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2010 S-01: 豊倉 賢  「 城塚 正先生を偲ぶ 」

  豊倉研究室卒業生の誰もが知っているように、城塚正先生は昭和19年9月早稲田大学第一理工学部応用化学科をご卒業になり、以降早稲田大学理工学部に奉職され、1991年3月早稲田大学で御定年を迎えられるまで長期に亘って学生の教育と化学工学の研究活動を精力的に行われました。この間の先生のご業績に対して、ご退職と同時に早稲田大学から早稲田大学名誉教授が贈られました。先生の長年のご活躍に対して感謝申し上げ、ご冥福をお祈り申し上げます。

  豊倉は11月16日、城塚先生ご逝去のお話を伺って大きなショックを受け、取るものも手に付かずしばし唖然としました。そのショックから暫くして我に返るにつれて、次第に先生がお元気であった頃のことが脳裏に浮かぶようになり、先生から受けたご指導やご教訓が今日自分の人となりに対して計り知れない大きなものを与えて下さいましたことを改めて身にしみて感じ。これらのことを整理してこれからの人生の糧に生かすことは当然のことですが、さらに、多くのこれからの将来を担う人達に伝えることは先生からご指導を受けた者の勤めと考えています。また、城塚・豊倉研究室で化学工学の研究を行った人達や城塚先生のご指導を受けた研究者や技術者の中には、豊倉と同じようなことを考えている人も多いと思い、そのような人を誘って本ホームページ:tc-pmtに2010年1月から数ヶ月の間に 2010S-特集「城塚正先生を偲ぶ」 企画をしました。城塚正先生のご指導を受けた人々は皆それぞれの考えで、先生のご活躍を思い出していることと思いますが、それを2010S-特集 「城塚正先生を偲ぶ」に寄稿をお考えの人は、豊倉までe-mail等にてご連絡下さい。(連絡先:email:)また、寄稿記事については特集の趣旨に沿うものであれば何でも結構ですが長さは数頁以内のものが望ましく、各月の15日までに寄稿されたものは、原則として翌月1日のtc-pmtに掲載の予定です。この件について不明なことは上記メールアドレス宛に豊倉まで問い合わせ下さい。

                                   豊倉 賢
  平成22年1月

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