金銀角の斜めの線が目につきます。
「主役は龍」なのですが、龍を働かせるには64角がジャマ。 64角を消すには53角・42銀がジャマ。
というわけで、結局斜めの金銀角を全部消去することになります。
21金、同玉、
31銀成、11玉、21成銀、同玉、
31角成、11玉、21馬、同玉、
31角成、11玉、21馬、同玉、
61龍 まで15手
連捨て趣向は、香4枚の縦の連捨てが一般的です(くる展95(ドうえもんさん)、くる展76(TETSU)など)。
本作は角を活用した斜めの連捨てで、ちょっと珍しい。
迷うところがないくるくるで、解答者も22名と大台にのりました。 本作だけの解答も4名も。
それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。
- 市原誠さん:
- 紛れ皆無なので易しかった。
- hiroさん:
- 主役は最後に登場。こんな詰将棋作ってみたいです。
- 大貧民さん:
- 絶連だけど、楽しいですね。角の筋でも出来そう。
くる展59(岩田俊二さん)がそれに近いかも。
- 馬屋原さん:
- トップバッターにちょうど良かった
- 凡骨生さん:
- 邪魔駒四枚除去だ!
- 嵐田保夫さん:
- 派閥順送り政治か。
- 長谷繁蔵さん:
- 角がもっと欲しい
角が5枚あれば76・87・98にも配置して(龍は99に)もっとたくさん楽しめるのですが。
- 松田浩輔さん:
- 捨てまくるのはいいですね
- 中澤照夫さん:
- 金銀角のリレー。アンカーは龍。
- 魚熊さん:
- 「主役は竜」。でも脇役というか真の主役は33の香。初見で31香成と思わずやってしまったことはナイショ・・・。
- 渡辺さん:
- 簡単客寄せですね。
- しろねこさん:
- 角2枚を切るのが上手です。
- S.Kimuraさん:
- 邪魔な駒はどんどん捨てる
- 隅の老人Bさん:
- 出囃子にのって、真打ち竜の登場。
お後がよろしいようで。
- タクさん:
- 趣向の名前は何というのかわかりませんが記録作ですか。
連続して捨てるので「連捨て趣向」。斜め一直線にこだわらなければ、捨てる駒の枚数はまだまだ増やせそうです。
- 鈴木康夫さん:
- 暗算でも大丈夫。
- スイカズラさん:
- これは易しい作品でした。どんどん捨てて最後に主役の登場。
スイカズラさん、sho-gimeizinさん、塚崎彰仁さんが初解答。 ありがとうございます。
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