![]() 詰将棋美術館 |
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![]() 詰将棋は、指し将棋の訓練、パズル、アートなどいろいろな側面がありますが、 その中でアートに焦点をあてた美しい詰将棋を紹介するコーナーが詰将棋美術館。
作者「3x3石垣図式の3作目。
本作も実戦型を作図していてできたものです^^; アート展No.95、アート展No.118に続く、3x3石垣図式第3弾。
21桂配置が3作に共通していて、実戦型創作のなごりかもしれませんね。 21香成、同馬、12金、同玉、22歩成、同馬、 24桂で脱出を阻止して、21金が好手。 22の馬を動かせば33馬で桂が取れて、ベテランには見覚えのある形かも。 24桂、11玉、21金、同馬、33馬、22馬 22馬の移動合で逃げ道を開けるも、23桂から11馬の気持ちいい収束が実現して、最後は清涼詰。 23桂、21玉、32桂成、同馬、11馬 まで17手 持駒なしの3×3石垣図式。 受方の馬の翻弄が楽しい手順で、「手順にもアートを感じました」との評もありました。 それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。
中央に玉がいないと、鶴の巣ごもりっていいにくいかも。 石垣図式なら玉の位置はどこでも大丈夫ですね。
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アート展示室No.120 解答:14名 全員正解
池田俊哉さん ootanowatasi67さん おかもとさん 川石隆志さん 当選者は、全題の解答発表のあと、展示室で発表します。 |