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![]() 詰将棋美術館 |
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![]() 3×3の石垣図式。 作者としては 作者「実戦型のつもりです。」 とのことで、確かに実戦の雰囲気がありますね。 31馬、11玉、12歩、同玉、13歩、同桂、 さて、ここからが華麗な大駒の捌き。 まず馬を捨て歩成で龍筋を通すと打歩詰の局面。 ここで龍捨てから角に打ち換えると歩を打てるようになって収束します。
21馬、同玉、31歩成、11玉、12龍、同玉、21角、11玉、 本作も32角成以下の最終手余詰がありますが、これは気にならないかなということで、出題コメントには書きませんでした。 実戦型の石垣図式。 アート的要素は少なめながら、初形の馬・龍が両方とも消える気持ちいい展開の解後感のいい作品でした。 それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。
微妙な位置の石垣なのは、そのためだったのですね。
43歩がないと、12龍と捨てるところで21と、同玉、43角以下の余詰が発生。 |
アート展示室No.118 解答:12名 全員正解
池田俊哉さん おかもとさん おしいれの大冒険さん 川石隆志さん 当選者は、全題の解答発表のあと、展示室で発表します。 |