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(2006年01月)

[ 05年12月 | 06年02月 ]


01月31日(火)

●会議に出ようとして大学に行ったが、会議の日を1日間違ってた。鬱。

●わけあって認知症(いわゆる痴呆症)についていろいろ調べてみた。認知症には次のような症状が見られるという。

●実はこれらの症状は、ある知人の言動に顕著に見られる。認知症の疑いが強い。困ったなあ。

●冬ソナ第5話。べろんべろんに酔っぱらったユジン萌え〜(^^;。日本のジャリタレを使ったドラマと違い、主役はもちろん脇役に至るまでみな演技が巧く好感が持てる。

01月30日(月)

●びんでぃ→大学。大学では雑用。夜は某クリニックに行き、遅く帰ってから料理を作って奥と一緒に食した。

●冬ソナ第4話。『秋の童話』は登場人物の魅力だけでもっている感があったが、こちらは脚本がよく練られている。第1話・第2話で複線を張ってあるところもよくできてると思った。「ああ次回はどうなるんだろう」と思わせる展開も見事だ。ところでチェ・ジウの役どころは「遅刻常習犯のドジっ娘」ということでいいんでしょうか。やはり脚本家は日本の少女マンガおたくなのか。それとも韓国にも「ドジっ娘萌え」があるのか(笑)。

01月29日(日)

●引き続き家でうだうだ。仮面ライダーカブトの第1回を見たが、正直言ってあまり面白くなかった(^^;。冬ソナは第3話まで見た。死んだはずの人に出会ったと言っても、あれだけファッションが違っていたらわからないと思うが。普通なら「よく似た人がいるなあ」と思ってそれで終わりではないか。いや、そんなことをいちいち気にしていたら(以下略)

●冬ソナの韓国版DVD-Boxは日本では11,500円程度で売られている。これはNHKが販売している日本語版の半額以下だ。もちろん日本語版は吹き替えや字幕が入っている分だけ高くなっているということはわかるのだが、それを差し引いても安い。韓国で買えば8,500円程度らしいが(^^;。韓国のテレビ方式は日本と同じNTSCだが、リージョンコードが3になっており、日本では通常は再生できない。一番手っ取り早いのは「リージョンフリー」のDVDプレーヤーを買うことだが、パソコンで視聴する場合は新しいDVDドライブを買ってリージョンを3に設定し、それを「韓国ドラマ視聴専用ドライブ」にしてしまうという手もある。ちなみに私の自宅にあるDVDプレーヤーはリージョンフリーかつ「NTSC←→PAL変換機能」搭載で、世界中のDVDが見られる(※テレビの方式としてはNTSC、PALの他にSECAMがあるが、DVDソフトについてはNTSCとPALしかない)。冬ソナの韓国語版を買っても全然OKだ。ワッハッハ(^^;。

●夜は実家に帰る。ミカンを大量にもらったので、風邪防止になるべく1日1個以上食べるようにしよう。

01月28日(土)

●引き続き家でうだうだ。奥と一緒に家の中のものを整理した。またゴミが大量に発生(^^;。夜は浦和の仔羊亭で生ラムジンギスカンを食す。この店の生ラムは冷凍ではない上質な肉で旨い。定期的に行きたいお店だ。さらに伊勢丹→100円ショップと買い物。居酒屋「力」の近くに「おかしのまちおか」という菓子のディスカウント店ができた。や、安い。思わず菓子を買い込んだ(^^;。

●引き続き冬ソナの第2話を見た。NHKで放送されたバージョン及び日本版DVDは、1話70分のところを60分に短縮しているため、かなりカットされているらしい。しかし奥はどの場面で何がカットされているかをすべて説明できる。しかもあのロケ地まで実際に行ったらしい。そんなに好きか。冬ソナは『秋の童話』に続く四季シリーズ第2弾で監督が同じ(ユン・ソクホ監督)なのだが、この監督、交通事故が好きだなー(笑)。日本では自動車会社が大広告主なので、ドラマに交通事故はほとんど出てこない。韓国ではそのへんがタブーの表現ではないようだ。ていうかそんなに交通事故が多いのか>韓国。『天国の階段』もそうだが、「死んだはずの人が実は生きていた」ってのはあり得るのか。♪生きていたとはお釈迦様でも知らぬ仏のペ・ヨンジュン(笑)。まあそんなことをいちいち気にしてたら韓国ドラマにハマることはできないが。

01月27日(金)

●1日中家でうだうだ。午後は買い物に行く。奥がカゼ気味なので、夜はカキ鍋にした。

●チェ・ジウの大ファンである奥の強い薦めもあり、今頃になって冬ソナを見始めたのだが。出だしがいきなり日本の少女マンガで良く見られる(エヴァの最終回でパロディにまでされてしまった)「遅刻しそうになって学校まで走る→途中でいい男とトラブル→実はその男が転校生」パターンなのだが。さすがにパンをくわえて家を出るなんてことはなかったが(^^;。チェ・ジウも最初はツンデレだし、この作品の脚本家は実は日本おたくなのではないかと思った。

●ところで東横インの社長は潔いなー。あそこまで開き直られるとかえってすがすがしい(^^;。

01月26日(木)

●某銀行のネットバンキングを利用しているのだが、昨年の11月頃、パスワードの有効期限が来たのでパスワード変更の手続きを行った、らしい。「らしい」というのは、パスワードを変更したことをすっかり忘れていたからだ。当然、新しいパスワードも覚えていない。そんなわけで、パスワードを何度も間違えたおかげでネット取引ができなくなってしまった。仕方なくパスワード再発行の手続きを取ったが、手続きが完了するまでネット取引ができない。不便だ。せっかく新しい資金を投入して株を買おうと思っていたのに(^^;。

●びんでぃ→大学。大学ではゼミ。みんな頑張っているな。夜は某さんらと某温泉へ。ああ〜、なごむね。

01月25日(水)

●2限・3限と試験監督。つつがなく終了。

●『わかったつもり』。よく国語(現代文)の試験に対して「課題文にはいろいろな解釈が成り立つからこの問題はおかしい」と主張する者がいるが、試験問題は「ただひとつの正しい答え」を選ぶのではなく、「この選択肢の中から最も適切なものを選べ」という形になっている。つまり選択肢の中から、課題文と整合性があって内容が矛盾しないものを選ぶのだ。そしてそのように選べる選択肢は1つしかない。この手の国語の問題というのは「文章を論理的に読めるか」を試すためのものである。決して「ただ1つの正しい読み」を強要しているのではない。文章には多様な解釈があり得るのだが、「文章の解釈」と「選択肢の中から課題文と矛盾しないものを選ぶ」ことは別である。国語の問題で文章を「解釈」しようとすると、往々にして間違える。そのことが良くわかった。この本は超お薦め。特に国語の問題に不信感を抱いている学生に薦めたい。あと蛇足だが、amazonの素人書評では相変わらず的はずれな意見を書いている者がいるな。この本の内容が正しく読み取れていないことは明らかだ。だから無理に批判しなくていいんだってば。

●ホリエモンのせいで、完全に耐震強度偽装問題の話がどっかに行ってしまったぞ。不正に金儲けをしていたことと粉飾決算は確かに由々しき犯罪だが、これほどまでに大騒ぎするようなことだろうか。これは大手マスコミのホリエモンに対する「意趣返し」と受け取られても仕方ないな。報道すべき重大な問題は他にたくさんあると思うが。

01月24日(火)

●朝、車で大学に戻る。午前中は授業。午後は試験監督。シャトルバスで上福岡に行き、今年度最後のメディア・紀要委員会(両学部合同)に出席。疲れたのでとっとと帰る。久しぶりに上福岡に来たが、まずキャンパスの近くにイトーヨーカドーが出来ていたのには驚愕した。それに京屋の店舗が新しくなってる(笑)。駅前もさらに大きく変わった。中華百番の場所が変わっているではないか。本屋がいつの間にかドラッグストアになってるし(^^;。しかしエーデルワイス(パン屋)とさぼてん(とんかつ屋)はそのままだったので少し安心した。家に帰ったらお腹が痛くなった。カゼかも(^^;。

01月23日(月)

●びんでぃ→大学。大学では雑用。夕方から某先生らと車で秩父の某温泉に行く。風呂に入ってマターリ(^^;。

01月22日(日)

●センター試験2日目。監督業務は午後からだったので、響鬼の最終回を見てから出勤した(^^;。試験はつつがなく終了。

●他大学ではユニクロのオレンジのフリースを着たまま試験監督しようとしたため、所属長からこっぴどく怒られた教員がいるらしい。凄いなあ(^^;。

01月21日(土)

●センター試験のため5時50分に起床。奥も職場でセンター試験対応のため、雪の中一緒に家を出た。今回の試験の最大のヤマはやはり英語のリスニング試験だったが、私が担当した教室は何のトラブルもなかった。良かった良かった。しかし別の教室では再テストが発生したという。やはり日頃の行いが(以下略)

●再テストは今わかっているだけで436人だそうだ。全て機器のトラブルが原因としても、50万人以上受験して400件余であるから、確率としては0.1%以下だ。初めてやったにしては、トラブルの発生率は低いのではないか。特にソニー製としては驚異の低故障率ではないか(笑)。ま、来年はもっと故障率を下げて欲しいけどな。

●mixiに入ったと書いたら、早速複数のmixiユーザから反応があった。意外に利用者が多いんだな(^^;。ゼミの連中は無反応だけど(笑)。

01月20日(金)

●基本的に家でずっと仕事。午後から買い物。

●振込の用事があったので三菱東京UFJ銀行の浦和支店に行ったら、運悪くATMがやたら混んでいた。よく考えてみると、最寄りの埼玉りそなや三井住友に比べると、三菱東京はATMの数が少ない。だからすぐに混雑する。さらに、ICカード対応のATMが3つしかない。ICカード対応ATMが空かないので、2人も順番を譲ってしまった。あり得ない。これではICカードを持っている方が不便なのは明らかだ。この銀行は本当にICカードを普及させるつもりがあるのか。それとも浦和支店が怠慢なのか。政令指定都市の中核支店としては極めてお粗末としか言いようがない。窓口対応のねえちゃんを契約社員に代えるなどして経費削減に努めているようだが、顧客へのサービスを低下させてはならない。三菱東京UFJ銀行の浦和支店に告ぐ、今すぐ全てのATMをICカード対応に切り替えよ。それくらいのことはすぐにできるはずだ。

●楽天で「すき家の牛丼の具」を購入できるのだが、これはなかなか旨い。最近購入したエッグセパレータを使って、牛丼の上に卵の黄身だけを落として食す。ウマー(^^;。

すき家牛丼の具(10パック) 白身と黄身を簡単に分けられます♪エッグセパレーター

01月19日(木)

●びんでぃ→大学。大学では授業。

●株価が持ち直し、含み損は一気に10万円も減った。しかし世の中にはライブドアのようなIT関連企業の株を信用取引で大量に購入し、数百万円も損を出している人が多いらしい。追証がかかるので塩漬けにもできない。ああ恐ろしい。やっぱり現物取引に限るな(^^;。

●学生からmixiに誘ってもらった。mixiではここには書けないあんなことやこんなことを書こうかと思う。本名で登録しているので、mixiユーザは検索してくれ。

01月18日(水)

●びんでぃ→大学。大学では授業。

●株式市場は連日の大暴落。素人の「狼狽売り」に加え、追証発生に伴う投げ売りが重なり、売りが売りを呼んだらしい。あっという間に保有銘柄の含み損が合計20万円になった(^^;。こんなに安くなったのでもっと買いたいが、買付余力がもう8000円しかない・・・(^^;。しばらく売買はできんなあ(^^;。

01月17日(火)

●ライブドアへの家宅捜索は、首相官邸による情報操作の一環である疑いが濃い。阪神大震災から11年で、宮崎勤への最高裁判決が出て、ヒューザー社長の証人喚問が行われる日の前日に、なぜガサ入れを行ったのか。いや、それ以前になぜこの日に証人喚問を設定したのか。これは証人喚問に対する世間の関心をそらせ、メディアの扱いを相対的に小さくするための策謀だ。逆に言えば官邸には証人喚問が注目されては困る「何か」があったに違いない。それは言うまでもなく、小嶋氏と安倍官房長官との関係であろう。ライブドアによる「風説の流布」は確かに由々しき犯罪だが、宮崎勤がやったことや耐震強度偽装問題に比べれば重大性がまったく異なる。また、東京地検はもっと早い時期に家宅捜索を実施することもできたはずだ。メディアはホリエモンの記者会見など延々と流しているヒマがあったら、証人喚問の茶番劇とその背景にある事情をもっと掘り下げて伝えるべきではないか。

●ところで証人喚問でウソをつけば偽証罪に問われるので、証言台に立った者は都合の悪い質問をされたら「記憶にない」と答えるのが通例だったが、「証言を拒否する」というのは新しいパターンだな。「そうか、その手があったか」と思う(笑)。すげー度胸だな。でもますます怪しくなったぞ。

●教授会の前にセンター試験の説明会が実施された。ヒアリングの試験はすげー大変だ。もし試験中にトイレに行く者が出たら、そのとばっちりで試験を中断されられた受験生は自動的に再テストとなる。しかしカゼをひいてゴホゴホ咳をしている者がいても、よほどのことがない限り試験は続行だ。後からクレームが続出しそうだ。もう知らん。ところでヒアリングの問題が収められる記憶媒体はメモリースティックだ。ということはこの機材はソニー製ということだな。だから何ということはないが、ソニーはうまくやりましたね(^^;。

●株価が久々に大暴落したが、あまり心配はしていない。ていうか、あんな銘柄やこんな銘柄がこんなに安くなって、今がチャンスよお買い得(笑)。今回の暴落はむしろチャンスと捉えたい。2ちゃんの株板では現物取引しかしていない私のような人間は確実にシロウトとみなされるが、こういう暴落時に「追い証」(追加保証金請求)が発生せず大きな痛手を受けないのはある意味メリットとも言える。大儲けしないかわりに大損もしない。こういうやり方が自分には合っているかと。

01月16日(月)

●びんでぃに行こうとしたら臨時休業になっていた。休業の理由はだいたいわかるが、今度確認しておこう。大学では本務校のシラバスを作成。奥と待ち合わせて武蔵浦和のCoCo壱番屋に寄って帰る。

●いろいろ調べてみたが、『高慢と偏見』ってコアなファンが多いんだな(^^;。

01月15日(日)

●1日中家でうだうだ。午前中は洗濯など。午後はおもむろにDVDを鑑賞。『無意味良品』、書籍はくだらないがDVDは割と面白い。『ミジンコ 静かなる宇宙』、勉強になった。「ミジンコには複眼と単眼がある」とか「ミジンコには第一触覚と第二触覚がある」とか。自分的には13へぇくらいか(笑)。少しだけミジンコに詳しくなった(^^;。夜は実家に帰る。

 

●いまLaLa TVで『プライドと偏見』のドラマ版『高慢と偏見』(英BBC制作)を放映している。少し見てみたが、配役は映画版よりいいかも知れない。原作では主人公の次女より長女の方が美しいという設定なのだが、映画版はどう見ても次女の方が美人だし(^^;。ドラマ版はその点ちゃんと配役している(笑)。映画版は時間の制約があるため説明不足の感が否めなかったが、ドラマ版はそのへんもしっかり作っている。原作のファンはこちらの方が満足できるだろう。

01月14日(土)

●奥と一緒にさいたま新都心のMOVIXさいたまに行く。シネコンとしてはそれほど大きくないが、客席の傾斜が大きくスクリーンが見やすいうえ、座席も割と良く好感が持てる。会員になるとポイントがたまり、6回映画を見ると(2人で見ると3回で)招待券が1枚もらえるし、ネットでチケットの購入および座席指定もできる。割といいかも。

●きょうは『プライドと偏見』、『THE 有頂天ホテル』等の上映開始日となっていたが、客の出足は『有頂天ホテル』の圧勝だな。どちらかというと『有頂天ホテル』を見たかったが、いい席が取れなそうだったので今回は『プライドと偏見』を見た。この映画は微妙ですね。いいか悪いかと言われれば間違いなく「いい映画」だが、面白いか面白くないかと言えば「う〜ん、まあまあ面白い」と言わざるを得ない。感動して泣ける映画かと言えばそうでもない。俳優の演技も申し分ないし、舞踏会の場面でワンカットを長回しして様々な登場人物を交錯させる手法など演出も見るべき点が多い。ただ「あんな終わり方でいいのか」と思った(^^;。そう思うのは、登場人物の内面が(時間の関係もあって)十分に描き切れていなかったのが原因かも知れない。あと最近何かと物議を醸している戸田奈津子氏が担当した字幕だが。セリフを直訳すると字数が足りなくなるので意訳するのは当然と思うが、戸田氏の特徴は短いセリフでも大胆に意訳してしまうところだな。私のつたない英語力でも「おお〜、そう訳すか」と思うところがあった(^^;。これは彼女の持ち味なので必ずしも悪いことではないし、そもそも映画の字幕というのはそういうものであるかも知れないのだが、賛否が分かれるところではあるな。彼女の翻訳を批判する意見の中には彼女の語学能力の問題に言及しているものがあるが、その点については私自身の英語力が足りないのでとやかく言う立場にない。戸田奈津子氏の翻訳問題については、Wikipediaの「戸田奈津子」の項目でコンパクトにまとめられているのでそちらを参照されたい(※現在、この項目は「中立的な立場」の観点から議論中)。

01月13日(金)

●1日中家でうだうだ。午後は買い物。帰ってから、たまっていたDVDを鑑賞。夜は簡単な料理。ベルメゾンの通販でもいろいろ買い物。

01月12日(木)

●びんでぃ→大学。大学では授業2コマ。早めに帰って料理す。

01月11日(水)

●びんでぃ→大学。びんでぃの店主は正月早々インフルエンザで倒れたそうだ。自分も昨年の同時期に倒れたので、気をつけないと。大学では直近の授業の準備をしなくて良くなったので楽だ(^^;。とっとと帰る。

Intel Mac発表。巷ではMac miniの筐体を使ったモデルが出るのではないかと噂されていたが、iMac/PowerBookの筐体と同じやつだった。今回は「とりあえず出してみた」という色彩が強く、新しい筐体は従来のモデルがすべてIntelに置き換わってからおもむろに発表されるのではないか。とりあえずは「待ち」だな。ところでいままでAppleは「IntelプロセッサよりPowerPCの方がPhotoshopの処理速度が*倍速い」などと説明していたが、今度のiMacは従来の2倍のスピード、MacBookは4倍のスピードだという。もちろん「速さ」の基準が違うのだろうが、なんか釈然とせんな(^^;。

Google EarthのMac版(β)が出たのでとりあえず使ってみたが、使い方がまだようわからん(^^;。

01月10日(火)

●1限基礎演習。午後は授業の準備など。夜は某会議。大変不愉快。すぐ帰って寝る。

01月09日(月)

●お昼から都内某所で某会議。夜遅くまでかかったが、楽しく実りのある会議であった。帰宅してから慌ただしく明日の準備。

01月08日(日)

●師匠の家で恒例のお年始。夜まで食べて飲む。帰宅後、録画してあった大学選手権決勝の試合をテレビ観戦。深夜までずっと見る。早稲田は接点で圧勝したのが勝因だな。攻撃において多くのミスを犯したが、攻め続けていればトライは取れるものだ。関東学院は有賀にボールが回る前につぶされていた。関東は良くも悪くも有賀のチームなので、有賀にいい働きをさせなければ勝てる。関東の攻撃の芽を早めに摘むという戦術は非常に効果的だった。SOがもっと縦に突っ込んでもいいと思ったが、それもさせなかったのであろう。関東学院の出来も決して悪くなかったが、やりたいことをさせなかった早稲田のディフェンスを称賛すべきだろう。

01月07日(土)

●午前中は家で洗濯など。洗濯機周りの整理。だいぶすっきりした。午後は高校ラグビー決勝を観戦。FWの強さというのは体重だけでは計れないのだなと。伏見工が準決勝で対戦した東海大仰星は今大会FWが最も重くて大きく、桐蔭学園は2番目だった。しかし接点では伏見が勝っていた。その差が点数になって現れた。桐蔭はディフェンスが強く集散も速いが、それを凌駕した伏見は称賛に値する。高校ラグビーは近年とみにレベルが高くなった。特にきょうの試合は玄人をも唸らせるハイレベルな攻防であった。ああラグビーファンで良かった。

●ラグビーを見た後はテレビ周りの整理。これまたすっきりした。夜は実家に帰る。

●師匠にお年始の日時をちゃんと伝えてなかったことが判明。平謝り。鬱。(-_-;。

01月06日(金)

●十文字の非常勤の最終回。DTP演習は教務補助の学生(SA)がついてくれたおかげで本当に助かった。SAの制度が定着するよう、今後もSAの配備を強くお願いしたい。3限はサイバージャーナリズムの試験。ついに受験者は2名になった。3人は来ると思ったんだけどな。結局この科目は10人履修したが、最終的に8割(8人(^^;)が脱落した。そんなに厳しくしたつもりはないのだが、やはり十文字の学生は毎回文章を書かされるのが苦痛なのか。それとも最後の方に韓国政治の話とかしたのがいけなかったのか(^^;。だが最後まで残った学生からは「力になった。文章を書くことに対する抵抗がなくなった」という意見をいただいた。そういうのを読むと嬉しいな(^^;。

●夜にNHKのBS-1で放映していたドキュメンタリー「立花隆が探る シリーズ サイボーグ医療の時代」を見た。視覚や聴覚を失った人に対し、光や音をコンピュータで電気信号に変換して脳に送ることにより、目や耳の機能を提供する試みが進んでいるという。また、パーキンソン病は脳深部の「視床下核」が異常な信号を発信することによって起こることがわかっている。なぜ視床下核が異常なふるまいをするのかははっきりわかっていないのだが、この視床下核に直接電極を埋め込み、電気刺激を与えると手足の痙攣が劇的に治るという。これを脳深部刺激療法(Deep Brain Stimulation)というらしい。同様の方法で重度の鬱病も治るらしいが、運動ではなく感情を司る部位に手を加えていいのか、倫理的な課題があるという。『時計じかけのオレンジ』を地でいく時代がついにやってきたと思った。ぜひ再放送をお願いしたい。

01月05日(木)

●奥はきょうから仕事。私は家で仕事(^^;。午前中は雑誌を爆読。午後は高校ラグビー準決勝の2試合をテレビ観戦。どちらの試合も大熱戦となった。第2試合の伏見工×東海大仰星は、レフリーが仰星のトライを見逃したために伏見工が勝ってしまった。接戦になればなるほどレフリーのジャッジが勝敗に影響するな。確認していないものはジャッジできないので、グラウンディングの瞬間が死角に入って見えずにノートライになったのは仕方ないと思う。しかしレフリーのポジショニングが悪かったということだけは言えるな。仰星も前半の入りが悪く、最後もミスが多かった。今回は運が悪かったというべきだろう。

●『細野真宏の世界一わかりやすい株の本<実践編>』(文藝春秋)を読んだ。著者がこの本で一番主張したかったことは、意外に最後の「マスコミのネガティブな報道に振り回されるな」ということかも知れない。amazonの素人書評を読むと、この本に対して的はずれな批判をしている者がいる。株をやっている奴は今までさんざん専門家や株本に騙されたために性格がねじ曲がってしまった者が多いと見える(^^;。そんな意見に騙されてはいけない。ていうか、そういうことも含めて自分で適切な判断ができるようになれということを著者は主張しているのだが。はっきり言おう。これは初心者向けには良い本だ。株の初心者は迷わず買え。特に学生。テクニカルやファンダメンタルなんぞは初心者の段階から脱してから勉強すればいいのだ。

●夜遅くまで十文字の来年度シラバスを作成。前後期合わせて4科目(うち2科目は新規科目)もあるので大変だ(^^;。

01月04日(水)

●午前中は家でうだうだ。午後は地元の神社にお参りした後、武蔵浦和で買い物。帰ってから奥と待ち合わせて浦和で買い物。久しぶりにケンタッキーフライドチキンを買って帰る。なんか年に何回か、無性に食べたくなる。ケンタのチキンをもう食べられないほど食べることが自分にとって最上の贅沢かも(^^;。

01月03日(火)

●箱根駅伝の後、ず〜〜っと高校ラグビー準々決勝をテレビ観戦。近年、早稲田に入学予定の有力選手の活躍を確認するために高校ラグビー中継を見るようになっているな(^^;。啓光学園は負ける時の典型的な試合運びになった。あれだけ密集戦で劣勢になったら勝てない。昨日の早稲田×法政の試合を見るようだった。高校日本代表・代表候補が5人もいる大分舞鶴が東海大仰星に負けた試合もそうだが、高校ラグビーも勝敗を分けるのは接点(ブレイクダウン)になっているな。FWが強くないと高レベルの試合では勝てないということだな。

●夜は私の実家に帰る。暮れに築地で買ってきたカニやだし巻き玉子を食す。また少々食べ過ぎた(^^;。

01月02日(月)

●午前中は箱根駅伝、午後はラグビー大学選手権準決勝2試合をテレビ観戦。関東学院×同志社の試合は近来稀に見る名勝負だった。関東学院は今シーズンもたついた時期もあったが、またひとまわり強くなった。決勝はいい試合になるだろう。

●夜は奥の実家に行っておせち料理をご馳走になる。朝食・昼食をセーブして臨んだので、あまり食い過ぎ感を感じずに済んだ。ところで奥のお父様は時代劇好きで、テレビ東京系の10時間ドラマ「天下騒乱」を見ていたが、年1回の特番だけあって俳優陣が豪華で脚本もよくできていた。サトエリは何だかよくわからなかったが(^^;。このドラマのクライマックスは講談や時代劇の題材として有名な「鍵屋の辻の仇討ち」であるが、後で調べてみるとこれは忠臣蔵や「曾我兄弟の仇討ち」と並ぶ「日本三大仇討ち」の一つであるという。不覚にもこの歳になって初めて知った。この仇討ちの背景には大名と旗本の対立があったと言われるが、このドラマ(ていうかこのドラマの原作)は、この事件と江戸時代初期の政争をうまく絡み合わせてストーリーに厚みを持たせている。この時代は土井利勝、春日局、天海、柳生十兵衛などいわくありげなキャラが多く、時代劇のテーマに事欠かない。Wikipediaの記述もどこまで史実に忠実かわからないが、調べてみるとやけに面白い。

01月01日(日)

●うだうだ起きて実家に行く。実家では甥っ子姪っ子と戯れながらうだうだ。高校ラグビーをずっと見る。暮れに築地場外市場で買ってきたご馳走を怒濤のように食す。マグロの中トロ(←高い)、氷見産の寒ブリ(←高い)、蒲鉾(←あまり高くない(笑))など。例年通り食い過ぎた(^^;。肥える。ヤバい。



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