逍遥の山 Japanease version since 1 Oct 1998. 
English version since 1 Oct 2000. 
回想
雑記帳
宿題
リンク
更新履歴


 
21 Mar 2019

風の強い春のお彼岸。

墓参りに行くという人たちに混じって街へ出る。
映画のハシゴに。


まずは『翔んで埼玉』。
すぐに終わるかと思ったら一月ばかり続いている。
なにより、主役の二階堂ふみとGacktが、手を抜くことなく、
ふざけたキャラを演じているからかと。

「逃げるんだ、所沢に」
「とっ、とっ、とっ、とっ・・・(抵抗があって所沢と言えない)」

加藤諒も出ていたけれど、
Gacktをバンコランに、二階堂ふみをマライヒにして、
わかる人にはわかるパタリロとかするか、というおフザケはなし。
正しくふざけた映画でした。

6月に封切られるという実写版『パタリロ!』も期待しておこう・・・



続いて、『グリーンブック』。

『指輪物語』のストライダー役を演じたヴィゴ・モーテンセンが、
強面のイタリア人運転手兼ボディーガードのトニーを演じる。
雇用主はマハシャーラ・アリ演じるインテリ黒人ピアニスト。

二人が旅するのはアメリカ深南部。
それも公民権運動の時代に・・・

これは実話を元にしているとのこと。
大筋、予想通りに物語が運び、収束を迎えるのだけど、
なんだやっぱりそうか、などとは全く思えない。

いまだに、世界のあちこちで、理由をいろいろつけて、
理解を拒絶するどころか、
存在自体を、生存を拒絶することが、起こっているのだから。

映画幕切れ、トニーの奥さんのセリフがとても素敵。
幸せな気分になれる映画。

今月のPreface/Monologue Preface/Monologue(index) To Top


Author:i.inoue All Rights Reserved
Mail to:
連れの所属する劇団を宣伝しております(^^;
青年劇場

スマートフォン版