ロケ地探訪

■「白い影」特別展示コーナー


上図の色ごとの説明

	直江先生と倫子の白衣。それぞれ「中居正広」「竹内結子」とプレートがついている。行田病院のネームプレートならもっとよかったのになぁ。白衣の下に直江先生は黒い靴、倫子は私服のときに履いていたベージュの靴が置いてあった。
	「白い影」の車内広告くらいの大きさのポスター。「ひたむきに生きる人がいる。ひたむきに愛する私がいる。」のコピー。それからパネル2枚。「先生は患者の家族ですか、医者ですか」の場面と「先生と似てる」「ん?」の場面。 8/11に行ったら、このパネルは外されていて、代わりに直江先生の黒い鞄が置いてあった。そういえば8話で二人が病院から連れ立って帰るとき、直江先生は子供のようにこの鞄を振っていた。中居さんが顔を出した瞬間か!?と笑ってしまったが､もしかしたら直江先生は素直にうれしかったのかもしれない。
	田宮二郎版のパネル2枚。
	フロノスと注射器。フロノスは箱入り。外箱も。注射器は「テルモディスポ注射器」と書いてあった。
	七瀬先生に見せていた手書きのデータ。方眼紙に書いてあったんだ。全く理解できないことが書いてある。かろうじて意味が分かりそうなところと言えば、「pain増強」「painも一時的に軽減」くらいか。
	1話から6話までの台本。
	倫子がもらった水色のネックレス。
	ガラスのボート。確かヒビが入っていたかでテープで補強していたと思ったんだけど，傷ひとつなし。別物?
	倫子グッズ。赤いショルダー(3話で倫子が倒れたときバイクにかかっていたやつ)、赤いヘルメット、手袋。

このコーナーに行って、私が真っ先に駆け寄ったのは「あの」ネックレスだった。
しばしじーっと鑑賞。そしてその横にあるガラスのボートを見て「ひび割れがない」と確認し、その後白衣を見た。
ボティに着せて展示している白衣はちょっと違和感があった。
私はガラスケースに平置きされているものだと思っていたのだ。そのほうが「遺品」らしく思えたので。
ネームプレートにも「中居正広」「竹内結子」と書かれており、「直江先生が着ていた」というよりも「中居さんが着ていた」感じがした。
じっくり見たのはフロノスのデータ。方眼紙に書かれた手書きのデータだった。
5話だかに直江のデスクにノートパソコンがあった。データの統計はパソコンでやって、レントゲンに貼るデータを１シートにまとめて手書きにしたのかな。コメントも多く記入されていたし。まさに「生データ」といった感じ。

倫子の靴には笑えた。あれドラマを見ていない人なら「どうしてナース靴を置かないの」と疑問に思うのではないだろうか。ドラマ見ている人なら「あ、倫子の靴だ」ってすぐ分かるけどね。

見たかったのは「聴診器」かな。白衣のネームプレートも行田病院のだったらよかったけど。
あ!　あとやっぱりマンションにあった「支笏湖の写真」も見たかったなぁ。それからコーヒーカップね。
直江先生の黒いコートなんかも見たかった。。。こんなにたくさんは無理か。

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