・休日に「嵐山涼風号」(神戸〜嵯峨嵐山)を運転。日本貨物鉄道の第2種区間だが、JR西日本は独自の営業キロなし(鉄道事業法Q&A内の「Q4 なぜJR旅客会社に旅客列車が走らない区間があるか」を参照) |
08/07 | 臨時 旅客営業 |
福島臨海鉄道 | 1種 | 福島臨海 鉄道本 |
泉〜小名浜 | -- | (+5.4) | 「いわき港祭り花火大会」に伴い旅客列車を臨時運転。観覧席券の購入者のみ乗車可能。同区間に旅客列車が乗り入れるのは1997/12以来。前回はJR東日本の第2種営業だったが、今回の営業形態は不詳(1997年の変遷を参照) |
08/08 | 運転終了 | 西日本旅客鉄道 | 1種 | 東海道 | 梅小路〜丹波口 | -- | (△3.3) | |
08/14 | 臨時運転 | 東京地下鉄 | −− | −− | 霞ヶ関(千代田線)〜桜田門 | -- | -- | 東京湾大華火祭に伴い、東武・西武・小田急・東急・埼玉高速から営団の新木場への直通臨時列車のうち、「ドラゴン号」(小田急・唐木田→新木場)、「ファンタジー号」(東急・武蔵小杉→新木場)、「レインボー号」(埼玉高速・浦和美園→新木場)がそれぞれ通過 |
−− | −− | 市ヶ谷(南北線)〜市ヶ谷(有楽町線) | -- | -- | ||||
08/16 | 開業 (期間限定) |
西日本旅客鉄道 | 2種 | 北陸 | 敦賀〜敦賀港 | (+2.7) | (+2.7) | 第1種は日本貨物鉄道。「とうろう流しと大花火大会」開催に伴い団体扱い列車を昨年に引き続き運行 |
08/17 | 廃止 | (△2.7) | (△2.7) | |||||
09/26 | 臨時運転 | 東京地下鉄 | −− | −− | 霞ヶ関(千代田線)〜桜田門 | -- | -- | 車両撮影会「メトロ大集合!」に伴い、新木場への直通臨時列車「千代田ワープ号」(往路・綾瀬→新木場、復路・新木場→北綾瀬)、「南北スイッチバック号」(往復とも・王子神谷〜新木場)それぞれ通過。なお、左記のうち、市ヶ谷短絡線については、10/09運転の「鉄道フェスティバルトレイン」も通過する予定だったが、台風22号の通過に伴い運転中止に |
−− | −− | 市ヶ谷(南北線)〜市ヶ谷(有楽町線) | -- | -- | ||||
10/01 | 新設分割 | 箱根登山鉄道 | -- | -- | -- | -- | -- | 新設分割した新・箱根登山鉄道が鉄道事業を承継。箱根登山鉄道→(名称変更)小田急箱根ホールディングス+(新設分割、商号継承)箱根登山鉄道 |
10/06 | 開業 | 名古屋市 | 1種 | 4号(名城) | 新瑞橋〜名古屋大学 | +5.6 | +5.6 | 2号線・大曽根〜金山と4号線・金山〜名古屋大学〜大曽根で環状運転を開始し、愛称は「名城線」に。2号(名城)線・金山〜名古屋港の愛称は「名港線」に |
名称変更 | 1種 | 1号(東山) | 高畑〜藤が丘 | -- | -- | 町名に合わせ終点駅改称(藤ヶ丘→藤が丘) | ||
開業 | 名古屋臨海高速鉄道 | 1種 | 西名古屋港 | 名古屋〜金城ふ頭 | +15.2 | +15.2 | 愛称は「あおなみ線」。名古屋〜名古屋貨物ターミナルは、貨物線を電化・複線化のうえで移管し、旅客化。JR貨物の第2種許可は、改キロ(7.0km→5.1km)、線名変更(東海道→西名古屋港)のうえで維持 | |
改キロ | 日本貨物鉄道 | 2種 | 西名古屋港 | 名古屋〜名古屋貨物ターミナル | (△1.9) | -- | ||
廃止 | 東海旅客鉄道 | 1種 | 東海道本 | △7.0 | -- | |||
10/09 | 臨時 旅客営業 |
水島臨海鉄道 | 1種 | 港東 | 水島〜東水島 | -- | (+3.6) | 鉄道の日を記念しキハ202両によるイベント列車を倉敷市〜東水島に1往復運転。終点の東水島駅を含め途中乗降はできず |
10/16 | 開業 | 名古屋鉄道 | 2種 | 空港 | 常滑〜中部国際空港 | +4.2 | -- | 空港関係者に限った暫定開業。当サイトでは、私の乗りつぶしルール1-2.【営業範囲を限定した区間】により、この時点では旅客キロに含めず |
中部国際空港 連絡鉄道 |
3種 | (+4.2) | -- | |||||
休止 | 屋島登山鉄道 | 1種 (鋼索) |
−− | 屋島登山口〜屋島山上 | -- | △0.8 | 2001年に親会社の高松琴平電鉄が経営破綻し、民事再生手続きに移行したため、単独再建を目指したが、利用客減で継続を断念し、10/12に高松地裁に自己破産を申請 | |
開業 (期間限定) |
西日本旅客鉄道 | 2種 | 北陸 | 敦賀〜敦賀港 | (+2.7) | (+2.7) | 「食フェアin敦賀」開催に伴い、「SL敦賀きらめき号」を1日3往復運転。JR西日本社報掲載の公告第12号(2004年9月10日付によると、書類上の営業期間は「10月11日から17日」となっているとのこと(読者の方からの情報) | |
10/18 | 廃止 | 西日本旅客鉄道 | 2種 | 北陸 | 敦賀〜敦賀港 | (△2.7) | (△2.7) | |
10/20 | 運休 | 東海旅客鉄道 | 1種 | 高山本 | 角川〜猪谷 | -- | △27.5 | 台風23号の影響で橋げたや枕木などが流失。運休した高山〜猪谷のうち、復旧まで1年超となる左記区間について、乗車対象の旅客キロから一時的に除外 |
10/27 | 臨時運転 | 西日本旅客鉄道 | 1種 | 東海道本 | 吹田〜尼崎 | -- | (+10.7) |
大阪駅の工事に伴い、同駅を深夜に通過する列車(少なくとも下り「あさかぜ」、上り「富士」が該当)が特定日に通称・北方貨物線(宮原(操)経由)への迂回運転を開始。05年まで断続的に実施
|
11/09 | 休止 | 日本貨物鉄道 | 1種 | 大阪環状 | 境川(信)〜浪速 | (△2.3) | -- | |
11/26 | 開業 | 京都市 | 1種 | 東西 | 六地蔵〜醍醐 | +2.4 | +2.4 | |
12/01 | 開業 | 東京モノレール | 1種 (跨座) |
東京モノレール羽田 | 羽田空港第2ビル〜羽田空港第1ビル | +0.9 | +0.9 | 第2ターミナルの供用開始にあわせ、従来の起点駅を改称(羽田空港→羽田空港第1ビル。同線は羽田側が起点)のうえ延伸 |
合計 | +136.0 | +101.6 |