Preface/Monologue2006年 10月


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ニセコアンヌプリ
ここまでのCover Photo:ニセコアンヌプリ
1 Oct 2006
もう10月。きっとすぐに年末が。
ものごとは計画的にしないと、時間があると思っていると、
期限は目の前に。
珍しくはないことですが。
5 Oct 2006
近所ではハナミズキの葉が色づくころ。

三連休、関東甲信は出だしの天気がいまひとつ。どうしようかねぇ。
台風が来ているみたいだし。
読みたい本もたくさんあるし。
金曜の晩は飲み会だし。
7 Oct 2006
茨城県で、キノコ取りの男性が無数のスズメバチに襲われて亡くなったとか。
熊なら向こうが逃げてくれることもありますが、ハチの巣は逃げない。
熊より危険。
8 Oct 2006
三連休中日。東日本や北日本は等圧線が南北に並ぶ典型的な冬型。
関東甲信越も太平洋側は好天ですが、日本海側は雨。
山沿いに至っては昨日など吹雪だったとか。
遭難の報も多く。


さて本日は連れとともに北鎌倉へ。葉の色づきは予想通りまだまだ。
観光客でごったがえすなかを早々に抜け出し、”鎌倉アルプス”を天園へ。
メインルートは賑やかでしたが、
横浜市の市民の森の道にはいると比較的静かに。
空気の澄んだすばらしい空模様で、
丹沢、大菩薩に富士箱根、房総半島まで見渡せました(ルートの部分部分で、ですが)。
9 Oct 2006
日本の隣近所がロクでもないことをしでかしてくれたみたいで。
なまじ日本国内に治外法権の某国基地が無数にあるだけに、
いつ何が飛んでくるやも、なんて恐れも。

「近々韓国に山歩き」という計画からしてもいい迷惑で。
そういうスケールの問題ではないとは承知の上で。
10 Oct 2006
北海道の樽前山7合目から隣の風不死岳に向かう登山道が人の手で勝手に広げられ、高山植物が土壌ごと掘り返されていたとか。総延長数キロに及ぶ可能性があるとも。一部をこの8月末に歩きましたが、ぜんぜん気がつきませんでした。そうだったのか…

”犯人”は年配の人だそうで、問い詰めた人に「歩きやすくしたかった」とか言ったそうですが、樽前山って個人の持ち山なんでしょうか?槍ヶ岳の北鎌尾根に間違いだらけのペンキマークをつけてまわった自己満足男もいましたが、その北海道版?故意で行ったのだから、ぜひ損害賠償を請求して元に戻させてほしいところです。
11 Oct 2006
サッカー日本代表、アジアカップ予選、対インド戦。アウェーのインドのピッチ、砲丸投げ競技にも使われるらしくピッチはあちこちデコボコ、照明は二度も落ちるし盛り上がる後半終了間際に犬は舞い込むしと、ときおりサッカーなのか喜劇なのかわからなくなる90分と少々でした。

もちろん日本代表メンバーは終始真剣そのものですが(インド代表もでしょうけど)、特に後半、どこの素人集団かと思えるほどボールがおさまらない。2点のリードを得ていたのでカッコつけようとしてしまったか?

ともあれ前半にその2点を取ったガンバ大阪の播戸、FWとしてはジュビロの中山以来の熱血さ。いい男ですねぇ。後半に3点目を決めた川崎フロンターレの中村憲剛、じつに眼の醒めるようなミドルシュート。見てた甲斐あり。我那覇 ともども川崎の誇り。
12 Oct 2006
さいきん山をさぼっている我が身。
訓練かたがた出かけねば。
日帰り温泉でもオプションにして、
自分を釣りだそう。
15 Oct 2006
本日は箱根の明神ヶ岳へ。
紅葉は、稜線のそこここが色づきだしてはいるものの、
遠望してようやくわかる程度。
しかし風はさすがに冷たさを感じさせられて。
登った明神ヶ岳を初め、
神山、駒ヶ岳、金時山などなど、懐かしい面々に会えた一日でした。
16 Oct 2006
観葉植物のサンセベリアの葉が外側へと丸まってきて。
何度か鉢に水をためてしまったのが原因なのではと。
これから水やりが少なくなる季節。
以前のすっきりした姿に戻ってくれればよいのだけれど、
丸まったままでいくのだろうなと諦め気味。
17 Oct 2006
丹沢の大山で、日曜に日帰りで登りだした家族4人が、
まだ下りてきていないとか。

あの大山で?しかも4人一緒に?
なにはともあれ無事であることを祈ります。
18 Oct 2006
丹沢の大山へ登りにでかけて消息不明になっていた四人家族、
山中で無事に発見されたそうでまずは何より。

しかし、あの大山で三晩野宿とは…誰かがけがをしたのではないようですし、
「山頂の北東約1.5キロの尾根を下った地点で発見」とあったので、
大山三峰に続く尾根を下るつもりが、その西隣の急な尾根を下ってしまったとか?
その尾根があまりに急すぎて、迷ったと気づいたときには、
もう登り返せなかったのか…

報道では詳しいところはわからず、ただのセンセーショナルな話題であるだけ。
失敗から学ばせていただきたいところです。
20 Oct 2006
週刊新潮、いじめを苦にして自殺した生徒の実名を載せるらしく。
両親の抗議に、「とくにコメントしない」とか。
ずいぶんと偉そうな態度ですね。


最寄り駅からの帰宅途中、久しぶりに愛想のよい茶色猫に出会って。
人を呼ぶ鳴き声に立ち止まって”鳴き返して”みても寄ってこなかったので、
しゃがんでみると、喜んで走ってきて。

暫くのあいだ、暗がりの路上で怪しい男性約一名となって、
猫と遊んでました。
それだけ。
22 Oct 2006
ひさしぶりにTOEIC受験。あいかわらずリスニングに進歩の跡が見られず。
退歩さえしているかも。

自宅の脇にある駐車場のハナミズキの葉は、すでに深紅に。
本日の昼は蒸し暑かったものの、
急速に秋は深まっているようで。
25 Oct 2006
気象庁の長期予報によると、
11月から来年1月までの3ヶ月は全国的に暖く、高気圧に覆われやすいらしい。

低山歩きには喜ばしき知らせかと。
26 Oct 2006
もうすぐ11月ですね。早いですね。


服部文祥さんの『サバイバル登山家』が売れているそうで。

まだ未読ですが、読みたい本の一つです。
語りはあくまでも熱く、しかも押しつけがましくないらしく。
自分の好きなもの(=山)にフェアに対峙する、その姿勢は登山の枠を超え、
普遍的な生き方のヒントにすら通じるものがあるようで。

いややはり読まなくては。
30 Oct 2006
山岳雑誌で、よく知らない山域の紹介をされていても、
わからないまま斜め読みし、そのままその雑誌はどこかに行ってしまう…

あるとき、その山域が無性に気になり出すものの、
市販のガイドには記載がない。
そこでかつて読んだ雑誌を自宅内に探すものの、
すでに行方知れず。

しかし雑誌に載っていたことは覚えているのだから、
もともと気にはなっていたということなわけで。

これって近頃はやりの「情報が氾濫していて整理しきれない」てやつ?
いや単に無精なだけか。


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