アルピニスト講座のご案内

Homeへ戻る

【実技講習会参加申込みの方へ】

 ・実技講習会、参加申込みの方は、登山実施4日前から検温を行い、異常のある場合は、参加辞退を前提に必ず、お申し出ください。
 ・家族、同居の方などに「風邪」を疑わせる症状のある方は、参加辞退を前提に必ず、お申し出ください。

【 宿泊を伴う山行に参加される方へ 】

 宿泊を伴う山行に参加される方に「風の谷」ではマツモトキヨシのコロナ抗体検査キット(3780円)、抗原検査キット(3980円)によるコロナ陽性検査を推奨しています(「推奨」で義務ではありません)。薬局店頭で購入でき、自宅で誰にも知られずに結果を知る事ができます。現在マツキヨが最も安価、手軽です。また、集合時に参加者全員の血中酸素飽和度(SPO2)をパルスオキシメーターにより測定します(こちらは山行参加の条件です)。ご協力ください。

※「アルピニスト講座」につきましては「机上講習会」「実技講習会」双方とも、50歳未満(初めて参加いただいた時に50歳未満で、その後、50歳を越えた方は引き続き参加してください)に限らせていただきます。

「本格的な登山に挑戦したい」「一歩上の山を目指したい」「岩登りや沢登り、テントを使った大きな雪山登山をしてみたい!」そんな方のための登山教室です。
一部の「入門講習」「体験講習」など以外では5人~6人程度の「一パーティー」として活動できる範囲の人数での登山です。
雪山登山では、入門者向けの日帰りプラン、赤岳などの初めての本格的雪山の第一歩のプランで山小屋などを使用する以外は、基本的にテント泊、雪洞泊です。
岩登りでは三つ峠などの基本講習の上で、剣岳八つ峰のフェース・およびチンネ、本峰南壁、北岳パットレス(三年前の崩壊以降、休止中でしたが、2016年再開)、中央カンテまでの谷川岳一ノ倉沢・マチガ沢などの基本的なクラッシックルートを中心に、少人数での講座を行なっています。
沢登りは「風の谷」の無雪期の活動の大きな柱となるものです。上越、谷川岳、東北、北アルプス、南アルプス、などにも出かけますが、奥多摩、奥秩父の沢登りが多いです。
とりわけ、奥秩父は荒川水系、笛吹川水系を中心に、かなりマイナーな箇所も含めて詳細にトレースしています。年に何回か山小屋利用の沢登りも行ないますが、基本的に「ビバーク」での沢登りが中心です。
「風の谷」のアルピニスト講座では、恐縮ですが、参加年齢を50歳未満と限らせていただいております。
宿泊装備、登攀用具などを全て背負った状態での長時間の行動となることが多く、他のガイドプランと比べて相当程度にハードな場合もあります。
以前より御参加いただいている方には50歳以上になられても来ていただいている方もいますが、初参加時点で50歳以上の方には、個人でのガイドに来ていただいています。

(四月の季節のご挨拶)

 まだ深い雪の中にあっても、山にも本格的な春が訪れました。日照時間は伸びて、肌を刺す寒さも少なくなりました。行動可能な時間はグッと伸びて大きな雪山も楽しめます。時折、思わぬ風雪にたじろぐ事はあっても、やはり春雪の季節はステキです。そして、次の季節に向けての岩登りの準備、心が躍る春の山が待っています。

(五月の季節のご挨拶)

 春が本格化し、初夏の季節の訪れと共に、岩登り、沢登りの季節がやってきました。川を谷を沢を登り詰め、水源を究めて山頂に立つ沢登りは、日本独特の登山形式だと言われています。「こんな小さな流れに、こんな大きな滝が・・・」の驚きの連続の中に沢登りの楽しさはあります。今年こそ、この素晴らしい沢登りを体験してください。

★机上講習会

このホームページを見ていただいている方、とりあえず、まず「机上講習会」に来てみませんか?
「今年こそ挑戦!はじめての雪山」「今年こそ始めよう!岩登り」「今年こそ挑戦!はじめての沢登り」を筆頭に山岳気象の基礎など、本格的な登山を行い、「風の谷」からも自立した登山者になるための基本的な知識をお話しします。
「風の谷・アルピニスト講座」は単に「個人では行けない困難な山に連れて行く」ガイドではありません。「風の谷を卒業して自立する登山者を育てる」ガイドです。・・・そのためにも、ぜひ!
 講習費は無料です。 参加の申込は不要です(直接、会場へとおこしください。)

「今年こそ挑戦!はじめての沢登り」


 滝を登り、釜を「へつり」、大きな焚火の周りに泊まり、水源を究めて山頂に立つ沢登り。「水の国・日本」では、どんな山でも必ず、そこから流れ出す沢があり、そこには未知の素晴らしい世界が広がります。「泳げないとダメ?」「岩登りの訓練を受けてないとダメ?」・・・きっと大丈夫!沢登りの楽しさ、魅力、最低限用意したい装備、独特の危険についてお話しします。
・日時 5月13日(木)午後7:00~
・場所 武蔵野公会堂第一会議室(吉祥寺駅南口下車徒歩3分)
・講習費無料 申込み不要(直接、会場に来てください)

※参加者はマスクを着用し、事前に検温し、体調不良の際は参加をご遠慮ください。
 受付時に血中酸素飽和度(SPO2)の検査をします。ご協力ください。
※高田馬場「カモシカスポーツ」よりガイド紹介割引券を参加者に配布

★実技講習会

50歳未満の方が対象です(初参加の時に50歳未満の方が対象です。参加後、50歳に達した方は、引き続き御参加ください。)「オレは強いから例外にしろ!」はちょっと無理です。 ※実技講習での「講習費」について、山岳保険(ピッケル、ザイルなどの使用を前提とする山岳保険。ただし「レスキュー保険」「山きふ共済」を除く)の加入を前提に、宿泊を伴うプランで5000円、日帰りのプランで3000円、岩壁登攀は2000円を割り引いています。20代の方には、更に割引があります。実技講習参加に当たっては、主宰者にご確認ください。
4月3日から8月9日の講習会です。アルファベット表記の物は現在、募集中のプランです。

A、4月3日~4日 初心者と経験者の富士山御殿場口春山雪上訓練

 豊富な積雪が安定したバーンを創り出す春の富士山。厳冬期より安全な春の富士山で雪山一年生には冬靴の履き方、アイゼンの装着から始まって、雪上技術のイロハを歩行技術中心に練習します。経験者には基本技術の確認の上にヒマラヤを想定しフィックスロープの設置、支点作り、スノーバー、スクリューの設置、クレバスからの脱出なども練習します。とりわけ初心者には、靴のみのキックステッブ、フルフラット、フロントポイントによるバーンの登下降、岩場の登下降、ピッケルの基本的な使い方、滑落停止等を繰り返し行い、雪上ザイル操作等を練習します。 ※基本装備、宿泊装備については、無料でレンタルも可能です。

B、4月17日~18日 リベンジ!春雪の蓮華岳丸石尾根

 昨年、今年と厳冬期に全く登れず追い返された豪雪の山・蓮華岳。フカフカの粉雪も、春雪の季節を迎え、さすがに締まってきたはずです。二度も相手にされなかった豪雪の山にリベンジし、決着をつける山行です。扇沢から東尾根へと突き上げる丸石尾根は、美しいブナの森からダケカンバの中を登り、2215mの後立山連峰の大展望に恵まれた二重山稜の素晴らしい拠点へと続きます。翌早朝、岩稜地帯の悪場を乗り越え、東尾根から雄大な山頂を目指します。今度こその願いを込めた山頂からは大展望が待っているはずです。 ※基本的に体力勝負の雪山です!

C、4月24日~25日 初心者と経験者の三つ峠岩登り総合講習会

 三つ峠の岩場は大きく3ピッチを越える本格的なクライミングが可能です。「風の谷」では全くの初心者と、一定の経験者をチーム分けして、全くの初心者には基本装備の装着、岩の登下降、ビレー、懸垂下降等の基本を繰り返し練習した後に、登山道から三つ峠山頂まで本チャン同様の登攀を行います。経験者は基本技術を確認してからできるだけ多くの登攀ルートを登攀し、更に自己脱出、セルフレスキュー、を行います。「風の谷」ではガイド一人につきゲスト3名までとして「岩を登攀する仲間を育てる」講習です。 ※基本装備の無料レンタルあり※このプランに限り山小屋泊

D、5月1日~5日 「目指せ日本海!」白馬岳から日本海親不知まで春雪の白馬北方稜線・栂海新道大縦走!「風の谷」春合宿講習会

 北アルプスの北端に聳える最後の高まり白馬岳。そこから延々と雪倉岳、朝日岳と真っ白で優美な孤高の山稜を連ね、長栂山から夏には高層湿原となる広大な雪原を連ねるアヤメ平、黒岩平と続き、巨大な雪庇の張り出す雪稜をサワガニ山、犬ケ岳と辿ります。標高を下げて積雪の間からカタクリの花が見られるブナの森の中を最後の大物・白鳥山に立ち、坂田峠から春の息吹を感じながら荒々しい日本海・親不知海岸へと降り着きます。出発点の白馬岳では数メートルの積雪があり、白鳥山も真っ白な積雪の中です。一つ一つの山頂を越える毎に少しずつ確実に前方に広がる日本海は大きくなり、冬の白馬岳から少しずつ春の気配を感じるようになる大縦走です。※技術的な困難は少なく連日の早朝出発、長時間行動に耐える体力勝負です!

E、5月15日 日和田山「岩登り」初体験・入門講習

 高麗の日和田山の岩場は小さな岩場ですが、豊富で安定した支点が設置されていて落石などの危険も少なく、初めての岩登りを体験するのに適した岩場です。ここで、基本装備の装着から、岩の登下降の基本、懸垂下降、パートナーへのビレーや安全確保などを繰り返し練習します。これから岩登りに挑戦する為だけでなく、穂高や剱岳などのバリエーションルートに挑む際の基本技術としても絶対に身に着けて欲しい岩登りの技術です。「風の谷」ではゲスト3名に一名のガイドを配置し、無駄のない講習をします。 ※靴以外の装備は無料レンタルが可能です。

F、5月16日 つづら岩・岩登り総合講習

 奥多摩「つづら岩」は大きく、静かな岩場です。ここで初心者には基本装備の装着から岩の登下降、ビレー等の基本的なザイルワーク、懸垂下降などを繰り返し練習し、その上でルートを登攀します。経験者には、できるだけ多くのルートを登攀した後に 自己脱出や危急時対応などのセルフレスキューの実践を行います。本チャンに近い登攀も可能です。 ※靴以外の装備は無料レンタル可能です。

G、5月22日~23日 奥秩父の秘峰・和名倉山に和名倉沢を遡行して登ろう!

 奥秩父主脈から北に離れ巨大な山容を見せる和名倉山。かつては登山道が不明瞭で沢を遡るのが最も簡単な登頂手段だった不遇の名山です。和名倉沢は出合から山頂まで大小30本近い滝をかけ弁天滝、「通らず」、40m大滝と随所に困難な個所を持ち雄大な沢登りが可能です。大滝上に素晴らしいビバーク地があり大焚火を囲んで一夜を過ごします。翌日も次々と現れる滝、釜を乗り越え、苔むした水源を登り、二瀬尾根に登り着きます。小さな和名倉山山頂に立った感動はここだけのものです。

H、5月29日 奥多摩・水根沢で沢登りが大好きになる初体験講習

 青梅街道から10分。奥多摩湖の下に注ぐ水根沢。大きな滝はないものの、両岸が屹立し黒々としたゴルジュが深い釜を創り出す独特の沢です。すぐ上を登山道が通るため、いつでも逃げられる安心感があります。釜を「へつり」、次々と現れるゴルジュを通過し出会う15m大滝を越えて優美な半円ノ滝まで、胸まで水に浸かりながら沢登りの楽しさを満喫する水根沢です。 ※履物以外、基本装備は無料レンタル可能

I、5月30日 奥多摩・滝上谷の無数の滝を越えてハナド岩に立とう!

 遡行価値のある沢山の沢がある日原・小川谷。その中にあって滝上谷は出合から稜線まで15本を越える滝を持ち、その大部分が直登可能な素晴らしい沢です。最初の大小屋ノ滝でシャワークライミングでズブヌレになれば後は恐い物なし。新緑に萌える美しい谷筋を滝を乗り越えて進みます。最後は長沢背稜の好展望台・ハナド岩からの明るい展望が待っています。 ※履物以外、基本装備は無料レンタル可

J、6月5日~6日 日本一の美渓!笛吹川東沢釜ノ沢で大焚火をして甲武信岳

 田部重治氏の「笛吹川を遡る」は中学校国語教科書にも載った名文です。その舞台こそが笛吹川東沢でした。白く輝く花崗岩の岩肌と原生林の中を流れる東沢は左右から滝となって次々と注ぐ支流を愛でて、釜ノ沢に入ると優美な魚留ノ滝を越えて千畳のナメの絵の様な光景と両門ノ滝との間で息継ぐ間のない美しさが続きます。西俣に入ればスリリングな連瀑帯を越えて南に大きく広がる明るいビバーク地で大焚火を囲んで一夜を過ごします。最後まで苔むした滝を次々と越えて、甲武信岳山頂に立てば暗い谷底を歩いた者の目には眩しい展望が待っています。※体力があれば沢登り初体験でも参加可能。

★ご注意

上記「講習費」には、山岳保険料、テント宿泊の際の食費、宿泊費は含まれますが交通費、営業山小屋代金等は一切含まれておりません。タクシー等を使用した際には参加者のワリカンでお願いいたします。
なお、テント宿泊の際のテント、食事、燃料等は基本的に主宰者が用意いたします。

★講習会参加申込の方法

 参加申込書の内容(書式は問いません。箇条書きで可)を漏れなく記入し メールで nrh09361@nifty.com にお送りください(既に参加経験のある方は氏名と参加申込プラン名だけでOK)。返信に計画書を添付します。
郵送の方は 〒180-0013東京都武蔵野市西久保1-37-4 山岳ガイド「風の谷」あて 参加申込書に記入してお送りください。
お問い合わせもメール可。 メール、郵送どちらでも申し込まれたプランごとの詳細な計画書をお送りいたします。
(申し込まれて数日たっても計画書の届かない場合にはトラブルの可能性があります。必ずご連絡ください。)

 なお、講習内容に不安な点や、不明な点のある場合は、メール nrh09361@nifty.comで、または携帯電話090-2248-9244にお問い合わせください。講習内容だけでなく、あらゆる登山に関する相談、質問にも応じています。

★★参加申込書★★メールの方は書式に関係なく同内容をお送りください。

体調不良時の無理な参加は絶対におやめください。また、体重75kgを越える方の参加、予めご相談ください(安全を確保できないプランがあります)。