パラント歿後80周年記念出版
ジョルジュ・パラント著 渡邊淳也訳 『個人と社会の対立関係』 三恵社
A5判 162ページ 定価本体1900円 ISBN: 4-88361-333-X 2005年8月5日発行
ジョルジュ・パラントのおもな著作のなかで、唯一まだ日本語への翻訳が出ていなかった Georges Palante : Les antinomies entre l'individu et la société (Félix Alcan, 初版1912年) の全訳です。
パラントの歿後80周年の記念日にあたる2005年8月5日に刊行されました。
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おなじ記念日に、フランスでは La philosophie du bovarysme の覆刻版が出版されます。その復刊にもかかわっておられるステファヌ・ボーさんが、わたしの訳書に序文をおよせくださいました。また、うれしはずかし、フランス語でのインタヴューをうけました。
原著にたいするコメントをしるしたこちらのページをあわせてご参照ください。