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小田原城総構・小峯御鐘ノ台大堀切東堀

 
19 Sep 2021

台風一過の好天、板東札所10番の正法寺へ。


東武東上線の高坂駅に出てバスに頼らず歩いて行ったものの、途中の交差点で右に曲がるべきを直進してしまい、一度渡った関越自動車道を再び渡ることになってようやく道間違いに気づく。

素直に戻ればよかったのを近道して修正しようとしたのがまた間違いで、行き止まりのクロスカントリーコースを谷あいに探索した上、山の上にある東京電機大学理工学部にまで行ってしまい、高坂丘陵をめいっぱい堪能する羽目に。


いわゆる怪我の功名で大学キャンパス付近からは奥多摩の大岳山と富士山が重なるように並ぶ姿を望見。神奈川県民としてはなかなか珍しいものを見られた。正法寺近くの物見山という高みでは遠く筑波山を遠望した。

正法寺は虹梁や欄間の彫刻が見事な白木造りの観音堂が見ていて飽きない。背後の白い崖と傍らの樹齢700年の銀杏がまた見応えあり。昨今の状況から薬師堂も特別開帳されていた。早期沈静を祈って合掌。


参道に連なる家々の軒先には江戸時代にその地にあった家の屋号が木の板に刻まれて掲げられており、××旧宅跡、とかの札などより遙かに風情があった。

参道を出た先には伝奇的な言い伝えのある沼と、さらにその先には県下2番目の大きさの板碑。なかなか見るところの多い土地で、当初予定では高坂の隣駅である東松山から吉見観音にも回るつもりだったが時間切れ。そもそも最初に道間違いしなければよかったのではあるけれど。

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