★ 風の谷 へ ようこそ ! ★

山を止めるな!

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 「アルピニスト講座」「やまあるき講座」実技講習参加の方は、必ず、年間掛け捨ての「山岳保険」にご加入ください。

★★★「アルピニスト講座」「やまあるき講座」の実技講習会は、全て予定通り、実施しています。一名でもお申し込みがあれば、必ず講座を実施いたします!★★★

2024年12月28日 アルピニスト講座実技講習会やまあるき講座実技講習会スケジュールを更新しました。
「行ってきました」は随時更新します。



★山岳ガイド「風の谷」へのお問い合わせ、参加申込、活動への質問、についてはnrh09361@nifty.comにメールをお送りください。
電話でのお問い合わせは ☎090—2248-9244 にご連絡ください。

このページを初めて見ていただいた方、まずは、 机上講習会 に来ませんか?どの講習会も講習費は 無料、申込も不要(直接、会場に来てください) です。

★「アルピニスト」机上講習会

■今年こそ挑戦!はじめての「泊まって」雪山!

 冬の訪れと共に山々は豊富な雪が覆い尽くし、登山道、指導標等、登山者を導く物は雪の下です。そして八ヶ岳、西穂高、甲斐駒黒戸尾根を除く全ての山小屋は雪の下に硬く扉を閉ざします。南北アルプス、谷川岳等の山に向かう登山者はテント、雪洞泊の技術、準備無しには雪山登山はできません。自分達のテントを張り、雪から水を作り、食事をする・・・、本来の素晴らしい雪山登山が待っています。雪山テント、雪洞泊の登山の楽しさ、必要な装備、雪山テントの食事・・・その魅力、楽しさ、厳しさ、危険について判りやすくお話しします。また雪山一年生の「雪山登山の始め方」もお話しします。

・日時 1月18日(木)午後7:00~(午後6:30開場)
・場所 武蔵野公会堂第1会議室(吉祥寺駅南口下車徒歩3分)
・対象 50歳以下
・講習費無料 申込み不要(直接、会場に来てください)

※カモシカスポーツから「風の谷」ガイド紹介割引券を参加者に配布!

アルピニスト講座
(この部分をクリックしてください。「アルピニスト講座」のページに飛びます)

12月28日更新 4月6日までの募集 6月29日までの予定が出ています。

★ 「やまあるき講座」机上講習会

※2024年度の「やまあるき」机上講習会は終了しました。

■はじめての『やまあるき』入門講座 「『やまあるき』の始め方、楽しみ方」

 これから「やまあるき」を始めよう!という方のための講習会です。「山登りをやってみたい」「高尾山には行ったことがあるけれど、もう少し大きな山、高い山にも行ってみたい!」そんな方が、仲間を作り、最低限の登山用具を準備し実際に山登りをするための講座です。「『やまあるき』の始め方、楽しみ方」をお伝えします。また東京近郊の「やまあるき」初心者が楽しめる山も紹介します。

・日時 3月27日(木)午後2:00~(午後1:30開場)
・場所 武蔵野公会堂第1会議室(吉祥寺駅南口下車徒歩3分)
・講習費無料 申込み不要(直接、会場へ来てください)

やまあるき講座
(この部分をクリックしてください。「やまあるき講座」のページに飛びます)

12月28日更新 4月16日までの募集 5月28日までの予定が出ています。

「奥多摩、山、谷、峠そして人」(山田哲哉著)山と渓谷社 が3月15日より好評発売中!

 雑誌「山と渓谷」誌に表題の名前で二年間にわたって連載されてきた物を、大幅に加筆して出版されています。奥多摩に54年間通い続けた、筆者が、見た、感じた、体験した、登り続けた奥多摩の魅力と、その変遷をお伝えします。
 山と渓谷社発行 1600円



※2018年10月15日、山岳ガイド「風の谷」主宰の山田哲哉は 「日本ペンクラブ(国際ペンクラブ日本支部)会員 に「山岳紀行、山岳エッセイ」部門でなりました。これからも山岳文学、山岳哲学、「人は何故、山に登るのか?」を文章を通じても表現していきます。


★ 山岳ガイド「風の谷」 スタッフ紹介

「山岳ガイド「風の谷」」主宰・山田哲哉。
1954年8月生れ。ここ5年間、ライトエクスペディション(5000m、6000mの登頂)、トレッキングで毎年、必ずネパールヒマラヤを訪れている。
パミール、天山、ネパールヒマラヤ、アンデス、南米、アフリカに足跡を残すが、最も好み、通う場所は、奥秩父の谷と北アルプス北部の冬季。1996年、(社)日本アルパインガイド協会(現在の日本山岳ガイド協会)に入会。
年間230日前後、山に登っている。他のガイド、および教室との一番の違いは、アルピニスト講座でのテント、雪洞、ツェルトでの宿泊を基本としていること、一切のいわゆる「ツアー登山」には協力しないことです。
主たる著書「縦走登山」(山と渓谷社)、「奥秩父、山、谷、峠そして人」(東京新聞出版局)、「山は真剣勝負」(東京新聞出版局)・・その他、単著三冊、共著二冊。現在、山岳ガイドステージⅡ(国内では全シーズン、全ルートのガイドが可能。)

(常勤ガイド)古谷朋之。
1973年8月生れ。山岳ガイド「風の谷」が頼るKAZEエクスペディション社長・創立者。知る人ぞ知るアピ・サイパル・ナムナニの2000年代初頭の7000m代の極めて困難な高峰を野沢井歩、岩崎洋らと次々と登頂した実力者。
海外登山、トレッキングの手配は大ベテラン。5月のタルプチュリ登頂の主役。



★12月3日~4日 丹沢主稜に行ってきました!

袖平山から蛭が岳、檜洞丸・・・丹沢主稜を神ノ川から一周しました。二日間、完全な快晴!袖平山の下で頭を出した真っ白な富士山は、終始、姿を変えながら一緒でした。冠雪した南アルプス、黒々とした奥秩父と素晴らしい展望でした。丹沢山脈最高峰・蛭が岳山頂そのものにある蛭が岳山荘に泊まったため、富士山に沈む夕陽、富士山を赤く染める日の出、京浜地区の夜景も見事でした。檜洞丸のブナの巨樹と明るい笹原の道でした。

★11月30日~12月1日 行ってきました!八ヶ岳ビバーク訓練

この時期、恒例の八ヶ岳ビバーク訓練・・・、当初、赤岳天狗尾根を予定していましたが、強烈な冬型の到来で美ノ森が強烈な風で、県堺尾根に転進。小天狗付近から、地吹雪混じりの雪に、大天狗を越えた2500m付近にドーム型ツェルトでビバーク。翌朝、奥秩父を真っ赤に染める朝焼けの中、登り続け、赤岳に立ちました。山頂では風の中、ブロッケンが見えました。

★10月19日~20日 行ってきました!平標山

谷川連峰最高峰・仙ノ倉山を目指して越後湯沢・元橋から平元新道を登りました。駐車場から「雪」。ブナの美しい登りは「山の家」の前では膝程度の積雪。テントは一晩中、雪が降っていました。平標山を目指しましたが、通常、1時間のところを二時間。平標山を越えた箇所で風雪が強く撤退しました。雪山第一弾として、充実した二日間でした。

★11月19日~20日 那須・三本槍ヶ岳と朝日岳に行ってきました!

那須連峰・三本槍ヶ岳、朝日岳。強烈な風と今年最初の雪の道を峰ノ茶屋を越えて、暖かい温泉の三斗小屋大黒屋に泊まり、霧氷とエビのシッポが埋め尽くした美しい道を辿りました。

★11月17日 行ってきました!両神山

両神山山塊の西、赤岩岳から大ナゲシの岩稜の予定でしたが、八丁峠への道が徒歩も含めて通行止めの為、やむなく両神山白井差新道に転進。見事な紅葉と予報を裏切る真っ青な空の下の一日でした。

★11月6日~13日 ネパール・ピケピーク

「風の谷」の活動とは全く違い、山田哲哉個人の旅行で、ネパール・ソロクーンブ地方の大展望台、ピケピーク4063mに行ってきました。乾季の真っただ中、黒に近い青空が連続で広がる中、山頂からは東のカンチュンジュンガから西の端のヒマルチュリまで、実に巨大な山容が延々と続きました。圧巻はカリガンダキを挟んだエベレスト、ローツェ、マカルーの巨峰!3500m以上に三泊して来春のタパピークに向けて順化にもやくにたったかな?

★10月29日 武甲山、小持山、大持山に行ってきました!

秩父の象徴・武甲山から小持山、大持山、妻坂峠と奥武蔵の中核を一周しました。丸一日、濃いガスと後半は冷たい秋雨の中でしたが、狛犬ならぬ狼が鎮座する武甲山から、誰一人いないブナの道を歩きました。紅葉が見事です。

★10月27日 行ってきました!つづら岩岩登り総合講習

奥多摩「つづら岩」岩登り総合講習は、経験者組と初体験組に分かれ、経験者は南面の大きな岩場でマルチピッチの岩場を何本も登攀し、懸垂下降をし・・・と練習しました。初体験組もトップロープからリード+フォロー、懸垂下降、南面で岩場のテッペンまで登攀もやりました。「つづら岩」はほぼ貸し切り状態。昨日と違い、思いっきり、練習しました。

★10月26日 行ってきました!日和田山岩登り入門講習

岩場に行ったら、なんと無茶苦茶、たくさんの人がいて、トップロープが飲み屋の「縄のれん」状態で下がってました。ほぼ全員、初体験だったため、トップロープ、リード+フォロー、懸垂下降と一通りの練習は、やりました。

★10月22日~23日 金峰山八幡尾根に行ってきました!

奥秩父金峰山に南から突き上げる登山道の無い八幡尾根・・行ってきました。コレイ坂からキノコが一杯あった「チョキ」、水晶の散らばる八幡山を越えて森林限界のハイマツの尾根を登り、金峰山登頂。長大な見事な尾根でした。
※デジカメがダメで、写真がありません。

★10月19日~20日 三つ峠岩登り総合講習・・・やりました

強い風と寒さと、パラツク雨の中、二日間、多くのルートを登攀しました。

★10月12日~14日 行ってきました!剱岳テント泊別山尾根

別山尾根を全装備を背負って岩稜を登り、平蔵ノコルに宿泊し、登頂。当初予定の北方稜線は、重荷を背負っての岩稜ルートに不安のあるメンーバーがいて、往復としました。



「風の谷」は山田哲哉ガイドの主宰する登山教室です。本格的な挑戦的な登山を主体とする「アルピニスト講座」(50歳以下の方を対象)と、全くの初心者とユッタリした山歩きをしたい方のための「やまあるき講座」(,年齢不問。)の二つを行っています。

★「アルピニスト講座」では、雪山、岩登り、沢登りを中心に「登山道を一歩外れた時から本物の登山が始まった!」を基本にしてあらゆる登山にチャレンジします。また、岩登り初体験講習、沢登り初体験講習、雪上訓練等を徹底的に行い、意欲ある仲間に登山技術を丁寧に教えています。「アルピニスト講座」の他のガイドとの大きな違いは、テント、雪洞、ツェルト泊を基本とする事です。山小屋利用の講座は「雪山入門編」と「沢登り入門編」の二回だけです。大きな山の中で大焚き火を囲んで泊まって山を楽しみましょう!

★「やまあるき講座」は四季を通じて、山を楽しみ学ぶための講習です。年齢不問、全くの初心者が対象です。南北アルプス、中央アルプス、八ヶ岳等にも出かけますが、最も好きなのは奥多摩、奥秩父、大菩薩、丹沢の山々です。雪の季節の北八ヶ岳等も「風の谷」の多く訪れる場所です。ここ三年ほど、かつて、あまり訪れなかった北関東、東北南部の山にも足を伸ばしています。これから「やまあるき」の第一歩を踏み出す方!ぜひ、「やまあるき講座」におこしください。「やまあるき講座」ではテント泊等は一切行いません。宿泊を伴う登山の際には食事付きの山小屋利用です。

★年一回程度を基本に㈱KAZEエクスペディションの兄弟的な支援の元に、ネパールを中心に、6000mを中心とする「登頂エクスペディション登山」を行なっています。2016年5月のタルプチュリ峰登頂、2017年12月~18年1月のタパピーク(5252mまで)の連続遠征をハズミに、2019年5月ネパール・トロンピーク(6144m)への挑戦(敗退)を行い、2021年5月に再び、トロンピークへの再挑戦を予定しています。  また、年一回程度、ネパール、モンゴル、キナバル、キリマンジャロ等のトレッキングも行なっています。この際にはアルピニスト講座」「やまあるき講座」の垣根を取り払い、一緒の行動です。


今、読める山田哲哉の本・メッセージ等