パラント主要文献

フランス語

パラントの著書(初版)

  • 1901    Précis de sociologie, Alcan.
  • 1904    Combat pour l'individu, Alcan.
  • 1909    La sensibilité individualiste, Alcan.
  • 1912    La philosophie du bovarysme, Mercure de France.
  • 1912    Les antinomies entre l'individu et la société, Alcan.
  • 1914    Pessimisme et individualisme, Alcan.

パラントの著書(覆刻)

パラント論

その他

日本語

 



パラントの著書(翻訳)

  • 久木哲訳 『ペシミズムと個人主義』 パラント著作刊行会 1971年 (Pessimisme et individualisme の翻訳)。
  • 久木哲訳 『個人主義の哲学』 パラント著作刊行会 1975年 (La sensibilité individualiste, および Combat pour l'individu からの抄訳)。
  • 久木哲・村田美奈子訳 『個人主義社会学』 パラント著作刊行会 1978年 (Précis de sociologie の翻訳)。
  • 久木哲・村田美奈子編 『ジョルジュ・パラント著作集別巻』 パラント著作刊行会 1986年 (La philosophie du bovarysme の翻訳ほか)。
  • 渡邊淳也訳 『個人と社会の対立関係』 三恵社 2005年 (Les antinomies entre l'individu et la société の翻訳)。

久木哲・村田美奈子による翻訳はいずれも絶版です。わたしはいずれも古書店で購入しました。ほかの手段としては、一部の図書館で見ることができます。こちらのページには NACIS Webcat での検索結果をのせておきました。市民図書館への所蔵は、同様の横断的検索はできませんので、ほとんど把握しておりませんが、東京では狛江市立図書館に収蔵されています。

パラント論

  • 宮山栄「社会主義と個人主義---ジョルジュ・パラントの所論に就いて」『矛盾』 1巻11号、 2巻4号、2巻 6号に連載 (1928-1929年)。
  • 武田元敏『武田元敏集』朝日新聞出版サービス、 1999 年。
  • 市川裕史「フランスのパンク文学 (5) : ジョルジュ・パラントとパンク哲学」『津田塾大学国際関係研究所報』46号、2011年。

  • 渡邊淳也「ジョルジュ・パラント、個人主義の称揚」『トスキナア』 3号、2006年(校正させてもらえなかった註のフランス語がことごとく文字化けして、さんざんです)。
  • 渡邊淳也「ジョルジュ・パラントをめぐって」『大杉栄全集月報』1号、2014年。