◆ TKKI KANAYAMA’S OFFICIAL HOMEPAGE.
◆ KANAYAMA’S HANDBOOK OF
THE FUTURE WORLD.
‘‘ (Ttfw)62113
KANAYAMA’S
SUGGESTIONS FOR
THE FOOD CRISIS. ’’
( KANAYAMA’S SUGGESTIONS FOR THE
SETTLEMENT OF OVERPOPULATION AND
FOOD CRISIS ).
■ THE GUIDEBOOK SOLVING
THE FOOD CRISIS.
■ THE eBOOK FOR PERSONAL
COMPUTERS (PCS), PORTABLE
PCS, TABLET PCS (iPad ,ETC.),
SMARTPHONES (iPhone ,ETC.),
WEARABLE DEVICES (PCS), AND
SMART TVS.
BILINGUAL
◆ TKKI カナヤマ オフィシャル ホームページ。
◆ カナヤマ 未来の世界 ハンドブック。
カナヤマ 「食糧危機
への提言」。
(人口爆発と食糧危機の克服へのカナヤマ提言)。
■ 食糧危機とその克服
のガイドブック。
■ パソコン(PC)、 携帯用パソコン(PC)、
タブレット端末(PC)(iPad、他)、
スマートフォン(iPhone、他)、
ウエアラブル端末、 スマートテレビ 用
インターネット向 電子書籍。
2カ国語
■ RENEWED ON JULY 9, 2021.
■ Copyright(C) TKKI Kanayama 1999−.
All Rights Reserved.
■ 更新日 2021年 7月 9日。
■ 当ホームページの制作・著作権 TKKI カナヤマ
(1999年〜)。
1.ENGLISH PAGE #ep
◆ (Ttfw) THE
FOOD CRISIS.
MENU (TABLE OF CONTENTS) .
■ PLEASE SELECT AND CLICK
THE FOLLOWING.
OUT.
□ RELATED PAGES AND OTHER PAGES.
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◆ THE UPPER WEB SITE
TABLE OF KANAYAMA’S
OFFICIAL HOMEPAGES.
□ (KOH) Kanayama’s Official >
□ (Cse) International Understanding >
□ (Ke) Encyclopedia. >
□ (Ttfw) Future World Handbook. >
□ (Ttfw) The Future Problems. >
□ (Ttfw) The Food Crisis. >
□ (Ttfw) This English Page.
◆ THE ABBREVIATION CODE
TABLES OF KANAYAMA’S
OFFICIAL HOMEPAGES.
■ THE ABBREVIATION CODE TABLE
OF KANAYAMA’S MAIN OFFICIAL
HOMEPAGES
(FOR PERSONAL COMPUTERS
(PCS), PORTABLE PCS, TABLET
PCS, SMARTPHONES, WEARABLE
DEVICES, SMART TVS, ETC.).
□ TO ‘‘ THE FUTURE PROBLEMS ’’.
◆ THE CONTENTS OF THIS
BOOK :
■ SOLVING THE FOOD CRISIS.
■ (P) THE PROBLEMS AND (M) THE
MEANS OF SOLVING THE PROBLEMS,
ARE DESCRIBED.
■ THE ONLINE BOOK FOR
PC AND PDA.
■ THIS eBOOK IS AN ONLINE BOOK
FOR A3,A4,A5,A6 AND A7 SIZE
SCREENS.
■ THIS eBOOK IS AN ONLINE BOOK
FOR PERSONAL COMPUTERS (PCS),
PORTABLE (SMALL-SIZE) PCS,
TABLET PCS (iPad,ETC.), SMART-
PHONES (iPhone,ETC.), WEARABLE
COMPUTERS (DEVICES), SMART TVS,
INTERNET-CONNECTING AUTOMOTIVE
NAVIGATION SYSTEMS, ETC.
◆ RELATED PAGES.
● THE BOOK ON THE FOOD CRISIS
BY TKKI KANAYAMA.
□ (Ttfw) THE FUTURE PROBLEMS.
□ (Ttfw) THE ENVIRONMENTAL DISRUPTION.
□ (Ttfw) THE CONFLICTS AND WARS.
□ (Ttfw) THE DEVELOPMENT OF LIFE SCIENCE.
□ (Ttfw) THE DEVELOPMENT OF HIGH
□ (Ttfw) THE ADVANCE INTO THE UNKNOWN
□ (Ttfw) THE FOOD CRISIS.
□ (Ttfw) THE SOCIAL CHANGE AND THE NEW
□ (Ttfw) THE ECONOMIC GAP.
□ (Ttfw) THE METEORITE IMPACT.
□ (Ttfw) THE OVERPOPULATION.
□ (Ttfw) THE ENERGY SHORTAGE.
□ (Ttfw) THE INFECTIOUS DISEASE PANDEMIC.
□ (Ttfw) THE CHRONOLOGY OF
□ (Ttfw) THE HUMAN FUTURE.
□ TO ‘‘ THE FUTURE PROBLEMS ’’.
◆ (Ttfw)
THE FOOD CRISIS
(GENERAL).
● THE BOOK ON THE FOOD CRISIS
BY TKKI KANAYAMA.
■ (A) THE ACTUAL
SITUATION AND
FUTURE IN FOOD
CRISIS.
(A1) THE HUNGRY PEOPLE.
■ (P) THE INCREASE OF
DEATH FROM HUNGER,
DUE TO POVERTY.
■ (P) ABOUT 7 BILLION PEOPLE LIVE
ON THE EARTH AS OF 2021.
■ ABOUT 800 MILLION PEOPLE ARE
HUNGRY .
MORE THAN 100 MILLION PEOPLE
ARE ON THE VERGE OF STARVATION
AS OF 2021.
MILLIONS OF PEOPLE DIE OF
HUNGER EVERY YEAR.
BECAUSE THEY ARE POOR AND
CANNOT BUY GRAIN.
MORE PEOPLE WILL BE HUNGRY
AND DIE OF HUNGER IN THE NEAR
FUTURE.
● THE BOOK ON THE FOOD CRISIS
BY TKKI KANAYAMA.
□ TO ‘‘ THE FUTURE PROBLEMS ’’.
■ (A2) THE SHORTAGE
OF GRAIN.
■ (P)
SHORTAGE OF GRAIN
DUE TO INCREASE OF
MEAT.
■ (P) ABOUT 7 BILLION PEOPLE LIVE
ON THE EARTH.
FOOD IS NOT SUPPLIED ENOUGH
TO ALL THE PEOPLE ON THE EARTH.
WHY ?
■ (P) ENOUGH GRAIN IS PRODUCED.
● 2.5 BILLION TONS OF GRAIN PER
YEAR ARE PRODUCED IN THE WORLD ,
AS OF 2021. IT IS TWICE THE
ENOUGH GRAIN FOR 7 BILLION
PEOPLE.
● ENOUGH GRAIN SUCH AS CORN,
RICE, WHEAT IS PRODUCED .
● BUT, AOUT 0.9 BILLION TONS
(35 %), OF THE TOTAL
PRODUCING GRAIN SUCH AS CORN
IS USED FOR RAISING LIVESTOCK
IN ORDER TO PRODUCE THE EATING
MEAT .
■ (M) IF YOU DECREASE TO EAT
MEAT, MORE GRAIN WILL BE
SUPPLIED TO THE POOR PEOPLE
OF THE WORLD.
■ (M) ENOUGH GRAIN TO EAT FOR
THE POOR PEOPLE OF THE WORLD,
IS NECESSARY.
□ TO ‘‘ THE FUTURE PROBLEMS ’’.
■ (A4) THE FOOD WAR
WILL BREAK OUT IN
THE NEAR FUTURE.
■ (P) FOOD SUPPLYING COUNTRIES
OR FOOD EXPORTING STATES ARE
FEW AND HAVE BEEN DECREASING.
■ (P) IF THE GRAIN FAILS MUCH IN
THE UNITED STATES ,AND THE
LARGEST FOOD EXPORTING COUNTRY
OR THE UNITED STATES CANNOT
EXPORT FOOD IN THAT YEAR, THE
WORLD WILL BE PANICKED.
■ (P) IF WORLD-WIDE POOR HARVEST
HAPPENS, FOOD CONFLICTS AND
WARS WILL BREAK OUT.
□ TO ‘‘ THE FUTURE PROBLEMS ’’.
◆ (B) THE COUNTER-
MEASURES
OF FOOD CRISIS.
● (M) THE FOLLOWING MEASURES
ARE NECESSARY.
■ (M) THE DECREASE
OF MEAT
CONSUMPTION.
■ (M) DON’T YOU EAT TOO MUCH
MEAT ?
THE PEOPLE IN RICH COUNTRIES
AND REGIONS, MUST DECREASE
TO EAT MEAT.
■ (M) THE GRAIN FOR LIVESTOCK
TO PRODUCE MEAT, CAN BE MADE
DECREASE AND MORE GRAIN CAN
BE SUPPLIED TO THE POOR PEOPLE .
■ (M) AND, MANY OF THE PEOPLE
IN RICH COUNTRIES AND REGIONS,
ARE FAT AND BECOME ILL BECAUSE
OF EATING TOO MUCH MEAT.
SO, TO DECREASE EATING MEAT
IS GOOD FOR KEEPING HEALTH.
□ TO ‘‘ THE FUTURE PROBLEMS ’’.
■ (M) FOOD STOCK.
■ (M) EACH COUNTRY OF THE WORLD
MUST HAVE A LARGE QUANTITY OF
FOOD IN STORE .
AT LEAST THE STOCK FOR MORE
THAN ONE YEAR OF GRAIN IS
NECESSARY.
THE INTERNATIONAL ORGANIZA-
TIONS MUST ALSO HAVE A LARGE
QUANTITY OF FOOD IN STORE AND
SUPPLY FOOD TO THE FOOD
SHORTING STATES.
■ (M) THE FUND FOR FOOD STOCK
IS NECESSARY .
THE RICH COUNTRIES MUST MAKE
A DONATION TO THE FOOD FUND .
□ TO ‘‘ THE FUTURE PROBLEMS ’’.
■ (M)
THE MASS SUPPLY
OF CHEAP FOOD.
● THE MASS SUPPLY OF CHEAP
FOOD IS NOT MADE .
@ (M) THE INCREASE OF
FOOD SUPPLY.
● ALL THE COUNTRIES OF THE
WORLD HAVE TO INCREASE THE
AGRICULTURAL PRODUCTION
ENTHUSIASTICALLY.
A (M) THE SELF-SUFFICIENCY
OF FOOD.
● EACH COUNTRY OF THE WORLD,
MUST RISE THE SELF-SUPPORT
RATE OF FOOD.
● MOST STATES FEED THEMSELVES
AND MUST BE SELF-SUFFICIENT
IN FOOD.
B (M) THE TECHNOLOGY OF
MASS PRODUCTION.
● THE BETTER TECHNOLOGY OF
THE MASS PRODUCTION TO
PRODUCE CHEAP FOOD, MUST
BE DEVELOPPED .
□ TO ‘‘ THE FUTURE PROBLEMS ’’.
◆ (M)
THE CONTROL OF
SPECULATION AND
ANTIMONOPLY, TO
FOOD.
■ (M) FOOD SPECULATION AND
THE MONOPOLY OF BIG GRAIN
DEALERS, MUST BE STRONGLY
CONTROLLED BY BOTH EACH
COUNTRY AND THE INTERNATIONAL
ORGANIZATIONS .
□ TO ‘‘ THE FUTURE PROBLEMS ’’.
♪♪ THE INTERESTING DOCU-
MENTARIES, MOVIES AND
DRAMAS RELATED TO THE
FOOD PROBLEMS CRISIS.
★ INTERESTING DOCUMENTARIES
CONCERNING THE FOOD
PROBLEMS.
■ ‘‘ OUR DAILY BREAD ’’
(2005 DOCUMENTARY).
□ TO ‘‘ THE FUTURE PROBLEMS ’’.
‘‘ WHAT HAS REMAINED
IN YOUR HEART ? ’’
THANK YOU.
2.日本語ページ #jp
■ (Ttfw)
食糧危機 。
メ ニュー (目次)
■ 次の項目を選び、クリックして下さい。
□ 食糧危機 (総合)。
□ 食料の不足。
□ 飢餓の増加。
□ 穀物生産や漁獲量の減少。
□ 食肉生産の増加。
□ 食料不足への対策。
□ 食肉の生産と消費の抑制。
□ 食料の備蓄。
□ 食料の大量供給。
□ 貴方をおそう食糧危機。
□ 当書の内容。
■ 上位のWEBサイト。
◆ カナヤマ公式ホームページ
上位のWEBサイト。
□ (KOH) カナヤマ オフィシャル >
□ (Cse) 国際理解総合サイト >
□ (Ke) 百科事典。 >
□ (Ttfw) 未来の世界 ハンドブック。 >
□ (Ttfw) 未来の諸問題。 >
□ (Ttfw) 食糧危機。 >
□ (Ttfw) この日本語ページ 。
◆ カナヤマ公式ホームページ
略語表。
■ カナヤマ主要公式ホームページ
略語一覧表。
(パソコン、携帯用パソコン、タブレット端
末、スマ-トフォン、ウエアラブル端末、
スマートテレビ等の利用者用)。
□ 「未来の諸問題」へ 戻る。
◆ 本書の内容。
■ 食糧危機とその克服。
■ (P) 諸問題 と (M) 解決策 を述べる。
■ パソコン、携帯情報端末(PDA)
用電子書籍。
■ パソコン、 小型携帯用パソコン、 タブレット
端末(PC)(iPad、他)、 スマートフォン
(iPhone、他)、 ウエアラブル端末、 ネット
接続カーナビ、 スマートテレビ 用電子書籍。
● 当電子書籍は、一般のパソコンや スマート
テレビ (PC、A3・A4サイズ画面) で当
WEBページを閲覧できる他に、タブレット端
末(PC) (iPad、他)(A5,A6サイズ画面)、
スマートフォン(iPhone、他)(A7サイズ画
面)、 携帯用パソコン、 ネット接続カーナビ
(A5・A6サイズ画面) でも当WEBページ
を閲覧できます。 そのために、なるべく、
WEBページの構造を単純化したり、 A4
版のWEBページで左側半分に内容を記載
したり、 要点を羅列記入にしたり、 書籍内
に横断リンクをはりめぐらせたり、 文字を大
きく 記載したりしています。
◆ 他の関連ページ。
● TKKI カナヤマ著 食糧危機 ガイドブック。
□ (Ttfw) 未来の諸問題。
□ 環境破壊。
□ 生命科学の発達。
□ 紛争・戦争の多発 。
□ 食糧危機。
□
□ ハイテク技術の発達 。
□ 新天地への進出。
□ 天体衝突。
□ 経済格差。
□ エネルギーの欠乏。
□ 感染症の世界的流行。
□ (Ttfw) 未来人類の 年表。
□ (Ttfw) 人類の未来像。
□ 「未来の諸問題」へ 戻る。
◆ 食糧危機
(総合)。
● TKKI カナヤマ著 食糧危機 ガイドブック。
■ (A) 食料の不足。
■ (A1) 飢餓の増加。
〇 貧困者の飢餓。
■ (P) 世界の人口は、現在約70億人です(2021年現在)。
穀物の欠乏により、そのうち、何と8億人が飢えで
苦しんでいる。
1億人以上の人が餓死の線上 をさまよってい る。
毎年、世界で、何百万人も の人が、飢餓で死んでいる。
お金で食料が買えないからである。
■ (P) 現在、「お金で食料が買えない地域の人々」は、
飢えで苦しみ、多数の餓死者が出ている。
その国の農業生産が人口増加に追いつかなかった
り、内戦や飢饉や干ばつにより食料がえられなかったり、
貧困により食料が購入できなかたり、その他の原因によ
り 飢餓状態におかれている人間が現在、世界で何億人
にも達している。
■ (P) 現在、地球上に住む 約70億人への食料が供給され
ていない。 食料は、不足していない。 お金で食料が買
えないからである。
■ (P) また、貧しい人が買えるほどの、安い食料の大量
生産と供給ができていない。
□ 「未来の諸問題」へ 戻る。
■ (A2) 穀物生産や
漁獲量の減少。
■ (P) 現在の食糧生産においては、 農業では、異常気
象や農地 の減少や荒廃、水不足などで、 穀物生産が停
滞している。
また、漁業でも、乱獲により漁獲量が、大幅に減少
している。
■ (P) 農業では、 世界各地で、 地球温暖化により海面
の温度が上昇し異常気象が起こり干ばつや洪水・暴風雨
等の気候変動で、農業生産が減少したり、 雨の少ない土
地で地下水(井戸水)を利用して穀物生産を大量増加させ
た農地も現在地下水の減少が起きており、 また、肥料等
をまかずやせた多くの農地が耕作後に放棄されたりしてい
る。
■ (P) その為、インド・中国をはじめ人口増加国・地域の農
業生産や、余剰生産物を輸出できるアメリカを始め世界の
穀倉地帯の農業生産が、不安定になっている。
漁業でも、世界各地で、 乱獲により、大中型魚や小
型魚が大幅に世界の海で減少しており、 魚を養殖しても漁
獲量の減少をカバーできていない。
■ (P) 今の食糧状況を改善しない場合、
■ 近未来に、気候変動や 農地の 減少・荒廃等
や魚の乱獲により、 穀物生産が減少し、漁獲
量が大減少して、 人口が爆発的に増加した場
合、次のようなことが起こるで あろう。
● 近未来に、「お金で食料が買える地域の人々」も、
人口増加と余剰穀物の不足により、 食料が高騰
したり供給がストップして、 飢えで苦しみ、多数
の餓死者がでるであろう。
● 近未来に、世界的に、食料の奪い合いが起きる
であろう。
そして、 武力で食料を奪う事態になります。
食料戦争・紛争が、起こるであろう。
□ 「未来の諸問題」へ 戻る。
◆ (A3)
食肉生産の増加。
■ (P) 食肉生産により、
主食の穀物が不足!?
■ (P) この地球上では、何億人もの人が、お金
がなく、貧しく、飢えで苦しんでいる一方で、
何億人もの人が、食べ過ぎて、肥満になり、
ダイエットにはしり、 栄養を取りすぎて病気
になっていることを貴方はご存知であろうか ?
■ (P) 世界の人口は、現在 約70億人である。
そして、人口に見合う穀物は生産されている。
実は、2021年の世界の穀物の年間の
総生産量は約25億トンであり、 約70億の
人口の2倍を養える量の穀物が、生産されて
います。 世界では、 世界の人口を養え
る量の、トウモロコシ、米、麦、その他の穀
物が、十分に生産されている。
しかし、 世界の穀物総生産の約35
パーセント(約9億トン)の穀物 (トウモロコ
シ、そん他) が、食肉を生産するために、家
畜の餌となっているのである。
しかも、食肉1kgを生産するのに、その
10倍の穀物10kgが必要である。
■ (P) つまり、お金のある、豊かな国や地域の
人々が食べる食肉を作り出すために、穀物の
多くが家畜のエサとして使われているのである。
□ 「未来の諸問題」へ 戻る。
♪♪ 食糧問題が登場する、興味深い、
ドキュメンタリー、ドラマ、映画。
★ 食糧問題が登場する、興味深い、ド
キュメンタリー。
■ 『 いのちのたべかた 』。
(英語題名: OUR DAILY BREAD )。
(2005年ドキュメンタリー)。
■ 『 人間は何を食べてきたか 』。
(NHKテレビの2003年ドキュメンタリー)。
□ 「未来の諸問題」へ 戻る。
■ (B) 食料不足への対策。
■ (B1) 食肉の生産と消費
の抑制。
● (M) 貴方は、家畜の肉を食べすぎてはいませんか?
■ (M) お金のある、豊かな国や地域の人々は、食べる
肉の量を減らさなければならない。
■ (P) 牛肉(世界で牛14億頭)、鶏肉、豚肉その他の食
肉生産の為に、世界で生産する穀物の大半が家畜の
餌として使われているからである。
■ (M) 豊かな国や地域の人々が、 食べる肉の量を少し
でも減らせば、 その分、 肉生産につかわれる穀物の
余剰分を、貧しい国や地域に回せるのである。
■ (M) また、豊かな国や地域の人々の多くの人が 脂肪
の多い肉を食べ過ぎている為、 肥満になり、病気にな
っている。
食べ過ぎず、適量の肉をとることが、健康を保つ た
めに必要である。
□ 「未来の諸問題」へ 戻る。
■ (B2) 食料の備蓄。
● (M) 世界各国は、大量の食料を備蓄する必要があ る。
少なくとも、その国の国民が消費する穀物の1年分以上
を備蓄する必要があります。 世界各国が1年以上の穀
物の食糧備蓄を行う必要があります。
● (M) 世界各国が、自国の食料は自国で間に合うよう
にする必要がある。
● (M) 国際機関も大量の食料を備蓄し、緊急食料欠乏
国に供給する必要がある。
● (M) 食料備蓄の基金が必要である。 豊かな国や地
域がその資金を負担し、拠出する必要がある。
□ 「未来の諸問題」へ 戻る。
■ (B3) 食料の大量供給。
● (M) 安い食料を大量に生産することが必要である。
@ (M) 食料の供給の増加。
● 世界のすべての国が、農業生産の増加により熱心に取
り組み、食料を増産する必要がある。 供給が増えれば、
安い食料が市場に出回る。
● 世界各国が農業生産を増やす必要がある。
A (M) 食料の自給自足。
● 世界各国が食料の自給率を上げ、国内の「食料の自給
率」を向上させる必要がある。
● ほとんどの国が自国の国民の食料を自国で賄えるよう
にしなければならない。
● 食料自給率の少ない国では、 農業生産を盛んにし、
自給率を上げる必要がある。 自国生産の穀物より
安いからといって、他国の食料に依存してはいけ ない。
将来、食料が高騰するか、お金で買えないか時が
必ずやって来る。
● 2005年現在、日本の食糧自給率は、たった、40%で
ある。
先進国で最低の水準である。 しかも、その40%
の食料を生産する農業の肥料や飼料の多くを海外から
輸入している。
B (M) 食料の量産の技術の向上。
● 安い食料の大量生産の技術を開発し、実用化する必要
がある。
● 発光ダイオードによる野菜の短期大量生産の施設を早
くつくる必要がある。
□ 「未来の諸問題」へ 戻る。
■ (B4) 食料取引の投機
や独占の禁止。
● (M) 食料の投機や大手穀物商社による穀物の独占
を、各国と国際機関の両方が監視し、厳しく抑制する
必要がある。
□ 「未来の諸問題」へ 戻る。
■ (A5) 貴方を襲う食糧
危機。
食糧危機
● お金で食料が買えなくなる!!
■ (P) 世界各国をおそう食糧危機
● (P) お金がある、豊かな国や地域でも、食料自給率が
低い国や地域は、近い将来、食糧危機におそわれるで
あろう。
● (P) 世界の人口増加と余剰穀物の減少・消失のため、
食料輸出国が売る食料の高騰や供給ストップにより、
他国からお金で食料が買えなくなる時が来るからであ
る。
● (P) その時、多数の人が飢餓で死亡するで あろう。
その対策をたてておかないと、 近い未来に、餓
死の地獄絵図のような状況が待っているのである。
貴方や食料自給率の低い日本も例外ではない。
□ 「未来の諸問題」へ 戻る。
■ (P) 食糧危機のシナリオ
● 例えば、近未来に、次のようなストーリーが展開される
であろう。
● 『 20XX年10月16日、
アメリカのシカゴ穀物取引所で。』
● 『 取引開始のベルがなった。 それと同時に、穀物の
値段が、じりじりと高くなっていった。 取引の電光掲示
板を見ていた立会人は、みんな慌てた。 その日、突然、
小麦やとうもろこし、その他の穀物が一斉に高騰した
からである。 』
● 『 その年のアメリカ本土で生産された穀物が大不作で
あった。 その上、投機もからんで、極端に値上がりした。
これが、世界中の穀物取引所や穀物企業に伝わり、世
界的に穀物が高騰し始めた。
世界の余剰穀物の半分以上をアメリカが生産して
いたからである。』
● 『 全米のテレビもこれを緊急報道した。アメリカで、買
いだめのお客がスーパーへ殺到した。
アメリカ政府は、慌てて、自国内の穀物を確保す
るため、穀物の輸出を禁止する措置をとった。 他の
国へ穀物を売るのをやめたのである。 』
● 『 アメリカからの食料の輸入に頼っていた国々(日本、
イタリア、その他の国々)が、これに強く抗議した。
食料の自給率の低い国々では、大パニックが起
きた。
アメリカ以外の食料輸出国((アルゼンチンその
他の国々)へ各国政府や穀物企業が食料の買いあ
さりのため、殺到した。
しかし、十分な食料は確保できなかった。 』
● 『 世界各国では、食料の買いだめ騒動が頻発しまし
た。
そして、 食料をめぐる争いが世界各地で起き
た。 半年後、食糧備蓄の少ない国から、飢えで、死
者が出始めた。
● 『 1年後、世界各地で多数の人が飢えで死んでいった。
地獄のような光景が見られたのである。
そして、この状況が、その後, 5年も続いたので
ある。 』
□ 「未来の諸問題」へ 戻る。
『 あなたのハートには
何が残りましたか? 』
以 上。