★ 風の谷 へ ようこそ ! ★

山を止めるな!

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 「アルピニスト講座」「やまあるき講座」実技講習参加の方は、ぜひ、年間掛け捨ての「山岳保険」に加入する事をお勧めします。

★★★「アルピニスト講座」「やまあるき講座」の実技講習会は、全て予定通り、実施しています。一名でもお申し込みがあれば、必ず講座を実施いたします!★★★

2024年11月30日 アルピニスト講座実技講習会やまあるき講座実技講習会スケジュールを更新しました。
「行ってきました」は随時更新します。



★山岳ガイド「風の谷」へのお問い合わせ、参加申込、活動への質問、についてはnrh09361@nifty.comにメールをお送りください。
電話でのお問い合わせは ☎090—2248-9244 にご連絡ください。

このページを初めて見ていただいた方、まずは、 机上講習会 に来ませんか?どの講習会も講習費は 無料、申込も不要(直接、会場に来てください) です。

★「アルピニスト」机上講習会

■今年こそ挑戦!「はじめての雪の八ヶ岳」

 首都圏の登山者が、「はじめての雪山」を体験するのに最も適した八ヶ岳。寒さは厳しいけれど、内陸性の気候で晴天率がやや高く、通年営業の山小屋の存在と、発達したアプローチが雪山一年生の取り付きやすい山となっています。その中から、ロープウェイがかかり、取りつき安い北横岳、森林高地の北八ヶ岳と「岩と雪」の南八ヶ岳の両方の要素を持つ天狗岳、最高峰で屹立した岩壁を持つ圧倒的な存在感を誇る赤岳・・。それぞれに挑むための技術、体力、経験を具体的にお話しします。また、それぞれの山に挑む装備と用具についても実物を手に、説明します。「僕も八ヶ岳、登れそう!」と思える講習です。

・日時 12月12日(木)午後7:00~(午後6:30開場)
・場所 武蔵野公会堂第1会議室(吉祥寺駅南口下車徒歩3分)
・対象 50歳以下
・講習費無料 申込み不要(直接、会場に来てください)

※カモシカスポーツから「風の谷」ガイド紹介割引券を参加者に配布!

アルピニスト講座
(この部分をクリックしてください。「アルピニスト講座」のページに飛びます)

11月30日更新 3月16日までの募集 6月1日までの予定が出ています。

★ 「やまあるき講座」机上講習会

※2024年度の「やまあるき」机上講習会は終了しました。

■はじめての『やまあるき』入門講座 「『やまあるき』の始め方、楽しみ方」

 これから「やまあるき」を始めよう!という方のための講習会です。「山登りをやってみたい」「高尾山には行ったことがあるけれど、もう少し大きな山、高い山にも行ってみたい!」そんな方が、仲間を作り、最低限の登山用具を準備し実際に山登りをするための講座です。「『やまあるき』の始め方、楽しみ方」をお伝えします。また東京近郊の「やまあるき」初心者が楽しめる山も紹介します。

・日時 3月27日(木)午後2:00~(午後1:30開場)
・場所 武蔵野公会堂第1会議室(吉祥寺駅南口下車徒歩3分)
・講習費無料 申込み不要(直接、会場へ来てください)

やまあるき講座
(この部分をクリックしてください。「やまあるき講座」のページに飛びます)

11月30日更新 3月18日までの募集 5月14日までの予定が出ています。

「奥多摩、山、谷、峠そして人」(山田哲哉著)山と渓谷社 が3月15日より好評発売中!

 雑誌「山と渓谷」誌に表題の名前で二年間にわたって連載されてきた物を、大幅に加筆して出版されています。奥多摩に54年間通い続けた、筆者が、見た、感じた、体験した、登り続けた奥多摩の魅力と、その変遷をお伝えします。
 山と渓谷社発行 1600円



※2018年10月15日、山岳ガイド「風の谷」主宰の山田哲哉は 「日本ペンクラブ(国際ペンクラブ日本支部)会員 に「山岳紀行、山岳エッセイ」部門でなりました。これからも山岳文学、山岳哲学、「人は何故、山に登るのか?」を文章を通じても表現していきます。


★ 山岳ガイド「風の谷」 スタッフ紹介

「山岳ガイド「風の谷」」主宰・山田哲哉。
1954年8月生れ。ここ5年間、ライトエクスペディション(5000m、6000mの登頂)、トレッキングで毎年、必ずネパールヒマラヤを訪れている。
パミール、天山、ネパールヒマラヤ、アンデス、南米、アフリカに足跡を残すが、最も好み、通う場所は、奥秩父の谷と北アルプス北部の冬季。1996年、(社)日本アルパインガイド協会(現在の日本山岳ガイド協会)に入会。
年間230日前後、山に登っている。他のガイド、および教室との一番の違いは、アルピニスト講座でのテント、雪洞、ツェルトでの宿泊を基本としていること、一切のいわゆる「ツアー登山」には協力しないことです。
主たる著書「縦走登山」(山と渓谷社)、「奥秩父、山、谷、峠そして人」(東京新聞出版局)、「山は真剣勝負」(東京新聞出版局)・・その他、単著三冊、共著二冊。現在、山岳ガイドステージⅡ(国内では全シーズン、全ルートのガイドが可能。)

(常勤ガイド)古谷朋之。
1973年8月生れ。山岳ガイド「風の谷」が頼るKAZEエクスペディション社長・創立者。知る人ぞ知るアピ・サイパル・ナムナニの2000年代初頭の7000m代の極めて困難な高峰を野沢井歩、岩崎洋らと次々と登頂した実力者。
海外登山、トレッキングの手配は大ベテラン。5月のタルプチュリ登頂の主役。



★10月22日~23日 金峰山八幡尾根に行ってきました!

奥秩父金峰山に南から突き上げる登山道の無い八幡尾根・・行ってきました。コレイ坂からキノコが一杯あった「チョキ」、水晶の散らばる八幡山を越えて森林限界のハイマツの尾根を登り、金峰山登頂。長大な見事な尾根でした。
※デジカメがダメで、写真がありません。

★10月19日~20日 三つ峠岩登り総合講習・・・やりました

強い風と寒さと、パラツク雨の中、二日間、多くのルートを登攀しました。

★10月12日~14日 行ってきました!剱岳テント泊別山尾根

別山尾根を全装備を背負って岩稜を登り、平蔵ノコルに宿泊し、登頂。当初予定の北方稜線は、重荷を背負っての岩稜ルートに不安のあるメンーバーがいて、往復としました。

★9月29日 行ってきました!水根沢

大常木谷を悪天のため転進し、日帰り・水根沢へ。水量が多く、昨春の大滝崩壊の影響で土砂が流入している。ツルツルの釜を「へつり」大滝を手前から大高巻して、半円の滝を登りました。ズブヌレの一日でした。

★9月25日 雨乞岳に行ってきました!

南アルプス前衛・雨乞岳へ。甲斐駒が岳近く、烏帽子岳から分かれる日向八丁尾根の大岩山から分岐する尾根の上に立つ標高2035mの堂々たる山です。平久保池からカラマツ、広葉樹の森を抜け、途中から見上げる大きな甲斐駒ヶ岳と対面。涼やかな秋の一日でした。

★9月22日~23日 行ってきました!金峰山慰労登山

当初の予定では甲斐駒ヶ岳から鋸岳の予定でしたが、前線の影響で中日が荒れ模様のため、この間の「厄落とし」をかねて、金峰山慰労登山へ。「風の谷」ではめったにない、食事つき営業小屋宿泊で、金峰山へ!楽しい?二日間でした。10月からは、元の「風の谷」になります。

★9月18日 鷹ノ巣山に行ってきました!

奥多摩の名山・鷹ノ巣山へ。当初、奥多摩湖下の水根から水根沢林道を辿る予定でしたが、雷雨の気配で浅間尾根に転進。ブナ、ミズナラに覆われた広葉樹の森を辿り、最短距離でで石尾根に出て、北面が原生林、南面が明るい草原の鷹ノ巣山山頂へ!雷雲が迫り、避難小屋付近で、雷雨、突風、雹に見舞われ、逃げるように下山。沢も増水して、厳しい雷雨の鷹ノ巣山でした。

★9月14日~16日 穂高涸沢・・・行ってきました

槍ヶ岳北鎌尾根の予定が、天候不順で北穂高岳東稜に転進。涸沢カールに到着する頃から雨が降り、夜半から連続する降雨に撤退。あんなに暑かった今年の夏山だけど、涸沢には静かに秋が来ていました。

★9月10日 乾徳山に行ってきました!

奥秩父前衛の乾徳山に行ってきました。奥秩父主脈から僅かに離れた山稜の山は、白樺を含む高原と、雁坂峠から東の奥秩父の展望に恵まれ、スリリングな岩場もあり、見事な楽しい山でした。頭上にグイグイと成長する積乱雲をにらみながらの一日でした。

★9月4日~5日 「やまあるき」金峰山へ行ってきました!

塩見岳から台風の余波に備えて転進し、金峰山へ。ガスと雨の中を金峰山小屋に泊まり、快晴の空の下、金峰山、鉄山と歩きました。

★8月24日~25日 笛吹川東沢釜ノ沢西俣・・・行ってきました!

リベンジ・笛吹川東沢釜ノ沢西俣から甲武信岳。ときおり訪れる強烈な雷雨と雷、少し増水した沢を辿りました。

★8月19日~21日 「やまあるき」の剣岳に行ってきました!

「やまあるき」の剣岳。あらためて、別山尾根という剣岳の最も一般的なルートの重さ、厳しさを味わいました。一週間前、源次郎尾根の下降で駆け下りた尾根を真剣勝負で登りました。

★8月10日~12日 行ってきました!剣岳源次郎尾根

チンネから転進しも源次郎尾根へ。ヘッドランプで雪渓を降り、重厚なⅠ峰からⅡ峰を懸垂下降し、山頂に立ちました。



「風の谷」は山田哲哉ガイドの主宰する登山教室です。本格的な挑戦的な登山を主体とする「アルピニスト講座」(50歳以下の方を対象)と、全くの初心者とユッタリした山歩きをしたい方のための「やまあるき講座」(,年齢不問。)の二つを行っています。

★「アルピニスト講座」では、雪山、岩登り、沢登りを中心に「登山道を一歩外れた時から本物の登山が始まった!」を基本にしてあらゆる登山にチャレンジします。また、岩登り初体験講習、沢登り初体験講習、雪上訓練等を徹底的に行い、意欲ある仲間に登山技術を丁寧に教えています。「アルピニスト講座」の他のガイドとの大きな違いは、テント、雪洞、ツェルト泊を基本とする事です。山小屋利用の講座は「雪山入門編」と「沢登り入門編」の二回だけです。大きな山の中で大焚き火を囲んで泊まって山を楽しみましょう!

★「やまあるき講座」は四季を通じて、山を楽しみ学ぶための講習です。年齢不問、全くの初心者が対象です。南北アルプス、中央アルプス、八ヶ岳等にも出かけますが、最も好きなのは奥多摩、奥秩父、大菩薩、丹沢の山々です。雪の季節の北八ヶ岳等も「風の谷」の多く訪れる場所です。ここ三年ほど、かつて、あまり訪れなかった北関東、東北南部の山にも足を伸ばしています。これから「やまあるき」の第一歩を踏み出す方!ぜひ、「やまあるき講座」におこしください。「やまあるき講座」ではテント泊等は一切行いません。宿泊を伴う登山の際には食事付きの山小屋利用です。

★年一回程度を基本に㈱KAZEエクスペディションの兄弟的な支援の元に、ネパールを中心に、6000mを中心とする「登頂エクスペディション登山」を行なっています。2016年5月のタルプチュリ峰登頂、2017年12月~18年1月のタパピーク(5252mまで)の連続遠征をハズミに、2019年5月ネパール・トロンピーク(6144m)への挑戦(敗退)を行い、2021年5月に再び、トロンピークへの再挑戦を予定しています。  また、年一回程度、ネパール、モンゴル、キナバル、キリマンジャロ等のトレッキングも行なっています。この際にはアルピニスト講座」「やまあるき講座」の垣根を取り払い、一緒の行動です。


今、読める山田哲哉の本・メッセージ等